↑ もち米投入直後の写真です。この餅つき機は年代ものです。
しかしこの餅つき機はよく伸びて美味しい餅ができます。
今年も元気に活躍!お疲れ様です。
山形の家のもちつきはもちつき機で行います。
東京にいる父の所に毎年つきたてのお餅を送っているので
早めについて、切って切り餅にして送っています。
もち米をふかすのはきよのちゃん、
お餅を切るのははじめちゃんのお仕事です。
私はお供え餅を丸めて作る係りです。
私の生まれた東京の家では毎年臼と杵で餅をついていました。
東京の父の趣味みたいなもので、母が亡くなるまでやっていました。
そんな訳でお餅を丸めてお供えを作るのは慣れたものです!
↑ だんだんと餅になってきます。
表面が滑らかになり、つぶつぶがなくなったら出来上がり
山形のお雑煮はなぜか年があける前の年末に食べてしまいます。
もちつきをしたその日はお雑煮とあんこ餅、納豆餅です。
今日はお正月がもう来てしまったような気分です。
山形の雑煮は鶏肉のだし、山菜、わらび、細竹、きのこ
糸こんにゃく、なるとが入り、醤油味です。
これにつきたての餅を入れて食べます。
もちろんお正月にもこのお汁に今度は焼いた餅を入れて食べます。