落差が25メートル、幅が10メートルあり、
滝の音が鳳凰が鳴くかのような音がするとか。
大小の滝が連なって滝音を周りに響かせるため
滝の音がまるで鳳凰が鳴くかのように聞こえるためこの名前がついたという。
四十八滝は江戸時代からある呼び名で、
支流まで含めた上流の滝を全部あわせると四十八あるという説があるが
実際のところ48の滝はないそうです。
私は国道48号線沿いにあるから四十八滝なのかと思っていました。
あらら~勘違い
実は私、この滝を見るのは初めてで
この12年間何度この道を往復したことか・・・しかし滝の看板はあるものの
駐車場が砂利で薄暗く、一度も見たことがありませんでした。
いつもコメントをいただく、あきひろさんから
「ぜひ紅葉の時に見た方がいい」というアドバイスを受け
今日は紅葉もきれいそうだ・・・という勘もあり、一人で車を降りて撮影に
一人だと襲われちゃう・・・なんてバカなことを考えていたら
びゅーバスに乗った観光客が50人ほど行列を作っていました。
滝の音は鳳凰が鳴くかのような???
バスのおばさんとたちのおしゃべりの声が響くのみ~あれ悲しや
ふと小倉百人一首を思い出しました。
滝の音は 絶えて久しく なりぬれど
名こそ流れて なほ聞えけれ
大納言公任(だいなごんきんとう) 別名: 藤原公任(ふじわらのきんとう)
それにしても紅葉は見事で、車を停めて紅葉見物をしたかいがありました。
あきひろさんアドバイスありがとう。