冬の間にコツコツ作っていたマメコバチの巣箱を今日はいよいよサクランボ畑に設置しました。
黄色く塗ったのはハチが認識しやすいようにです。
買うと1個15000円するので、親戚のじいちゃんとはじめちゃんが作りました。
材料費もけっこうかかった屋根付きの力作です。
巣箱の中はこんなふうになっています。
束ねているのは河原で採れるヨシ=葦です。
はじめちゃんが最上川の河原で秋に採ってきて、冬の間切って束ねました。
この中にマメコバチが卵を産み、繭になって越冬します。
この葦は2~3年で交換しないとダニがついてハチや繭が死んでしまいます。
巣箱は2階建てで(写真は2階の部屋です)
下段が古いヨシ、上段がまだ繭も入っていない新しいヨシです。
冬いヨシからでてきたハチが新しいヨシにお引っ越しをするのです。
マメコバチはミツバチよりも行動範囲が狭いため、
自分の畑近辺だけで働いてくれるのでとても受粉に役立ちます。
ミツバチが減少している中、
このようなジバチ(地元のハチかな?)が大変注目されています。
今年も元気に活躍してもらいたいで~~す。ファイト!
いつも楽しみに拝見しています。はじめちゃんのひたむきな作業に向かう姿に、驚きと、どこにそんな力があるの?と励まされています。知恵の塊ですね。尊敬しちゃいます。できればアップの写真もお願いします。
マメコバチは、今では 販売されているんですね。
竹や葦の穴を住処にする ミツバチに似た このハチは、以前は たくさんいたものですが、近年は 見る機会が少なくなったような気がしていたんですが・・・。
やはり、竹や葦を積んだ光景が 減ったからでしょうかね。 私は、最初は、
てっきりミツバチかと思っていましたが、このハチが 竹や葦の穴を出入りしているのを見て、興味を持って調べたら、マメコバチというハチだというのを 知ったものでした。
ミツバチに変な病気が出ている昨今では、このマメコバチを利用するとは、賢明なことですね。
十時さん、こんばんは
マメコバチは売っているのかな?
気がついた時にはもうサクランボ畑にいたのでよくわからないのです。
たぶん繭の入ったヨシを分けてもらったのではないかと思います。
ごめんなさい、よくわからなくて。
でもミツバチが弱っている今、やはり日本のハチにお願いするしかありません。
いつも応援してくださりありがとうございます。
はじめちゃんファンのタアさま、ようこそ!
お約束を守ってくださり感謝ですぅ。さすがタアさま。
はじめちゃん喜びます。
ほんとにはじめちゃんは元気です。私がよろよろしてしまいます。
明日は枝焼き作業だそうです。早く寝なきゃ・・・
「はえぬきアモス」と呼びたいくらいです。でへっ!
またいらしてくださいね。待ってま~~~す。
タアさま、うれしかったです。