頼みの綱の娘が学業優先ということで29日に東京へ帰りました。
明日から一人減ですが何とか頑張っていきたいと思います。
しかし連日朝4時半からのサクランボ収穫と夜8時までの宅急便の発送はなかなか大変です。
猫の手も借りたい忙しさ!
サクランボは待ってくれません。
今年は赤くならずに黄色いまま熟してしまうサクランボ姫が続出!
黄色くても甘いのですが、見た目が悪いとかわいそうに・・・
お嫁にいきそこなっている子もいます。
本当はこれが一番美味しいのに~
さて何の芽でしょう???
豆です。枝豆です。大豆です。枝豆の湯があり娘という中間品種です。
ゴロゴロした土の中からようやく芽を出しました。
ここはさくらんぼ畑の脇にある畑です。
去年はジャガイモを蒔きましたがネズミにほとんど食べられてしまいました。
そこで今年は枝豆に挑戦!
1箇所に2個ずつ蒔くそうです。その訳は鳩や鳥に食べられてしまうからだそうです。
2個出ていればそのままで、出ない時にはまた一つ蒔くそうです。
畑は鳥やネズミなどとの戦いです。
山に近い地域ではサルとの戦いだそうです。
家の中にあるカボチャや芋を両手に抱えて玄関をあけて逃げていくそうです。
サルは賢いので追い払ったり、ぶつけたりすると後で仕返しにくるそうです。
こわぃ!
まるでサルのために作物を作っているようだとばあちゃんたちが嘆いておりました。
裏の畑にあるキュウリの苗にキュウリがなり始めたのは6月に入ってからのこと
最初は1本、雨が降ると2本、3本と
平均して1日2本くらい収穫できるようになりました。
そんな中で見つけた変なキュウリ!
背中から葉っぱが出ています。
食べるにはちょっともったいない?いやちょっと怖いかな?
なんで怖いか私にもよくわからないのですが・・・
こんな時に都会人だった昔のワタクシが現れるのかな???(うそっだぁ~!)
丸まっている形がネコみたいで「ネコ型キュウリ」
自然になっているものは形もいろいろ、支柱に巻きついているキュウリもあるし
土の上にごろんとなっているキュウリもあるし
まっすぐなキュウリは半分くらいです。
切ってみると中が空洞だったり、
でもやっぱりもぎたてが最高と思うワタクシは
完全に山形人となってしまったような気がいたしまする。
中学校からの友人のロッタちゃんが紅さやかでコンフチュールを作ったそうです。
その写真を送ってくれました。
ロッタちゃんありがとうございます。
ロッタちゃんはとてもセンスのいい何でもできる方なんですよ。
それにしてもコンフチュールってなんだ???初耳です。
山形さではそんなハイカラなもん、くったことねぇ
調べました。フランス語です。ジャムのことをいいます。
フランス語 コンフィチュール (仏: confiture)
ドイツ語 コンフィテューレ(独: Konfitüre)
それにしてもおいしそう~紅さやかちゃんすてきに変身しましたね。
よかったね、すてきな方のところへお嫁に行けて・・・
ロッタちゃんありがとうございます。
ところで・・・話は変わりまして
私の東京の祖母は(明治38年生まれ)もうあちらの方へ旅立ちましたが
ジャムのことを「ジャミ」と言っていました。
ジャムだよといっても「ジャミ」と言い通した明治生まれです。
祖母の作った玉ねぎ入りの卵焼きがすごく懐かしい夏至の夜です。