今月はクリスマスメニューです。
ロシアの家庭パン ピローク
枕みたいだから?
ピロシキはピロークの小さいものだそうです。
ロシア風パイですがパイ生地ではなく発行したパン生地で作るそうです。
中身も甘い物から肉や野菜を入れたものまで様々あるそうです。
今回作ったものは
ひき肉と玉ねぎの炒めたものとゆで卵、パセリがたっぷり入っています。
ボリューム満点の食事パンです。
もちろんパン生地からこねて焼き上げます。
天然酵母ではなく、イーストの教室です。
このパンは山形に持って帰り、夕飯にしました。
パンとシチューとサラダの夕飯にキヨノちゃんもはじめちゃんも
「レストランに来たみたいだにゃ~」とおいしそうに食べてくれました。
米農家なのでめったにパンは買いませんが
異文化交流も必要だということで月1回参加しています。
田舎の人にしてはとても理解のある父母です。
スメタナというのはロシアで使われているサワークリーム。
サワークリームよりも酸味が強いそうです。
日本では(仙台では?)入手が難しいので(家庭料理なので代用して)
生クリームにヨーグルトを入れて作りました。
こんがりとバターで焼いたサーモンにサワークリームのソースをたっぷりかけて
ジャガイモやブロッコリーもたっぷりと!
お腹も心もいっぱいのパン教室でした。
私は家ではパンは焼きませんので(しっかりと言い切る)
この月1回のパン教室でしっかりとパンを味わってきます。
初めてピロシキを食べたのが小学生だったかな?
あげパンでもなく、カレーパンでもなく、肉まんでもなく
中にひき肉が入っていてとても美味しかったのを思い出します。
その頃はソ連と言っていましたが
ロシアの人はこんな美味しい物を食べているんだ~と思ったものでした。
やたらにでっかい「ロシアパン」なるものも売っていました。
そうだそうだ
ロシアパンよりもさらに大きい「大ロシア」というものあったっけ!
ヤマザキパンで今でも売っているとこのとで
学生さん救済パン(大きいから金欠の時にいいらしい)だそうです。
すみません。
パン教室では小麦も国産小麦を使っているのに
ヤマザキパンの話になってしまいました!