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田んぼのシロカキが始まる

5月8日の夕方から水が上がり始めました。
8日から田んぼの水路に面している「みなぐち」を開けると
勢いよく水が流れ込んできます。
昨年は水不足で水路に水が流れてこなくて
シロカキができず苦労しましたが
今年は5月9日の夜半からも大雨で
9日の10時くらいにようやく上がりました。
いざ出発!

さて上手にシロカキができるでしょうか?
今年で3回目のシロカキです。

草刈り

ミツバチが帰ったので思いっきり草を刈ります。
この所、雨が多いのでひざあたりまで草が伸び放題、
まずは草刈りまさお君で刈ります。

その後、木の根元やハウスのパイプの根元を
草刈り機で刈っていきます。

幼木は草刈り機だと切ってしまう可能性があるので
私が鎌で刈っています。

休耕田

お米が足りない、備蓄米が買えないなどなどの
連日のニュースが流れていますが
わが家にも休耕田があります。
こちらの田んぼは田んぼに入る道がないのです。

手前の2枚の田んぼを失礼して越えていかなくてはなりません。
機械も入れることができません。今まではすべて手でやっていましたが
20年ほど前からは除草と草刈りをしています。

奥の緑色の田んぼです。


もっとお米の収穫量を増やしたいのですが
残念ですがこの田んぼでは栽培することができないのです。 
春の仕事は除草剤をまいて草がなるべく生えないようにします。
非農耕地用除草剤を使います。根まで枯らすという除草剤です。
しかしこの除草剤も高いのです。2Lで19,800円です。
100倍の希釈で使います。
田んぼの管理にもお金がかかっています。
清さんが二足の草鞋でなければ草刈りをするのですが・・・
来年4月末までは二足の草鞋でがんばります。

田んぼの耕うん~その後

あともう少しといったところで
事件です。
田んぼがぬかって、トラクターがはまってしまったのです。
タイヤが半分くらい埋まってしまいました。
農機具やさんを呼びましたが
大きなトラクターでなくては引き出せないということで
知り合いの人に助けをお願いしました。


半袖のカッコいいお兄さんがトラクターの持主
青いつなぎを着ているのが農機具やさんです。

無事に救出成功です。
本当に抜け出せてよかったです。

なぜここがぬかってしまったかというと
昨年からの工事でこの田んぼの下に埋まっている配管を
違うところに移動したのです。
それでこんなに柔らかいということがわかりました。
このままでは柔らかすぎてうちのトラクターでは耕せません。
土地改良区に朝から行き、
現場検証をしてこれからの話し合いをします。

田んぼの耕うん

4月27日はいよいよ田んぼの耕うんが始まりました。

この日は朝から天気が良かったのですが
10時くらいから風が強くなってきました。

稲作りも3年生になります。
1年ぶりのトラクターの調子はいいようですが・・・
後半で事件が起こります。
それはまた明日のブログで!

田んぼの肥料まき

4月26日曇り空の一日でしたが
田んぼに肥料をまきました。
リュックサック型のものに肥料が一袋20kg入ります。
ずっしりと肩にくいこみます。

今年も肥料が値上がりしています。


でも肥料はケチっては行けません。
おいしいお米を作るためにがんばっています。

4月24日の苗ハウス

4月24日は朝から7霧雨が降っています。
雨は強くなったり弱くなったり、やみそうでやまない雨です。
ミツバチは今日も活躍しそうにありません。残念です。

4月21日に育苗器から出した稲の苗は
すくすく育っています。


少し緑色になってきました。
毎朝スプリンクラーで水をやったり
ハウス内の温度を見てビニールハウスを開け閉めしたりしています。
苗部長のキヨノさんは体調を崩して今期はお仕事は難しいようなので
私が苗部長代理として管理しています。
丈夫な苗ができるように毎日頑張ります。

稲の種まき~苗箱だし

4月19日に稲の種まき

4月19~21日朝まで育苗器に入れて芽だし

4月21日に育苗器から苗箱を出してハウスに入れました。

スプリンクラーを設置して回すと湿気が100%
気温も40℃を越えました。
まずいビニールを少し開けないと・・・
これから5月20日前後の田植えに向けて苗管理をがんばります。

毎年苗部長としてがんばっている88歳のキヨノさんですが
足腰が弱くなり杖を突かないと歩けません。
私が仙台に行く時には頑張ってもらいたいと思います。

ミツバチがやってくる

4月19日朝5時30分にミツバチを取りにいきました。
レンタルミツバチです。
5月2日の夕方に返却予定です。

トラックに乗せられたたくさんのミツバチの巣箱です。


今年も1郡を借りました。
1箱とは言わずに1郡というそうです。
ハチの集めた蜜もすべて返却します。
レンタル代は昨年は1郡25,000円位だったと思います。
すぐにサクランボ畑に移動して東に向けて設置します。
フタを開けるとすぐにハチたちが入り口に群がっています。


私の頭に向かって飛んでくるハチもいて
そうそうに退散しました。
がんばって働いてね
まだほとんどサクランボの花は咲いていないのですが・・・

堆肥運び

春の農作業、枝拾いの次にきついお仕事は
それは堆肥運びです。

この堆肥は牛小屋の隣のサクランボ畑の前にあります。
サラサラでとても軽く匂いはありません。
軽トラックにブルーシートを敷いて家の裏の畑まで運びます。


写真奥に見えるのが牛小屋です。
お隣なのでたまに牛さんたちのいい匂い?がすることもあります。
「もう~」と鳴き声もたまにします。

お隣の牛小屋の人が好意でおいてくれます。
その堆肥をさらに熟成?(そのままにしておいて)畑にまきます。
毎年のお仕事です。
中からカブトムシの幼虫を発見することもあります。
これで今年も美味しい野菜ができること間違いなし。
サクランボの木の根もとにまいたりもします。