月別アーカイブ: 2010年10月

第13回 みちのくYOSAKOIまつり


10月9日10日は仙台市で行われたみちのくよさこいまつりでした。
この三連休は毎年ラフランスの収穫作業だったので見たことがありませんでしたが
今年はラフランスの収穫が1週間遅れているので
三連休は息子を連れて仙台に帰ってきました。

そんなわけで初めて泉中央会場のよさこいまつりの踊りを見ることができました。
よさこいまつりの基本ルールは
①手に鳴子を持って踊る(高知で発祥した「よさこい祭り」をモデルとしている)。
②曲に東北地方(または地元)の民謡の一節を盛り込む。

泉中央会場は家から歩いてなんと5分です。音楽も聞こえてきます。
10日最終日の15時過ぎから見ていましたが
↑ 写真は男性だけのグループで佐川急便のドライバーさんたちの会「佐龍連」でした。
衣装もなかなかサムライみたでかっこいいのです。
思わずカメラを向けてしました。
踊っているお父さんへの子供やお母さんからの声援も聞こえました。


↑ 写真 踊りの途中にみんなで踊る総踊りがあります。これも迫力満点です。
いろいろな会の人たちが一緒に同じ踊りを踊るのです。
幼稚園の子、中学生、会社のグループ、踊りのグループ、おばさまたちのグループ
大学のサークル、ゼミの学生仲間、高校生のグループなど
今年の参加は109サークル、半分以上は宮城県外からの参加だそうです。
さまざま、衣装もカラフルで目を楽しませてくれました。

この衣装を着たまま、地下鉄に乗って仙台市の匂当台公園や一番町、仙台駅、泉中央、
台の原森林公園、長町など9か所で踊るそうです。
さぞかし地下鉄の中はにぎやかでしょう。

こんな時には地下鉄一日乗車券 土日用600円で乗り放題が便利です←余計なお世話
お世話ついでに、泉中央から仙台までは15分しかかからにのに290円もかかります。
隣駅の八乙女(やおとめ)駅まではたったひと駅なのに200円もかかります。
日本一高い地下鉄だと思っています。だから赤字なのか…仙台市市営地下鉄よ…
まったく余計なお世話ですみませんでした。話をもとにもどして↓

遠くは本場高知県のよさこい、岐阜、札幌、名古屋、江刺などからも参加しているそうです。
見ているこちらも思わずリズムにのってしまいました。
初めて見ましたが、見ているこちらもパワーをもらいました。楽しかったです。

シャンソン物語


山形市の県民会館の斜め前にある駐車場の隣のビルの地下にある喫茶店。
数か月前、友人3人と山形市に用事があって出かけた時に立ち寄ったお店。
その名前は「シャンソン物語」
一緒に行った友人が高校生の時からあると言っていたので
30年くらい前からあるのかな?もっと前ですね。
地下のへの階段を下りていくのです。

重厚な扉を開けるとコーヒーの香りいっぱいの店内、
内装は古いお店とは思えないほどきれいでアンチークの香り、
ああ~喫茶店に来たのは実に久しぶり。
ここは山形だったけ?と思ってしまいました。

焼きたてのワッフルとその日のコーヒー(キリマンジャロ)で900円。
ちょっと高めだけど、一人で本を読んでいる人、コーヒーを楽しんでいる人
いろいろな人たちがここにいる、若い人から年配の方まで
ホッとする空間でした。

シャンソンがかかっていたかは思い出せないのです。
実は3人でおしゃべりに夢中だったから、
そんなおばさん3人にはちょっと合わないかな?
ごめんなさい、ご迷惑でした、、、スミマセン

シャンソン物語
山形県山形市旅篭町2-2-25
電話番号 023-641-6395
営業時間 [月~金]10:30~19:00[土・日・祝]12:00~19:00
定休日 第2・4日曜日

七北田公園

七北田公園(ななきたこうえん)
仙台市泉区の泉中央駅から歩いて5分くらいの距離にある公園。
近くにはユアテックスタジアムや七北田川もあり、遊具やトラックもあり
休日には多くの家族連れやスポーツをする人でにぎわいます。

仙台市泉区に住んでいる私はこの公園のすぐそばに住んでいます。
住所も七北田、ユアテックスタジアムでサッカーをしている時には
「ゴ~~~~~~ル!」という歓声まで聞こえてきます。

そんな近くにいても子供が大きくなった今はほとんど行くことはありませんでした。
しかし!このところ夕方から夜にかけてよく行くようになりました。


彫刻「晴朗な日」、サキソフォンを吹く人

ウオーキングをしているのです。
清さんが会社から帰ってくると一緒に歩くようになりました。
夕方このベンチに座っているおじさんのブロンズ像をみると
誰かが座っているようでとてもびっくりするのです。
夜にはこの姿を見るととても安心しています。おじさんありがとう!

この猫の顔は猫にはどうみても見えません。
犬のような気もするし、


鳩を持っている少女なのですが、座っている姿勢がいいんです。
鳩がよくおとなしくしているな~とついつい覗き込んでしまいます。

そんな訳で仙台に滞在している時には七北田公園で歩いています。
夜は街灯がポツポツとあるだけで真っ暗ですが、けっこう人がいるんですよ。
歩いている人、走っている人、犬の散歩をしている人、スケートボードをしている人
ベンチで一人携帯のメールをしている人、バイオリンを弾いている人
アベックはもちろん、男の子数人、黒い洋服をきた男の人、自転車の少年など
様々な人が公園にいます。

一人だと怖いのですが、こんな時には清さんが頼りになります。
二人で歩けることに感謝です!

私の友人のnagiさんが七北田公園の写真をたくさん撮っています。
七北田公園 CASTANET PANDA
左側のメニューをクリックすると七北田公園の様子が見られます。

種子島安納芋(あんのういも)

道の駅大郷の入口で売っていた種子島の芋
ついついお兄さんたちの口上に負けて買ってしまった…
Lサイズ1本300円、ちょっと高いかなと思いつつ、味に期待が~
英字新聞でくるんでくれるには訳があるそうで…
英字新聞のインクは染み出さず、このままくるんでいると甘さが増すそうな。


↑ 焼き芋にした安納芋です。
芋を水に浸した新聞紙にくるんで、その上にホイルを巻いて
オーブントースターの中に入れて45分。
時間はとてもかかったけれど、割った時のオレンジ色のきれいなこと
甘くてとろけるような食感、
300円の価値あり!
種子島安納芋

手作り箒(ほうき)


はじめちゃんが作った手作りの箒(ほうき)
庭に植えていた、ほうき草を束ねて作ったものです。
こんなものがうちにあったとは、いつのまにかはじめちゃんが作っていたのです。
手作りのほうきはとても味があります。
柄が短いところが使いやすいですよね。

ホウキグサ(箒草)、コキア、ホウキギ(箒木)、学名:Kochia scoparia コキア
秋には赤く紅葉し、実はトンブリになるというのを初めて知りました。
トンブリって畑のキャビアですよね?びっくり!


春から夏には涼しげな緑色で、風にゆらゆらゆれて涼やかです。
秋には真っ赤に紅葉し、葉っぱが落ちて
その枝でほうきを作るそうです。知らなかった…のです。

コンバイン大掃除


10月5日は朝から晴れて天気予報も晴れマーク。
雨が降るはずもなく、朝からコンバインの大掃除を始めました。
丁寧にコンバインを分解?していき、もみ殻やわらを取り除いていきます。

午前中は順調に分解し、きれいになっていたのですが・・・
何やら雲行きが怪しくなってきました。
北の空が真っ暗になってきました。大変!大変!
あわてて車庫にコンバインは格納されました。
その後どしゃぶりの雨、大あらしになりました。
秋の夕立ち、大気の状態がとても不安定な日でありました。

みそアイス


先日の登米市の油麩丼を食べた「もん」というお店で
「じゃらんを見た」←じゃらんという雑誌があります。というと
デザートをプレゼントと書いてあったので
「じゃらんを見ました!」と勇気を出して言ってみました。

運ばれてきたのがこのみそアイス、なかなか美味しいのです。
お隣の醤油屋さんで作っているそうです。
帰りにお醤油屋さんに寄って見ました。
そこで見つけたのが虎の子熟成醤油 1580円!!!

まさかまさかの買いました。
虎の子熟成に惹かれてしまって・・・
清水の舞台から飛び降りました、そして骨折!
味が濃いのです、ものすごく醤油なのです、まさに醤油なのです。
本物ってこんなに濃いのかと思いました。
刺身には濃すぎて刺身の味がわからなくなったのです。
さて何に使おうか・・・

ただのみそアイスより高い物はありません。
本物の味に出会うことができました。感謝です。

ベレー帽かぼちゃ


こんなカボチャが売っているんです。道の駅尾花沢で買いました。
目は生産者の人が書いたそうです。1個300円
大きなものは500円の値段が付いていました。
レジの人に食べられるのですか?と聞いたのですがわからないという答え
腐るまで飾っておけ!と言われました。さすが・・・レジのおばちゃんです。

調べてみるとベレー帽カボチャではなく「ベレーボ」というカボチャだそうです。
観賞用のおもしろカボチャだそうです。ベレー帽にかけてベレーボかと思いました。
今はハロインの季節なのでいろいろなおもちゃカボチャが売っています。

このカボチャ、今は玄関に飾っています。
お茶を飲みにくるばあちゃんたちが「あら、めんこいこと」と言ってくれます。
ばあちゃんたちにはハロイのことを説明してもよくわかってもらえないので
外国のカボチャまつりだず、と言っています。

籾摺り(もみすり)作業


10月2日の作業は籾摺り(もみすり)です。
稲の穂を籾の状態で乾燥されています。
もみの殻を取ってあげないと玄米になりません。
これが籾摺りです。
写真 ↑はもみがらだけが飛ばされてビニール袋に入り、
糠やノゲはビニールシートの上に飛んできます。
この作業を糠取りといいます、もみがら取りでもいいと思うのですが・・・
この作業を毎回担当しているのですが、とにかくボーボー糠だらけ
小さなノゲが背中に入ってきてチクチク、全身糠をかぶったみたいになります。


新米(玄米)がでてきました。米袋に風袋ともで31.154kgに
なるようにセットされていますので、自動で米が袋に入って停まります。
この米袋をきちんと折り曲げてしばって、お米の蔵に入れます。
これが清さんの作業、最後にはみんな腕が上がらず、
腰は痛い、足は痛い、指は痛い、目はチカチカ、鼻水グズグズ
全身が痛くて湿布ぺたぺたしています。

さあいよいよ精米すると新米の発送ができます。
大変お待たせいたしました。

詳しくはトップページの右側のお米からお米たちの四季をクリックしてご覧下さい。

コンバインのお手入れ


10月1日 朝からさわやかな秋晴れです。
稲刈りも終わり、籾摺りの準備とコンバインのお手入れをしました。
はじめちゃんは機械のお手入れ名人です。使ったらすぐに片付ける。
きれいに洗ってぴかぴかにしておく!見習わなければならないことばかりです。


ぬかるんだ田んぼで泥んこになったコンバインは田んぼの脇で手で取れる藁や土を落とします。
家に帰ってきて「ケルヒィヤー」で水圧で泥を徹底的に落とします。

籾摺り作業が終わったら分解して掃除をするそうです。
10月2日は籾摺り作業です。
籾の皮をむいて玄米にします。
これがチクチクしてボーボーして重くて大変なのです。
頑張ります!