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もみ殻を運びます

もみすり作業でたもみ殻を袋につめて牧場へ運びます。
近所の牧場で名前と袋数をノートに書いて
指定の場所へ運びます。
そうすると堆肥をもらうことができます。
まさに循環型農業~なんちゃって~

軽トラックにもみ殻の入った袋を積み込んでいる所です。

もみ殻は牛床やベットとして使われるそうです。
昔はもみ殻枕なんてありましたよね?
寝返りをうつと耳元でガラガラした思い出があります。

もみすり作業

稲刈りが終わると乾燥機にもみ殻の付いた米を入れます。
乾燥が終わると
乾燥時間はだいたい8時間くらい
一晩でおわります。
その後は
もみすり作業
脱穀機でもみのからをむいていきます。
これが現在の脱穀機
ぶんぶん丸という名称が付いています。
こちらがイメージ写真です。

小屋の二階にもみを入れる部屋があって
そこからパイプを中をもみが流れてきます

農機具やのおじさんが機械の調整に来てくれました。
いつもいろいろと教えてくれて
私たちの機械の先生でもあります。
大変お世話になっております。

稲刈り最終日


動画で初めて撮影してみましたがいかがでしょうか?
三角マークをクリックすると動画を見ることができます。

最後の1列を収穫しています。
機械の調子がいいと3時間くらいで30アールを刈ることができます。

稲刈り最終日の24日も朝からいいお天気です。
稲刈り日和でいろいろな田んぼでコンバインが動いています。
稲刈りはもみが濡れているとできません。
朝露があがった10時くらいから始まります。

稲刈り第二段

9月23日、朝から絶好の稲刈り日よりです。
コンバイン出動です。
刈ったもみをトラックに積んでいるところです。

今日は稲刈りをしているところが多く
あちらこちらでコンバインが動いています。
今年も豊作!
お天気に恵まれています。
サラリーマン農家にとっては感謝感謝です。

昴林の玉回し


昴林の葉っぱ取りをしてから2週間くらいたって
今度は玉回しという作業をします。
赤いところを回して、裏の黄色い部分をだします。
なかなか回ってくれないりんごもあります。
回しているうちに落ちてしまうりんごもあります。
リンゴはこうして手をかけて真っ赤なりんごにしますが
今年は・・・いつまでも暑いので
なかなかリンゴが色付いてくれません。
果物が色付くのは寒暖の差が大きくなるといいのです。
ここ2日くらいようやく朝が寒いくらいになりました。
収穫までもう少し
赤いかわいいリンゴになりますように。

稲刈り第一弾

9月18日月曜日
例年よりも10日以上早く稲刈りが始まりました。
わが家のコンバインです。
田んぼに出発前に写真をパチリ!

これから台車に乗って出動します。
なんで自走しないの?
キャタピラーが痛むからです。
台車タクシーは田んぼまで片道4000円ですが
キャタピラーの交換はうん十万円かかります。
何事にもお金がかかりますがメンテナンスや交換費用を考えると
大事に使うことがもっともコスパのいいことだと思います。

昨年の稲刈り後にクリーニングメンテナンスに出しましたので
ヨコから見ても
前から見ても
とてもきれい!チャーミングなコンバインです。
なんちゃって~
人間も車もお手入れが大切なんですね!ふふふ

9月18日分の稲刈りは無事に終了しました。
あと三分の二が残っていますが
乾燥機に三回分入れるのでそのような計算になります。

りんごの昴林(こうりん)の葉っぱ取り

9月11日からりんごの昴林(こうりん)の葉っぱ取りをしています。


脚立に乗っている女性はお手伝いの 〇〇ちゃんです。

10月初めに収穫する昴林(こうりん)=早生(わせ)ふじの
実にかかっている葉っぱを取ります。
その2週間後くらいにリンゴを回して反対側も赤くします。
これを玉まわしと言います。

りんごはとても手がかかります。
摘果
摘果の仕上げ
仕上げの仕上げ
葉っぱ取り
玉回し
そしてようやく収穫

だから台風でリンゴが落ちたら
もう絶望的になります。そんなことにならないように
台風よ来ないでね。

ラフランスのキラキラ糸張り終了

9月5日で三つのラフランス畑のキラキラ糸を張り終わりました。
一つの木で10個以上食べられているのです。
食べられてしまったラフランスは下に落とします。

食べられてしまったところが腐って発酵臭が漂います。
そこに虫や小さな鳥が集まってきたりします。

中には下にラフランスを落として食べる鳥もいます。
ラフランスの美の上から食べる鳥
真ん中をつつく鳥
いろいろな鳥がラフランス畑に来ているのだなと

鳥たちも生きるのに必死なのでしょうが
こちらもラフランスを皆さまに売らなくてはいけません。
やはり闘わなければなりません。

カラスは黄色い色が見えないとか
キラキラ糸は黄色い糸に銀色糸が絡めてあります。
これを張ると羽が糸に触るかもしれないと警戒するらしいのです。
こちらが防鳥糸です。


500mで410円
こちらをもう10個使いました。
よくがんばりました!
効果があることをめちゃめちゃ期待して!
キラキラ糸君よ~ラフランスを守って下さい!

鳥との闘い、9月場所

8月末から朝早くから10時くらいまでラフランスに黒い旗を立てる作業をしています。
麦茶を飲み飲み、汗をかきかき
熱中症に気を付けながらがんばっています。

でもでも
31日の朝、ラフランス畑に行ってい見るとなんとカラス軍団の朝食の真っ最中
10匹以上のカラスが木にとまっています。
食べられた跡

カラスの旗だけではまったくダメでした。
本日よりキラキラ黄色い糸をはることにしました。
カラスだけじゃない
鳥軍団との闘いです!
9月1日より開戦sじゃ~

穂が出てる!

今日から8月
連日35℃越えの山形県東根市です。
農作業は朝早く涼しいうちに
日中はできるだめやらないように・・・

稲の葉の間から小さな穂が見えています。
葉についている白い粒は朝露です。
朝露に太陽が当たりキラキラと光ってとてもきれいです。

出穂期(しゅっすいき)と言います。
小さな白い花が咲いているものもあります。

稲刈りは9月下旬
今からがお米の稔りの大切な季節です。
お米は熱帯が原産なのですが、水を必要とします。
今年は雨が少なくて田んぼに水を入れるのも一苦労です。