スノードロップ


ヒガンバナ科 別名、和名 待雪草(まつゆきそう)ともいわれている。
スズラン、スノーフレークと並んで春を告げる花とされています。

調べてみるとスノードロップには伝説がたくさんありました。
あくまでも伝説ですので聖書とは違っていますが…

ドイツの伝説
天地創造の頃、雪には何の色もついていませんでした。
雪は色をつけてほしいと神様にお願いしました。
神様は、花たちに色を分けてもらうように雪にいいました。
雪は花たちの所に行って色を分けてほしいとお願いしましたが
でも花たちはいつも冷たい思いをしていたので
雪に自分たちの色を分けてあげませんでした。
でもその中でスノードロッだけは白い色を分けてくれました。
そんな訳でスノードロップの咲いているところには雪がふらないといお話です。

西欧の伝説
アダムとイヴがエデンの園を追放された時には雪が降っていたそうです。
今まで暖かい楽園で不自由なく暮らしていたイヴは寒さと雪に絶望していました。
すると、1人の天使が現れて、「冬は何時までも続くわけではない。
冬が過ぎれば、やがてあたたかい春がやってくる。」とイヴをなぐさめました。
そして、天使が降りしきる雪に手を触れると、雪はスノードロップに変わり、
毎年この花が咲くようになったと言われてます。

ヨーロッパでは古くから非常に親しまれている花で、
カトリックの教会では2月2日のキャンドルマス(聖燭祭)
という行事でスノードロップを捧げる習わしがあるそうです。

花言葉は希望。
希望はいいですね、まさに希望の春ですね。
世の中希望のないニュースばかりですが、何といっても希望には
税金かかりませんのでたくさんの希望をもっていきたいです。

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