月別アーカイブ: 2010年3月

洗車の達人


梅津家はお掃除に関してみんなすごい人たちばかりです。
母はワックスがけと窓ふきが大好き、家の中はピカピカです。
清さんは雨の日でも洗車をするほど洗車好きです。
ちょっと傷をつけてもすぐに見つけられてしまいます…
はじめちゃんは物置や車庫、農機具庫など整理整頓ばっちり、農機具はピカピカ。
そんな方々は全員A型です、(高校2年生の息子もA型です)


雨が一度降ると峠を越える私の車は凍結防止剤と泥で大変、
ほとんど毎週末、洗車をしてくれます。
雨の中でも雪の中でも傘をさしても洗車をします。
ありがたい!ありがたい!
ありがたや~~~と口ばかりのわたしです。
梅津家の中で私は一人だけB型、A型の皆さんとは距離があるかも~

前回も書いて、大変しつこくて申し訳ありませんが
ちなみにA型を梅津家では「いちがいたかり」といいます。
全部やらずにはいられない=一筋=まっしぐら

サクランボ・ラフランスの木の消毒


石灰硫黄合剤の散布は春になる前に行う最初の消毒作業です。
越冬している虫にばちっり!かな?

殺虫・殺菌両方の効果があります。アブラムシ、カイガラムシ類、ハダニ類、
黒星病、うどんこ病、胴枯病など広範囲の病害虫に効果があります。

昔から冬場の、越冬中の病害虫の駆除に適しているそうです。
落葉樹、果樹の病気・害虫に!
成分は石灰と硫黄なので害はほとんどありませんが
服や皮膚、車に付くとなかなかとれません、そんなわけで完全防備で行います。

普段の消毒はスピードスプレヤーで行いますが
とにかく腐食するのでこの消毒だけは手作業で行います。
木1本1本をやっていくのでとにかく大変!これから私にできるかしら?
消毒作業は今はみんなはじめちゃんのお仕事ですが…ごくろうさまです。

石灰硫黄合剤は石灰と硫黄を加熱して作られた無機農薬で、昔から果樹や庭木の
消毒剤として利用されています。
殺虫・殺菌両方の効果があり、アブラムシ、カイガラムシ、ハダニ、うどんこ病、
黒星病など多くの病虫害を予防できます。
庭木の多い方、バラを栽培されている方などにも最適です。

きんかんパイ


仙台市泉区住吉台にある「サエラ」というケーキ屋さんの季節のパイです。
「サエラ」は材料にこだわったケーキ屋さんで有名で
息子はここのミルクレープが大好きです。

金柑はほとんど食べたことがなかったので買ってしまいましたが
パイ生地がサクサクそれもとても薄くて幾重にも重なっていて
とても繊細なパイ生地なんです。おいしい!
金柑はちょっと甘酸っぱくてわずかな苦味があって大人の味でした。

一緒にお茶を飲んだNagiさんも喜んでくれました。
Nagiさんとはもう10年来のお付き合いで
最初の果樹園うめつのホームページを作ってくれた方です。
Nagiさんがお土産に持ってきてくれたサバランもとても美味しかった~
おいしすぎて食べてから写真を撮っていないのに気がつきました…あらら

菓子工房サエラ 仙台市泉区住吉台西1-6-1

ペプシ あづき


「ペプシあづき」こんな味のペプシ想像できます????
実はドンキホーテで58円で売っていました。定価は140円。
清さんがどうしても飲んでみたいというので買ってきました。
たくさん積んであったのですが3本しか売れていなかったので
ちょっと買うのに躊躇しました…
2本買ってきましたので、そのうち1本は娘に送ります。

お味ですか???
あづきの味です。コーラの後味があづきなのです。
豆コーラ?これは実に深い味わいです←清さんの言葉です。
一度お試しを~ 私にはびみょう~~~な味でした。
ブログの題材としては最高でしたけど!

ペプシのホームページを見たら
2007年きゅうり風味の「ペプシアイスキューカンバー」
2009年「ペプシしそ」を限定発売しているそうです。
大変好評を得ていると書いてありますが・・・

スノードロップ


ヒガンバナ科 別名、和名 待雪草(まつゆきそう)ともいわれている。
スズラン、スノーフレークと並んで春を告げる花とされています。

調べてみるとスノードロップには伝説がたくさんありました。
あくまでも伝説ですので聖書とは違っていますが…

ドイツの伝説
天地創造の頃、雪には何の色もついていませんでした。
雪は色をつけてほしいと神様にお願いしました。
神様は、花たちに色を分けてもらうように雪にいいました。
雪は花たちの所に行って色を分けてほしいとお願いしましたが
でも花たちはいつも冷たい思いをしていたので
雪に自分たちの色を分けてあげませんでした。
でもその中でスノードロッだけは白い色を分けてくれました。
そんな訳でスノードロップの咲いているところには雪がふらないといお話です。

西欧の伝説
アダムとイヴがエデンの園を追放された時には雪が降っていたそうです。
今まで暖かい楽園で不自由なく暮らしていたイヴは寒さと雪に絶望していました。
すると、1人の天使が現れて、「冬は何時までも続くわけではない。
冬が過ぎれば、やがてあたたかい春がやってくる。」とイヴをなぐさめました。
そして、天使が降りしきる雪に手を触れると、雪はスノードロップに変わり、
毎年この花が咲くようになったと言われてます。

ヨーロッパでは古くから非常に親しまれている花で、
カトリックの教会では2月2日のキャンドルマス(聖燭祭)
という行事でスノードロップを捧げる習わしがあるそうです。

花言葉は希望。
希望はいいですね、まさに希望の春ですね。
世の中希望のないニュースばかりですが、何といっても希望には
税金かかりませんのでたくさんの希望をもっていきたいです。

ふきのとう発見


家の裏庭の蕗畑で発見した「ふきのとう」
蕗畑だから当然なのですがこれを見つけるとうれしくなりますね~
もう少し小さいと天ぷらにするのですがこの苦さはまさに大人の味。

「ばっけみそ」とか「ばんけみそ」などという呼び名の「蕗みそ」があります。
ばっけみその作り方
この「ばっけみそ」を作る時には家の中は蕗のいい匂いが充満しそうですね。
春の匂いかな?おにぎりにぬって食べたらおいしそうです。

枝焼き作業


サクランボ畑やラフランス畑で剪定した枝を拾い集めて燃やします。
そのままにしておいても腐っていくのですが
草刈りをする時に草刈り機にぶつかって怪我をすることがあるので
剪定をした人のほとんどは枝を集めて燃やします。
3月14日はお天気も良く絶好の作業日和
山形の母も参加して3人での家内農作業でした。

昨年からバイオマス発電が始まり、バイオマスセンターへの枝の持ち込みが
始まっていますが近い人はいいのですが、うちの畑からは20分くらいかかります。
軽トラック10台~15台分くらいの量を運ぶのはガソリン代がかかり
かえってエコではないようです。


もし枝収集車が来てくれるなら大歓迎なのですが
それが無理なら枝を集める場所を地域ごとに決めてもらうといいのに~
なんてあれやこれエコのことを考えると楽しくなります。

枝は二酸化炭素を吸収しているので燃やしても大丈夫なのです。
どうぞご安心ください。

スッリパ???


これ読めません。「スッリパ」
「ッ」の位置が間違っていますよ~~ん。お店の方!
なんて無粋なまねはいたしませんぞ。

東根市内のお店で見つけた安売りのPOP。
「スリッパ」=「スッリパ」見た目にはちょっとわからないみたいだけど
発音できない楽しさがあります。もしかしたら東根の方言なのかもしれません。
きっと誤字なんでしょう、でもそのままのところが何ともローカルでいいでしょ。
これを見つけたのは実は娘です。
私は何気なく見ていても気がつきませんでした。
「どこ間違ってるの?」なんて、

巣箱の設置


冬の間にコツコツ作っていたマメコバチの巣箱を今日はいよいよサクランボ畑に設置しました。
黄色く塗ったのはハチが認識しやすいようにです。
買うと1個15000円するので、親戚のじいちゃんとはじめちゃんが作りました。
材料費もけっこうかかった屋根付きの力作です。

巣箱の中はこんなふうになっています。
束ねているのは河原で採れるヨシ=葦です。
はじめちゃんが最上川の河原で秋に採ってきて、冬の間切って束ねました。
この中にマメコバチが卵を産み、繭になって越冬します。

この葦は2~3年で交換しないとダニがついてハチや繭が死んでしまいます。
巣箱は2階建てで(写真は2階の部屋です)
下段が古いヨシ、上段がまだ繭も入っていない新しいヨシです。
冬いヨシからでてきたハチが新しいヨシにお引っ越しをするのです。

マメコバチはミツバチよりも行動範囲が狭いため、
自分の畑近辺だけで働いてくれるのでとても受粉に役立ちます。
ミツバチが減少している中、
このようなジバチ(地元のハチかな?)が大変注目されています。
今年も元気に活躍してもらいたいで~~す。ファイト!

かわいいウサギ


青葉城の入り口で見つけかわいいオブジェ?刈り込み?
うさぎの形をした植木です。
ほのぼのしてしまいますぅ。
リボンと花のおめめが何ともいえないかわいさ!
これならうちの木でもできそう…なんちゃって