月別アーカイブ: 2013年5月

今日は田植えです

5月20日 今日は田植えの日です。
朝8時からスタートに向けて、朝4時半に仙台を出発してきました。


まずはビニールハウスから苗を田んぼに運び出します。
これが水を吸っていてかなり重いです。


この苗を15枚×4 60枚を軽トラックで田んぼまで運びます。


田植え機械を運転するのは、はじめちゃんの同級生のまさしさん
きよのちゃんもお手伝いです。
シルバー隊の皆さんです。まだまだ現役です。

私は田植え機械で植えられなかった角と補殖をしました。。。。。。
これが大変、
今年は雪と雨が多かったので、田んぼがぬかっています。
機械も立ち往生してしまい、結局手で植える所がかなりあります。

最初は田植え長靴をはいていましたが、足をとられてすってんころりん。
泥んこ美容をしてしまったので
午後からは裸足で田んぼに入りました。この年で初めての経験!
田んぼの土は生温かく、アメンボやカエルもいたりして、かなりレアーな経験です。
でもでも
ちかれた・・・
昔の人は全部手で植えたなんて考えられませんでした。
今日はこの辺で・・・・

母校訪問

高校の3年間、息子が通った学校です ↓
日本大学山形高等学校ホームページ
久しぶりに行ってきました。
教育実習をお願いするので書類を持って行かなくてはならないそうです。

午後1時とあって、授業中なので静か・・・
守衛さんもいないので写真を撮ってしまいました。ごめんなさい。

正門は入学式以来かな?いつも裏門ばかり
この学校、裏門の方が正門みたいににぎやかなんです。
裏門利用者が大多数です。おもしろい!
野球部の監督さんや先生は試合でいらっしゃらなかったそうですが
担任の先生方はいらして話がはずんだそうです。
送っていったのは卒業式以来でしょうか?

この後、仙台の母校の小学校にも行くとのことで
息子の運転する車に乗って仙台に向かいました。
久しぶりの運転なので怖い!
隣りに乗っていてビクビクです。

この後、笹谷峠を越えて、仙台に行きました。
息子の運転で・・・
仙台の街中を走るのは初めてだそうです。
峠や雪道は得意なんて、
免許を取った時は極寒の1月2月で毎日雪の中で路上教習だったそうです。
東京ではまったく運転しないのでお正月に帰ってきた以来の運転でしょうか。

ようやく宮城教育大学附属小中学校の正門まできました。
正門は生徒さんであふれておりました。
近くの上杉中学校の下校とも重なって、周辺は学生さんであふれています。
12年間通学したのでとても懐かしかったです。
まさか息子の運転でやってくるとは・・・親としては感動です。
かなり親バカですみません。


青葉まつりでにぎわう仙台駅です。
東京に帰る息子を送って行きました。
ここまでくると完全に親バカです、すみません。


そういえば「男気じゃんけん」が松島にきていました。
松島付近は大渋滞だとラジオで言っていました。
村井宮城県知事が最初にじゃんけんで勝ってしまい
5万円を自腹で支払っていました。
笑顔がさわやかな村井知事でした。

男気ジャンケンというのは
フジテレビの「とんねるずのおかげでした」という番組でみんなでジャンケンをして
勝った人がかなり高額な商品を買うというゲームです。

仙台駅もお土産売り場は大混雑でありました。
息子も笹かまぼこを買って帰りました。
小さいのですが・・・

ネパール料理

先日ネパール料理の「あちゃーる」にうららさんに連れて行ってもらいました。
仙台市泉区高森にあるお店で、一度行きたいと思っていました。
お店 あちゃーる のブログです。


ランチプレート 1200円です。
カレーはマトン、たまご、がんもどき、あともう一つが思い出せません。
注文する前にすべての味を試食することができます。
小さいお皿に入ってきます。かなり良心的です。
この中から一つをチョイス。
うららさんは辛いのが好きなのでマトン。
私はお子ちゃまで辛いのが苦手なのでたまご。
 
プレートの前面の左側が全粒粉のパン(ナンみたいです)
右はサフランライス、1倍、1.5倍、2倍が選べます(値段は同じです)
後ろ左側から、大根のサラダ、真ん中はダシ、春菊とジャガイモをあえたもの
これをどうやって食べるのか。
みんな混ぜ混ぜして食べちゃうそうです。
ダシなるものの意味がよくわからないのですが
ご飯やチャパティにまぜて食べるそうです。


左側がマトンのカレー、右側が卵のカレー

店主の男性が説明してくれます。きむにぃ似の方です。
カレーの概念を捨てて下さい・・・と言われました。
とにかくいろいろと混ぜて下さい。


本日は特別に一鍋作ったという、ラッサム 300円
ちょ~~~辛いスープです。
トマトの酸味が効いてさわやかですが、一口でヒ~~~フ~~~~♪
これをうららさんは平気なお顔で食べちゃうんです。
すごい!

私にはまさに異文化体験でした。
帰りがけに厨房から店主の奥さまのお顔が
色白でとてもきれいな方でした。

ラフランスの花


受粉が終わったラフランスの花です。
おしべが黒くなって、めしべがハート型になっています。
ラフランスの花は自家受粉なので、よほどのことがない限り
成功率が高く、あまり心配はありません。


ラフランス畑です。
木のそばにいくと、ハチの羽音がブンブン♪して
ハチも忙しそうに飛び回っています。
まさに稼ぎ時といった感じです。お疲れ様です。

田んぼのしろかき


耕うん用のトラクターです。
小林旭の♪「燃える男の赤いトラクター」♪というCMがありました。


トラクターの後ろにしろかき用のアタッチメントを付けます。


耕うんした後に水を入れた田んぼです。
土の凸凹が見えます。


しろかきを終わった田んぼです。
水の下の土が落ち着いて鏡ようになっています。

田植えまであと1週間、土と水が温まってくると
苗の根の活着がよくなり、すくすく育ちます。

巣箱返却日

5月15日夕方7時にミツバチの巣箱を農協の倉庫に持って行きます。
2週間のミツバチ巣箱レンタル期間が終わりました。
巣箱の重さもずっしりと重くなりました。
このハチミツなめてみたい!

レンタル最後の日です。
夕方になるとミツバチはちゃんとお家に帰ります。
だからその時に巣箱の入口のふたをきちっと閉めて返却します。


サクランボの花もこんなに茶色くなってしまいました。
寒さにも強い風にも頑張ったサクランボの花たちです。
だから巣箱も返却なんです。


受粉が成功しているかは花びらが散ってもう少しすると
結果がわかります。
試験結果を待っているみたいです。

5月のパン教室


ホールウィートロール(全粒粉野パン)・・・①
ホールウィートナッツパン・・・・・・・・・・・・・・・②
海老と帆立貝柱の蒸焼き(白ワイン風味)・・・③

いずれも南部小麦全粒粉25%
仕込みにカスピ海ヨーグルトを入れてしっとりとしたパンになりました。

真ん丸のパンが① チーズが入っているものとプレーンのもの
なまこ形のパンが② くるみが入っています。

料理③はココット型に玉ねぎを炒めたものを入れて
海老にベーコンを巻いて、ホタテの貝柱を入れて
バターと白ワイン、塩コショーをかけて
、全体をホイルで包んでオーブンで15分くらい焼きます。
蒸焼きです。これがおいし~~い、バターの風味と玉ねぎの甘み
海老と帆立とタイム、ローリエの風味がパンを美味しくします。

プレーンのパンにはクリームチーズをぬって
生ハムとサラダ菜を挟んでサンドイッチにしました。
もう大満足!
お腹いっぱい、心もいっぱいになりました。

全粒粉というのは
小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもので、栄養価が高く
お米でいったら、玄米みたいなもの。脳の活性がよくなるそうです。

リンゴの花

花が満開の果樹園の中で私が一番好きなのはリンゴの花です。
サクランボの花が終りかけの頃にリンゴの花が咲き始めます。
果樹園の中では一番最後に咲く花です。

咲きかけは濃いピンク色ですが




花が咲くと薄いピンク色になります。
可憐な花でしょ?
この花が咲くとなぜか思い出すのは「リンゴ追分」♪

小さい頃、木箱に入れられたリンゴが送られてきました。
リンゴはおがくずの中に入っていて
渋谷駅の小荷物を送る所に父と取りに行きました。

鉄道には手荷物と小荷物があり、
小荷物は駅から駅に荷物だけを送る制度です。
これを「チッキ」と呼んでいました。
めちゃくちゃ懐かしい思い出です。

渋谷のど真ん中に生まれて24歳まで住んでいた私が
山形にお嫁に来て、リンゴを宅急便で送っているとは・・・
想像もできないことでした!!!!

ミツバチの巣箱

レンタルしているミツバチの巣箱です。

この巣箱を2個借りています。
レンタル料は1箱2週間で12000円です。
(昨年の価格)農協があっせんしてくれます。
この巣箱1箱が高いか安いかはその年の天候次第です。
昨年は花が咲くのが早く、レンタル巣箱が来るのが遅かったので
かなりみんな焦っていましたが
結果的には大きくいい実が稔りました。
その理由は
朝晩は気温が低く、日中は気温が高かったので
色付きが良く、甘い実になりました。


5月上旬の低温で死んだミツバチです。
巣箱の前でたくさん死んでいました。

ここ数日は朝は気温が低いのですが
日中は気温が上がり、受粉も好調だと思われますが・・・
うまく受粉がいっていますように!

しかし低温がどのくらい響いているのかよくわかりません。
これからの天候も見据えながら、
6月中旬~下旬の収穫までドキドキの日々です。