ようやく、果樹園うめつのブログと連動することができました。
これも☆うらら☆さんのおかげです!いつもお世話になっております。
うれしいな~
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今年もシソの実がたくさんできています。
夏の間は葉っぱを「山形のだし」に入れてお世話になりましたが
秋には漬物にシソの実をいれます。
今のうちに採っておいて冷凍にします。
お刺身醤油に入れても美味しいですよね。
あああ~食欲の秋です。
珍しいソフトクリームのご紹介です。
道の駅たじま (福島県) のアスパラガスソフトクリーム 300円
物珍しくて買ってしまったけれど、ちょっと不評・・・
あのアスパラガスの後味に似たちょっと青臭い味。
やっぱり、やまブドウソフトにすればよかったかな~と後悔。
道の駅たじま は関東と東北の境(あたり)にある道の駅。
この道の駅を通過してまもなく行くと東北自動車道の西那須野塩原IC
山のキノコや珍しい食べるほおずきもありました。
試食があったのでおそるおそる食べて見ると
この食用ほおずきはトマトのような味でした。
トマトが苦手な私もこれなら食べられるのでした。
食用ほおずき ↓
道の駅にはその土地でしか出会えない珍しいものに出会えるので
あると必ず立ち寄ってしまいます・・・
ソフトクリームはダンナと半分ずつ食べます。
ブログのネタに~という大義名分で買っていますが
2/3はダンナが食べています。
私に必ずくれるのはコーンのところ~ずるいな~
福島県のかつ丼はソースかつ丼が主流だそうです。
私たちが想像しているかつ丼は「にこみかつ」というそうで
かつ丼というとソースかつ丼がでてくるそうです。
とくに福島県の柳津のかつ丼はカツの下に卵焼きが敷いてある
とても珍しいかつ丼で、ケンミンショーで知って
いつか食べに行ってみたいね~と言っていました。
うろ覚えだったので会津坂下(ばんげ)町だと思い込んでしまい
坂下町をさがして、会津坂下駅の人に聞いたら、
それは柳津町だよ~と親切に教えてくれました。
柳津町は虚空蔵菩薩とあわまんじゅうで有名なところで
何回も行ったことがあるのですが
ソースかつ丼の話は全く知りませんでした。
きっと虚空蔵さまの通りにお店があるかもしれない・・・と
ありました、ありました。
虚空蔵様の通りの坂の下の方にあるお店です。
ケンミンショーにでたお店ではありませんが
本にはよくでているお「すゞや食堂」です。
ソースかつ丼 800円です。
カツの下に卵がちゃんとあります。
カツは揚げたて、ご飯はふっくら~
一緒に食べるとほんわかいいお味。
ちょっと小ぶりな丼なのでパクパク食べられちゃうのです。
ぜひ会津柳津町のソースかつ丼を食べて見て下さい。
ふかしたてのあわまんじゅうも美味しいですよ。
小池菓子舗 あわまんじゅう
熱々のあわまんじゅうをお店で食べられます。
今まではこれを目当てに虚空蔵さままで行っていました。
福島県の道の駅「つちゆ・ロードパークつちゆ」
で見つけた季節の味のソフトクリームです。
季節限定のソフトクリーム栗です。
私は栗だけのソフトが食べたかったのですが
清さんが栗とバニラのミックスがいいというので仕方なく・・・
マロングラッセというかモンブランのような味です。
私は好きだな~秋がきたんだと感じます。
つちゆロードパークはその名の通り、バイクに乗った人が多く集まる場所です。
ライダーさんたちもこのソフトを美味しそうに食べていました。
この他にもいろいろな美味しいものがある道の駅です。
↓
ラーメンまん 320円
どうしても食べたくて買ってしまいました。
具がラーメンなのです。ラーメンの匂いがします。
麺もちゃんと入っています。1個食べるとお腹がいっぱい!
2012年5月のブログにも書いてあります。
熊笹ソフトクリームです。
精米機の調子がイマイチなので農機具屋さんに整備をお願いしたのですが
なかなか能率が上がらないのでメーカーの人がきてくれました。
新米、前年度米、前々年度米を精米して比べてみます。
その年の米の糠の油の割合を比べています。
その年度の米によってビミョーに精米のすり合わせ具合が違うのです。
このあたりは、はじめちゃんの分野なのですが
あまり白く精米すると味に深みがなくなり
ちょっと胚芽が付いていると全体的にくすんだ米に見えてしまいます。
実は胚芽がちょっと付いている方が体にはとてもいいのですが
見た目が悪いと(ちょっと黒っぽく見えると)どうしても美味しく見えないようです。
ココが人間の味覚の難しいところかもしれません・・・
精米機から新米が落ちてきます。
この精米したてのお米をお届けできます。
精米機の整備もバッチリで、新米の発送ができます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
稲刈りをしたら、籾摺り作業をやります。
この作業が一番大変かな?籾やノゲでチクチクします。
籾摺り作業をしています。
重い30キロの米袋を持つのでお手伝いの男の人を頼みました。
平日なので清さんは参加できませんでした。
籾がらが袋に落ちていきます。
この籾がらをとる作業を私がやっています。
「ぬかとり」と言います。
籾がら=ぬか
玄米をむいた時にでるぬか=こぬか
というそうです。
糠みその糠は本当はこぬかというのですね。
この籾がら実はとてもいいことがたくさんあるのです。
籾殻は軽くて珪酸(ケイサン)を多く父君絵
撥水性に優れていて、軽量で扱いやすく
もっとも容易に手に入るものです。
つまりどの米農家でも処理に困っているということで
家では畑にまくことはもちろんですが
欲しいというはじめちゃんの友人にあげたりしています。
・籾殻(もみがら)の特徴
珪酸(ケイサン)を多く含有する。
撥水性に優れる。
軽量で扱いやすい。
分解しにくい。
・籾殻の活用方法
土壌改良剤として土壌にすきこむと・・・
①水捌けが良くなる。
②土壌が柔らかくなる。
地表面に堆積させると・・・
①日差しを遮り、防草(草が生えにくい)効果がある。
②地表面からの水分蒸発を抑制し、保湿効果がある。
③ハウス等では保温効果を期待できる。
果樹園・農園の水捌け対策に・・・
水捌け用の暗渠を作成する際、
内部(空洞にする部分)に埋め込むのに利用できる
畜産業に・・・・
酪農(牛・馬等等)の家畜の小屋の床に引きつめることにより、
保温や衛生面等の多方面のメリットが生まれる。
・籾殻の灰の活用方法
石灰の代用として、酸性土壌の中和剤として使用できる。
これを読むと昔は自給自足の生活に欠かせない物だったようです。
キヨノちゃんから聞いたのは「糠釜」なるもの・・・
糠でご飯を炊いたり、長く時間のかかる煮物などをするマコトに便利な釜だそうです。
今私が一番欲しいもの。それは糠釜
ありました、ありました!
ぬか釜
でもみんなから反対されています。
昔は糠釜からの出火で火事が多かった・・・
ちゃんと糠釜用のコンクリートの部屋を作らなければ危ないとのこと
そんなわけで、コンバインが380万円もするし、米乾燥機は500万円もするので
はじめちゃんは1億円当たったら作ってやる~と言っています。
はじめちゃんの夢は1億円当てて、大きな農家をやることだそうです。
100歳まで元気でおいしいお米や果物を作って下さい。