– 農作業」カテゴリーアーカイブ

赤大根の漬物

赤大根は尾花沢の在来種です。
「南沢(みやざわ)かぶ」と言われていて
大根なのにカブ?


南沢かぶは写真真ん中です。
葉は大根のように青く、表皮は薄桃色で、
内部は中心部に赤芯が入ります。

このかぶを尾花沢のあべ農園から20束買ってきました。
今年は不作で大根が細く
昨年よりも多く買ったのにキロ数は昨年とあまり変わりませんでした。
この夏の猛暑と少雨が原因だそうです。

2日間にわたって切りました、切りました。
全部で46キロ
手も腰も痛いです。

切ったものを一晩水につけて
翌朝水を切り、計って
ザラメ、塩、酢を入れて漬け込みます。
毎日「おいしくなあれ、おいしくなあれ」と
かき混ぜ続けます。
毎日顔を見て、手をかけることが大切だそうです。

冬に向かって草刈り

寒くなてくると草はあまり伸びません。
冬になったらどうせ枯れるんだから
草刈りなんてしなくてもいい!
と考えるのが普通なのですが
特に木の周りを念入りに草刈りをします。
そのわけは草の影に隠れて虫やネズミが冬を越すのです。
その隠れ家をやっつけるのです。
ネズミは木の根っこをかじって枯らしてしまうのです。

草刈りまさお君の出発です。

サクランボ畑が終わりました。
さあ!これからラフランス畑へGO!

サクランボ畑が3か所
ラフランス畑が3か所
リンゴ畑が1か所
雪が降るまでにきれいに草刈りをして冬を迎えます。

ラフランスの発送作業

11月6日からラフランスの第1回目の発送が始まりました。
一人で箱詰め、発送をしているので
なかなか一度にたくさんの個数を発送することができませんが
朝早く起きて、寒さに負けない着替えをして
仕事場に下りていきます。
こちらは11月6日に作ったラフランス箱たちです。

宅急便のドライバーさんが集荷にくるのが
だいたい17時くらいです。
それまでに荷物を作らなければなりません。

伝票の貼りつけをまちがわないように
個数をまちがわないように
しっかりと注意しながら発送業務をしています。

最低気温マイナスになる・・・

11月5日の朝はマイナスの気温になりました。
マイナス0.4℃
最高気温は14℃
朝はかなり寒さを感じました。
ラフランスを詰めないといけないので
作業場に向かう時にかなりの厚着をしました。
昨日も熊目撃情報が出ています。
北村山公立病院付近です。
わわわ!バイパス13号を熊がもし渡ってしまうと
長瀞村に入ってきます。
夜中だったら渡れるかもしれません・・・

ラフランスの箱詰めを今日もがんばりました。
今日はスーパームーン月明かりが明るい夜です。

ラフランスの箱詰め作業

ラフランスの第1回目の発送が11月6日から始まります。
それに向けて冷蔵庫から出したラフランスを箱詰めしています。
これも私一人での作業なので
朝から晩までラフランスと向かい合っています。
今年は8月までほとんど雨が降らなかったので
なかなかラフランスが大きくなりませんでした。
9月に入って稲刈りが始まる頃には
いらない雨ばかりが降って稲刈りは進まず・・・
でもラフランスやリンゴにとってはありがたい雨でした。
この雨でラフランスの実は大きくなっていきましたが
やはりスタートが遅かったせいで
今年は少し小さめのラフランスたちです。
緑色のコンテナがM
黄色のコンテナがLです。
今年は緑色のコンテナが黄色の倍くらいあります。

このように箱詰めをしています。
「おいしくなあれ、おいしくなあれ」と
呪文をかけながら(お祈りしながら)詰めています。

いよいよ11月

10月31日の夕方から雨が降り出しました。
雨はどんどん強くなり大雨の予報もでました。
夜半はかなり強く降りましたが
朝6時にはピタッとやんで、お日様がでてきました。

今日は雨の予報だったので
ドジャースの試合をゆっくりとみる予定でしたが
草刈りもりんごのふじの徒長枝(とちょうし)も取りたいので
清さんは重い腰を上げて軽トラックに乗りこみました。


気温は高くりんご畑は、もやっとしています。

山々は紅葉が始まっています。
山の向うに虹が見えました。


こちらの方角は最上川の方です。
今日は熊の姿は見えません(笑)
ラジオのボリュームを上げて農作業しています。

りんご(ふじ)の玉回し

2週間くらいまえに、りんご(ふじ)の葉っぱ取りをしたので
今度のお仕事は玉回しです。
朝早くは熊に出会うといけないので
お昼過ぎから作業をしました。

玉回し前

玉回し後

くるりと回らないリンゴもありますが
しっかりと回ってくれる素直なりんごたちもいます。
もちろん回すと落果してしまうりんごもあります。
リンゴの収穫は11月20日くらいを予定しています。
熊に食べられないようにがんばるのですよ~
今年は寒い朝も多くなっているので
きっとたくさん蜜が入ることを願っています。

田んぼのわら焼き

8月までまったく降らなかった雨が
稲刈りあたりにドンピシャとぶつかって
それから雨が週末に降ったりと雨ばかり降っています。

いつもなら稲刈り後に天気を見ながら
田んぼに残ったわらを焼いています。
しかし稲刈りが雨で延期になりその後の農作業が押せ押せになり
なかなかこの作業はできませんでした。

ようやく10月25日の15時過ぎから始めました。
最初はなかなか火がつきませんでしたが
何とか軌道に乗ってきました。

わらの中に含まれる湿気というよりも風がたよりになるのです。
だんだん火が大きくなってきました。

秋の日が落ちるのは早く17時にはあたりは薄暗くなってきます。
もし火が大きくなったら大変です。
幸い1時間後には弱い雨が降ってきました。
これでもう安心。
わらは10分の一も焼けませんでしたが
わら焼きができたことが一番の達成感でした。

コンバインのお帰り

稲刈りでお疲れのコンバインをクボタの工場へドック入りしていました。
コンバインの掃除とメンテナンスのためです。
そのコンバインがあ1か月ぶりに帰ってきました。

物置の所定の位置に格納させました。

これで来年の9月まで冬眠です。
冬眠と言えば、東根市内でも熊の出没が相次いでいます。
川沿いに熊が動いているのか
山形空港付近、白水川付近、堂ノ前公園付近などなどです。
朝、玄関を開けるのも怖くなります。
畑に行くのももっと怖くなります。

りんごのフジの葉っぱ取りの続きの続き

本日もリンゴのフジの葉っぱ取りです。
明け方まで雨が降っていたのですが
6時には曇り空です。
18日の最低気温は11.3℃
19日の最低気温は8.3℃
いよいよ最低気温は一桁になりました。
リンゴ畑はちょっと寒い、長靴の底から寒気が上がってくるようです。
寒気に当たったリンゴ畑はリンゴの赤が冴えています。

葉っぱもしっとりと濡れていて
手もかじかんできます。
葉っぱを取ったら、葉っぱの部分が黄色に。

こちらも葉っぱの部分がくっきりとわかります。

長かったリンゴの葉っぱ取り作業も今日で終わりました。
熊とも出会わずホントによかったです。