今まで「いなにわうどん」は頂き物やらで何度か食べてきましたが
火野正平の日本列島こころ旅の岩手シリーズで
湯沢の佐藤養助本店で、うどんを食べている姿をみて
どうしても食べてみたい!と清さんがずっと言っていました。
本店は秋田県湯沢市稲庭町にあります。
秋の初めに秋田へドライブに行った帰りに寄りました。
佐藤養助商店
佐藤養助直営店
私たちが行ったのは横手店、秋田ふるさと村の中にあります。
本当は本店に行きたかったのですが、もう3時になってしまい
湯沢まで行くのはあきらめました。
このメニューは温玉せいろうどん。
冷たい醤油味のたれにつけて食べます。
このうどん、のど越しがいのです。つるつる食べられます。
こんなにおいしいとは思わなかった・・・
実は私そうめんやひやむぎはあまり好きではありません。
だからこのひやむぎみたいなうどんもまったく期待していませんでした。
うどんが光っているのです。
あまりの感動にお土産まで買ってしまいました。
3時をまわっていたのでお客さんは私たちだけ
男の人が運んでくれたのですがその方がとても感じがよくて
しゃきっとした稲庭うどん青年という感じでした。
茹で方とか締め方とかいろいろと丁寧に教えてくれました。
稲庭うどんの佐藤養助は一子相伝、門外不出の味だそうです。
お値段も他の稲庭うどんより相当高かったです。
今度は湯沢の本店と工場見学に行ってみたいです。
昨年、秋田ふるさと村に孫を連れて行って、佐藤養助商店直営店で同じ物を食べました。
秋田の稲庭に親戚が有るので、稲庭ウドンは正直言って飽きていましたが、本場のお店のうどんが食べたくて一番有名な佐藤養助商店にしました。
旨い!さすがですが、山形県で商売しても高いので絶対に売れません!
冷たい肉ソバと対抗するのには、もっと味と値段を考えないといけません。
新庄市(ラーメンの激戦区)であの有名な東根市にもある有頂天ラーメンがわずか半年で閉店に追い込まれたのです。
美味しければ、多少値段が高くても食べますが、でも、美味しく無ければ誰も食べません(今は休業中の沢ラーメンの様に安ければ超・安ければ別ですが)
きくちのおっちゃん こんばんは
まさかおっちゃんが佐藤養助商店に行かれたとは・・・びっくりです。
でも山形で稲庭うどんは人気がでませんよね。
冷たい肉そばには対抗できないですね。
わかります、わかります。
山形のそばとラーメンは他県に比べてレベルがすごく高いです。
仙台にいるとわかります。
行列をしているラーメン屋さんでもあんまり・・・と感じてしまうのです。
山形県は本当にラーメンも蕎麦もまずい!というお店はまずありませんよね。
すぐにつぶれていますから。
先日東根の有頂天に行きましたがちょっとしょっぱくて、でした。
やっぱり私の一押しは新庄の一茶庵支店のもつらーめんでしょうか?