月別アーカイブ: 2011年11月

漬物名人~たねあかし


昨日干した青菜は全部で40キロです。
それを20キロずつ分けて漬けこんでいくそうです。

普通はザラメや塩などを使って漬けていくそうですが
昨年も暖かい日が続いたので、すぐに酸っぱくなって発酵してしまいました。
せっかく材料費をかけたのにすぐに食べられなくなってしまいました。

そこで昨年から日本酒と青菜漬けの素だけを使った漬け方を教えてもらいました。
昨年は疑心暗鬼で少ししか漬けなかったのですぐになくなってしまいました。
大失敗!それで今年は40キロも漬けこむことにしたのです。


青菜20キロに対して、日本酒3升、青菜漬け素2本半をふりかけて
重石をびびびび~~~~っとします。
ただそれだけ


青菜漬けの素には塩、醤油、砂糖、酢、調味料が入っています。
酒だけで大丈夫なの?と近所のおばさんたちは言いましたが
これすぐれもの、全然酸っぱくならないのです。
春まで味が変わりません。

おばさんたちもびっくり、今年はご近所さんみんなこれで漬けこんでいます。
暖かい日が続くと漬けものは美味しくなくなります。
寒い寒い朝に半分凍った漬けものの汁から
取り出す漬けものはかなりいい感じに美味しいです。

漬物名人~2


昨日に引き続き、漬物名人レポートです。

昨日だけでは洗うことのできなかった青菜を
キヨノちゃんは朝から洗っています。
外の水道には井戸水をポンプで汲んで使っていますが
井戸水は夏冷たく、冬は温かいのです。
(井戸水でも下水道料金はしっかり取られています・・・)

18日は朝から晴天!風もなく、暖かでいいお天気。
でも最低気温は-2℃、かなり冷え込みました。
そんなに寒かったかな?

洗った青菜を束ねて水切りしています。
スタンバイOK!
さてさてどうやって漬けるのかまた後日レポートいたします。
しっかりメモして私も将来の漬物名人をめざします。

漬物名人!

青菜(せいさい)は山形の代表的な漬物です。
山形青菜について←ここをクリック
青菜は辛子菜っ葉とも言われ、ピリッと辛いのが特長です。
↓ 青菜の漬物

茎の方が歯ごたえがあっておいしいです。
葉っぱはおにぎりをくるんだりするとこれまた美味です。
冬が終るころになるとこ緑色がべっこう色に変わります。
少し酸味がでると煮物にしたりして食べます。

天気予報に雪マークが出ると、雪の重みで青菜が倒れるといけないので
畑から切ってきて、青菜をまず干します。

こうしてしんなりさせることで、洗いやすくします。
ほぼ1日でしんなり!


このしんなりした青菜を洗います。
17日は朝から北風が吹き、寒い寒い日となりました。
でもキヨノちゃんはたくさん防寒着を着込んでせっせと洗っています。

嫁の私がすればいいとおしゃるのは当然ですが
私は本日ラフランスの発送日でありまして
全国にラフランスを発送しておりました。すみません。

じいちゃんはラフランスの剪定に
ばあちゃんは青菜の葉っぱを洗っています。
どんぶらこ♪どんぶらこ♪桃は流れてきません・・・

山形の初雪

11月16日は山形市で初雪が降りました。
16日のお昼に仙台を出発して山形へ向かいました。
まだタイヤ交換をしていなかったので
朝だと雪が積もっていたら大変とお昼に出発しました。


作並温泉の山形よりの写真です。
紅葉の終わりと路肩の雪がなかなかいい景色です。
前に大きなLPガスのトラックが法定速度60キロで走っているので
廻りもよく見ることができました。


どんどん峠にむかって上っていくと路肩の雪はさらに多くなっていきます。
除雪車が出動した感じです。
途中、路肩と道路の目印になる紅白の棒を取り付ける車に2台遭遇しました。
この棒が取り付けられると山の冬支度は完了です。

関山トンネルに行くまでに3か所も工事をやっていて
片側交互通行で、運よく写真を撮ることもできました。
普通だったらイライラと待っている時なのに初雪にお目にかかれるとは・・・
トンネルを出た山形県側の気温は1℃
東根市内に入ると雪はまったく無く、どんよりとした曇り空でした。
こうやって冬が近づいてくるのですね。
それにしても寒い山形です。

山沿いは雪

11月15日夕方から気温が下がり、天気予報は雪マークが並んでいます。
16日朝の仙台の天気予報は山沿いは雪が積もったそうです。
最低気温も朝8時現在も2℃、仙台としてはかなり冷え込んでいます。

ウオッチンみやぎという朝の番組がありそこでお天気の詳しい情報をやっています。
ウオッチンみやぎ
↑このホームページの下の方に人間アメダスというところがあります。
宮城各地の人が毎朝写真を送ってくれています。
仙台にいる時にはこの番組で天気予報はチェックです。

今日は山形に行く予定ですが、タイヤ交換をしていないので
大事を取ってお昼過ぎにでかけることにします。
わわわ~冬将軍がもうそこまでやってきています。

11月下旬には一度雪が降ったり寒くなったりする日が必ずあります。
それからまた暖かくなったり寒くなったりして本格的な冬になっていきます。

また峠越えが不安な季節ですが今年はスタットレスタイヤを新しく代えるので
ちょっと安心かな?タイヤは命を乗せて走っている・・・ですね。


写真は11月16日お昼前、山形に行く途中の仙台市泉区根白石入口付近です。
つきあたりの信号を右へ行くと根白石、左に行くと住吉台。
ちょっと見えにくいのですが遠くに見える山が泉ヶ岳です。
泉ヶ岳スキー場のゲレンデも白く見えます。
(ガソリンスタンドのグレーの壁の上あたりにスキー場が見えます)
写真のあたりの地図

過去の遠足シリーズ~2

今まで「いなにわうどん」は頂き物やらで何度か食べてきましたが
火野正平の日本列島こころ旅の岩手シリーズで
湯沢の佐藤養助本店で、うどんを食べている姿をみて
どうしても食べてみたい!と清さんがずっと言っていました。
本店は秋田県湯沢市稲庭町にあります。
秋の初めに秋田へドライブに行った帰りに寄りました。

佐藤養助商店
佐藤養助直営店
私たちが行ったのは横手店、秋田ふるさと村の中にあります。
本当は本店に行きたかったのですが、もう3時になってしまい
湯沢まで行くのはあきらめました。


このメニューは温玉せいろうどん。
冷たい醤油味のたれにつけて食べます。
このうどん、のど越しがいのです。つるつる食べられます。
こんなにおいしいとは思わなかった・・・
実は私そうめんやひやむぎはあまり好きではありません。
だからこのひやむぎみたいなうどんもまったく期待していませんでした。


うどんが光っているのです。
あまりの感動にお土産まで買ってしまいました。

3時をまわっていたのでお客さんは私たちだけ
男の人が運んでくれたのですがその方がとても感じがよくて
しゃきっとした稲庭うどん青年という感じでした。
茹で方とか締め方とかいろいろと丁寧に教えてくれました。

稲庭うどんの佐藤養助は一子相伝、門外不出の味だそうです。
お値段も他の稲庭うどんより相当高かったです。
今度は湯沢の本店と工場見学に行ってみたいです。

過去の遠足いろいろ・・・

今までアップする機会がなかったのですが
順不同で大人の遠足でいろいろと行ったところを載せていきます。
ブログのネタに困った時の食べ物アップといいます♪


盛岡では有名な冷麺で有名な「ぴょんぴょん舎」です。
ぴょんぴょん舎 稲荷町本店に行きました。
写真は冷麺の別辛です。私は辛いのは苦手なので別辛にしてもらいました。

実はぴょんぴょん舎の冷麺は仙台港アウトレットで食べたことがあるのですが
今回食べた冷麺とアウトレットで食べた冷麺のスープの味が違うような気がします。
盛岡の方がおいしい!最後の一滴までスープが飲めました。
本店だからかな?

盛岡に行ったら一度は行ってみたいと思っていたお店です。
お店の中は広く、別館に案内されて庭が見える気持ちのいい席に案内されました。
でもちょっと気になったのはトイレ、
壁や天井、換気扇にホコリがいっぱいあるのです。
これにはちょっとがっかり、店員さんもてきぱきととても気持ちいい人ばかりでした。

こんなことが気になるようではいけませんね~かなりオバサン化が進んでいます。
それにしても冷麺はおいしいです。冷麺大好きです。

ラフランスの箱詰め作業

冷蔵庫から出したラフランスを熟成しているところです。
熟成している場所は1階部分の駐車場です。
コンテナに無造作に入れているように見えますが
実は冷蔵庫から出して、まずラフランスの軸を切ります。
その時にラフランスに傷がないか、ホシがないか見てまた箱に戻します。

↓ このコンテナにラフランスは22キロ入っています。
 満杯に詰めると25キロくらい入りますが
 つぶれてしまったり傷がついたりすると大変なので22キロくらい入っています。

熟成したラフランスを箱に詰めているキヨノちゃんです。

ラフランスは大きさや形がいろいろですので
形をそろえて、パズルのようにきっちりと箱に収まるように詰めていきます。

すき間があると宅急便での輸送の時に動いてしまい
ラフランスの顔があっち向いたりこっちむいたり、
「お宅に着くまではきちんと正座しているように」ラフランスに言い聞かせていますが
詰める時にしっかり詰めていないととラフランスが言うことをきいてくれません。

箱詰めはキヨノちゃんのお仕事なので私はたまに手伝う程度
今年ラフランスを初めて詰める時には一緒に「ああでもないこうでもない」と
昨年の注意をよ~く思い出しながらやってみました。

今年もこうしてラフランスたちはお嫁に行っています。

峠の紅葉はほぼ終わり


2011年11月11日今日は1の数字がたくさん並ぶ日です。
ポッキーの日、鮭の日、麺の日などいろいろな日があります。
この1がたくさん並ぶ日に朝仙台から山形へ向かいました。

朝7時の作並温泉入口付近の様子です。
山はもう葉っぱが散って、風で葉っぱが舞っています。
紅葉は里でも終盤戦になりました。

峠の気温は7℃、このところ気温が高いので寒くは感じますが
この時期では例年並みかな。私の予想では3℃くらいかと思っていました。

山形に入ると状況は一変し、山の中腹から下は白いもやがかかっています。
畑は一面に霜が降りていました。
11日の山形県の最低気温は1.2℃、最高気温は7.9℃
     宮城県は最低気温は4℃、最高気温は11℃
山形県はかなり冷え込みました。
玄関前に置いてあったシャコバサボテンの花が霜でやられていました。

母校のクッキー


↑ 母校の文化祭(=記念祭と呼んでいました)のバザーで売っているクッキーです。
人気があり、なかなか買うことができませんが
友人がゲットして送ってくれました。
食べるのはもったいないくらいかわいいのです。

私は小学校~中学校~高校とずっと女子だけの学校に行っていました。
そんなわけで友人は小学校か中学校からずっと一緒
先生もいまだに在職されていたりで、学校に行っても懐かしさいっぱいです。

母校、東京○学館の制服は冬でも白地のセーラー服です。
確か実家にはまだそのまま残っていたと思いますが
もう数十年も見ていません。でもどこかにあるはず・・・
小学校は赤いリボン
中学、高校は紺色のリボンをしめます。
だからいまだにリボンが付いている洋服やスカーフが大好きなのかな?