精米機の調子がイマイチなので農機具屋さんに整備をお願いしたのですが
なかなか能率が上がらないのでメーカーの人がきてくれました。
新米、前年度米、前々年度米を精米して比べてみます。
その年の米の糠の油の割合を比べています。
その年度の米によってビミョーに精米のすり合わせ具合が違うのです。
このあたりは、はじめちゃんの分野なのですが
あまり白く精米すると味に深みがなくなり
ちょっと胚芽が付いていると全体的にくすんだ米に見えてしまいます。
実は胚芽がちょっと付いている方が体にはとてもいいのですが
見た目が悪いと(ちょっと黒っぽく見えると)どうしても美味しく見えないようです。
ココが人間の味覚の難しいところかもしれません・・・
精米機から新米が落ちてきます。
この精米したてのお米をお届けできます。
精米機の整備もバッチリで、新米の発送ができます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。