籾摺り(もみすり)作業


10月2日の作業は籾摺り(もみすり)です。
稲の穂を籾の状態で乾燥されています。
もみの殻を取ってあげないと玄米になりません。
これが籾摺りです。
写真 ↑はもみがらだけが飛ばされてビニール袋に入り、
糠やノゲはビニールシートの上に飛んできます。
この作業を糠取りといいます、もみがら取りでもいいと思うのですが・・・
この作業を毎回担当しているのですが、とにかくボーボー糠だらけ
小さなノゲが背中に入ってきてチクチク、全身糠をかぶったみたいになります。


新米(玄米)がでてきました。米袋に風袋ともで31.154kgに
なるようにセットされていますので、自動で米が袋に入って停まります。
この米袋をきちんと折り曲げてしばって、お米の蔵に入れます。
これが清さんの作業、最後にはみんな腕が上がらず、
腰は痛い、足は痛い、指は痛い、目はチカチカ、鼻水グズグズ
全身が痛くて湿布ぺたぺたしています。

さあいよいよ精米すると新米の発送ができます。
大変お待たせいたしました。

詳しくはトップページの右側のお米からお米たちの四季をクリックしてご覧下さい。

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