月別アーカイブ: 2010年5月

作業台車初挑戦


今まで作業台車にはとんとご縁のなかった清さんが作業台車に初挑戦。
ペダルとギアーで向きを変えたり、高さ低さを調節したり、
さすがに運転が得意なだけありましてバッチリ使いこなしております。


目からも紫外線が入るので、日焼け止めとサングラスはかかせない!といいます。
帽子はクボタからももらい物、手袋は農協からのもらい物
ジャンバーとジャージとトレーナーは息子のお上がり(お下がりの反対)
自分の物はパンツとシャツと靴下と運動靴とサングラス。
久々の農作業お疲れ様でした。

サングラスの助っ人のおかげでラフランスの摘果作業もあと2日くらいで終ります。
私はまだサクランボのご案内を印刷していません。大変だ~
でもサクランボは10日くらい遅れているそうです。

サクランボハウスのビニール上げ


5月29日はラフランスの摘果作業とサクランボハウスのビニール上げを同時進行で行いました。
サクランボハウスのビニール上げとはサクランボハウスのてっぺんに
ビニールを寄せてまとめておくことを言います。
こうすればすぐにビニールを広げることができます。


ハウスは高いので、紐を縛ったりする時には手放しになります。
私はとても怖くてできません・・・すみません・・・
いつも近所のお手伝いの人とはじめちゃんが二人でやります。
私は下でビニールを縛ったり、あげる時に支えたりします。

ラフランスの摘果作業も順調に進んでいます。
サクランボのビニール上げは午前中で終わり
午後からはラフランスの作業に戻りました。

やんだぐなる

「やんだぐなる」とは山形弁で「嫌になるということ、
「やんだぐなったはぁ~」「やんだぐなるにゃ~」というように使われます。

ラフランスの摘果作業2日目、寒い寒い~~~昨日よりも風があって寒いず。
肉チャッツ2枚着ても寒いずにゃ~風邪ひかねようにしろちゃ 
ちなみに寒いでも凍るように寒い時(厳冬)には「しみる」と言います。
「今日はしみったにゃ~ 道さかんかんだべ」と言うような感じです。

ラフランスの摘果前 こんなに実が付いているとやんだぐなる ↓

きれいに15~20cm間隔で実を切り落とした後 ↓

またまたきました「やんだぐなるんだず」のラフランスてんこ盛り ↓

これもきれいさっぱり切り落としました ↓

さすがにてんこ盛りラフランスばかりだとさっぱりはかどりません。
15時を過ぎると手がかじかんでしまうくらいの寒さでした。
温暖化なんてうそみたい!冷害なんて困っちゃう。

ラフランスの摘果作業始まる


5月27日からラフランスの摘果作業が始まりました。
低温注意報が出ている寒い日で、冬物のズボン下などをごそごそと探し出し
長袖の下着(山形では肉チャッツといいます。なんかわかるでしょ?
この言い方私大好きなんです!)
ジャンバーまで着込んで作業に向かいました。
ラフランスは実をつけないということがないくらいたくさん実をつけてます。
↑ 写真 一枝にこんなにたくさん!わわわ~これを一つ一つ剪定ばさみで切っていきます。


切り込んだ後が↑ この写真。
さっぱりしたでしょ?
だいたい20cmくらいの間隔で実を残していきます。床屋さんです。


はじめちゃんとキヨノちゃんは作業台車を使っています。
私は脚立じゃ~~~。この作業が1週間くらい続きますだ~。

雲平(うんぺい)


道の駅 雁の里せんなん 秋田県横手市で売っていた「雲平」という和菓子、1個100円
雁の里せんなん 雁太郎にて買う

雲平(うんぺい)と読むそうです。秋田の伝統的な和菓子で
雲平粉というのはあきたこまちを粉にしたものが雲平粉だそうです。
(調べてみるともち米を粉にしたものを雲平粉ともいうそうです。)
上白糖と黒胡麻を加えてコシが出るまで練り固めた和菓子。
簾で巻いて輪切りにした形状で、この模様から雲平の名前ができたとか。

ゴマの味が強いかな?ゴマ好きにはいいかも?
ぎゅうひのような、すあまのような感じでもあるし
ういろうみたいだけれど、ういろうのようななめらかさはありません。
モチモチざらっとした感じ…
今まで食べたことのない和菓子でありました。

ねむの花ソフトクリーム


道の駅 象潟(きさかた)秋田県 で見つけた「ねむの花ソフトクリーム」250円

道の駅 象潟 ねむの丘
日本で一番人気のある道の駅とか、4階建てのでっかい道の駅です。
4階にある展望風呂やレストラン、お土産コーナーも広いし、試食もいっぱい!
魚や、八百屋、ラーメン屋もずら~~~と並んでいます。
長い時間遊んでいける道の駅、ワンダーランド道の駅という感じです。

ねむの花ソフトクリームははちみつ入りだとか、ハチミツソフトクリームかな?
はじめちゃんははっきりした味がお好みのようでこのたびはパス、
ホタテの串焼きの方に行きました。

いつもソフトクリームは1個買って撮影し、スプーンで分けて食べています。
一人1個は多すぎるし、カロリー高いし、いろいろな味が楽しめません。
ブログのおかげで楽しみが増えました。体重も増えました。でへっ!

わらびの一本漬け


今は山菜の季節です。とくにわらびは山菜の王様と言われています。
写真はわらびの一本漬けです。

わらびは山から採ってきただけでは食べられません。あく抜きをしないといけません。
わらびに灰(あく)をかけて 熱いお湯をかけて一晩おきます。
一晩置いたものを洗って、めんつゆと酒に3時間くらい漬けこんで
七味唐辛子をかけてできあがりです。
これが季節の味なんですよね。

今回はちょっと失敗したのです。
灰がなくて、仏さまのお線香の灰をちょっといただいたのです。
そうしたらわらびが抹香臭いの、ありがたいのって、これには参った!

あまおうソフト


道の駅 雁の里せんなん 秋田県横手市のあまおうソフト 300円
雁の里せんなん 雁太郎にて買う

「あまおう」とはイチゴの種類で大粒で名前の通りあま~~いイチゴ。
このソフトクリーム以前から知っていてどうしても食べてみたかったのです。
はじめちゃんは甘党なので買ってもらいました。
(買ってあげるだろ~普通は・・・すみません。調子のいい嫁なので・・・)
イチゴジェラードとイチゴソフトクリームの中間の感じです。
インパクトに欠ける?かな? いっそジェラードにした方がいいのかも。
(買ってもらったのに文句いうな!すみません)

はじめちゃんは喜んで召し上がっていたのでよかったです!
はじめちゃん、5月23日は長瀞村の敬老会の日なのに
「敬老じゃないから行かない!」というので秋田県ドライブに誘いました。
はじめちゃんはいつまでも若いね~好奇心旺盛だ!

オーブンズさんからの贈り物


5月22日神奈川県逗子市にあるオーブンズさんからパンが届きました。
パンと焼き菓子の店 オーブンズ
ホームページが新しくなったそうです。ぜひご覧下さい。
オーブンズさんは毎年果樹園うめつのラフランスを使ってタルトを作っています。
昨年はサクランボの紅さやかを使ってサクランボタルトを作ってくれました。

今回はパンをお届け頂き、なかなか味わえない本物のパンの香りを味わっています。
山形県はパンの消費量が日本一少ない県なのだそうです。
みんなパンを買わずに家にあるお米を食べているんだな~
私もお嫁に来たばかりの頃「ほだなパン食ってねぇで米け!」と言われたものです。

今はうるさい?!ひいじいいちゃんもあちらの方へ旅立たれ
そんなことを言う人はいませんが・・・

庄内平野ニュース

「とんねるずのみなさんのおかげです」の最初のところで
庄内平野ニュースを偶然見てびっくり大笑いでした。
「これって全国放送だよね?」「山形だけの放送じゃないよね?」
かわいいアナウンサーがバリバリの山形弁でニュースを読んでいました。
しかし内陸のなまりです。これが違和感!庄内ではないっす。

庄内平野と山形市のある内陸とでは言葉も文化も相当違っています。
仲が悪い?というと問題ですがいつもライバル関係にあるといった感じです。
ナンバーも「山形」「庄内」の2つに分かれています。
このアナウンサーが話している言葉は内陸弁で庄内平野での言葉とは違うのです。
そこが山形人にとってはまたおもしろい~

庄内では「〇〇ださけの~」という「の」がつく優しい感じ、
北前舟で紅花を京都に運んでいたので京都の影響が大きいのです。
「もっけだの」とはありがとうという意味です。

内陸では「んだず」「んだにゃ~」「んだべ」といういわゆるずーずー弁です。
東根の女の人たちは「んだにゃ~」というので私は「にゃ~族」と言っています。
にゃ~にゃ~しゃべるのでネコの集まりみたいで聞いていると楽しいですよ。
ヒヤリングはばっちりな私ですがどうも話せないのです・・・

山形弁一日講座
こんなサイトを見つけました。ぜひ見てけらっしゃい。