ラフランスもサクランボの木と同じようにねずみの被害にあいます。
まずは枝先から枯れて、枝全部が枯れ、だんだん木がゆらいでいきます。
根っこをねずみがかじる、根もとあたりの木の皮をねずみがかじる、
そうすると木全体が枯れていくのです。
そんな状態をみているだけでは木が全滅してしまうので
元ちゃんはしっかりと次世代の木を植えています。
それも自分で接ぎ木をしたラフランスの木です。
(写真右の緑色の支柱に立っている幼木が次の世代のラフランスで、
この木で2年ものです。斜めになっていますが、たぶん支柱が曲がっているのでは?)
ちょっと木の状態が悪いと栄養剤を与えたり、消毒をしたり
それでも枯れていくと隣に次世代を植えて準備をしているのです。
農業は何年も先をしっかり見すえている仕事ですね~
明日地球が滅亡しようとも私は木を植える~はじめちゃんはそんな人だと思います。