月別アーカイブ: 2010年1月

ウルトラサイダー


仙台のSeria(セリア)という100円ショップの前の自販機で見つけたサイダー。
こんなサイダーを見たのは初めて、つい興奮してしまいました!


ウルトラ兄弟、親子のサイダーまであるなんて、これまた驚きです。

買わなかった私、ちょっと後悔、100円だったのに
サイダー飲んだら3分間ウルトラマンになれるかもしれないよね?

ウルトラサイダー ←ここをクリック
ダイドードリンコで売っているのですね。
ダイドードリンコの自販機があると立ち止まってみるようになりました。
ありました!ありました!ウルトラサイダーの家族が入ってます。感動です。

春を待つ


センター試験までもう少し、
春を待つ受験生たちには今が一番辛い時期かもしれません。

サクランボの芽も雪をかぶり、寒さに震えながら春をじっと待っています。

私の大好きな作家立原正秋は
「冬のつぎに春となるを思わず」と50歳の時の詩に書いています。

20代の私にはこの考え方はかっこいい!と思ったのですが
今、同じような年代になって
冬の後には必ず春が来ると考える方が楽なのに~と考えるようになりました。

TBS TVドラマ「JIN~仁」では、第1話から一貫して、
「神は乗り越えられる試練しか与えない」というせりふがでてきます。

聖書『コリント人への第一の手紙 10章13節:1 Corinthians 10:13)
の引用です。

だからやっぱり冬のあとには必ず春が来るんだ!と思います。
北国だって桃、サクランボ、りんご、杏、梨、いちどに花が咲くんだもん!
桃源郷のような北国の春まであと3ヶ月、一番寒い2月を乗り切れば…です。

どこが道?田んぼ?畑?


サクランボ畑に行く農道です。
この道路は車がすれ違うのがやっとの幅の道路です。
道路の両脇は1メートルほど下に田んぼや畑があって
写真では段差はわかりませんよね。

雪が降っているとどこが道路だかわからずに、
田んぼに落ちたという事故が絶えません。
赤と白のポールが立っていると大体の目安になるのですが細い農道にはありません。

写真のように車の通った跡があると助かるのですが
雪が降り積もるとこのワダチも消えてしまい、帰りたい!と後悔の念が…
まして吹雪の時にはあたり一面真っ白でどこを走っているのかもわかりません。
まさに恐怖です。これが雪道の怖いところ、
ここ2週間の間に2台も田んぼに落ちて救助を待っている車を見てしまいました。

2010年のサクランボ畑


七草の日、雪も峠を越えたのでサクランボ畑まで行ってきました。
道路の雪はほとんどなく、畑まで行く道も積雪は10センチくらいで
車でも楽々行くことができました。


畑の中に入って行こうとすると長靴がずぶっと沈みます。
それでも20センチくらいでしょうか?
例年この時期は畑の中に入っていくこともできません。
今年の雪は重く水分が多く含まれています。
この雪が枝に積もって固まると枝が折れてしまいます。
やはり畑の見回りはかかせません。もちろんかんじきもありますよ~
でもこのところめったに使ったことはありませんが。

吹雪のさくらんぼ東根駅


1月6日夜6時半のさくらんぼ東根駅です。
朝から雪が強く降ったり、晴れたり、雨が降ったり、吹雪になったりと
猫の目のように変わるお天気の一日でした。

山形からの電車も遅れて到着しました。いつもは東根駅に迎えに行くのですが
この日は用があってさくらんぼ東根駅までお迎えです。
電車を待つ間、駅がとってもきれいだったので(まるで空港みたい!)なんて
一人で思っていたり、ちょっと見ると田舎の駅には見えないよね?なんて思ったり
写真を撮ったりして一人で楽しんでいました。
(きっと他の車からは変人に思えたことでしょう)← もともと変人?

もしこの写真に殺人事件の証拠が写っていたら私は狙われるなんて
ばかみたいなことを考えておりました!サスペンスドラマの見すぎです。


これは駅の前に建つ、さくらんぼのモニュメントです。
吹雪の中で寒そうでした。角度が違うとさくらんぼにはまったく見えませんね。
雪が舞うのを撮りたかったのです。
あまりに寒くて車の中から下りずに写真を撮りました。

マカロン カズノリムラタ

いただき物のマカロン、実は食べるのは初めてなんです。

こんなに色とりどり、きれいでびっくり!食べてびっくり!
想像していた味とまったく違って、中はクリーム、外はさっくり、
口の中で溶ける感じ、こんな食感初めてです。

ショコラ フランス産ヴァローナ・チョコレート、ガライブの至福の味
ココナッツ ファインココナッツとディロン・ラムを混ぜ込んだ南の島の香り
イチゴ センガセンガナ種のイチゴクリーム。隠し味にバルサミコビネガーと
    マレーシア産のサワラク産黒コショーがよりイチゴらしさを引き立てます。
ピスタチオ シチリア産フレッシュ・ピスタチオの繊細でビターな香り
レモン、キャラメル、ショコラ&カシス、ゴマ、抹茶などがあり
どの説明書きも難しく、すごいこだわりを感じます。

このマカロン宮城県多賀城市の寿正堂(しせいどう)というお菓子屋さんで
売っているそうです。↑ 写真がお店です。ネットからお借りしました。
昔からの宮城人は寿正堂、いまどきの人はカズノリムラタというそうで
日本のマカロンの草分け的存在のパテシェだそうです。
私はまったく知りませんでした。

実は娘の中学校時代に学校に講演に来てくれたそうで、
その時にはマカロンはほとんど知られていなかったそうです。

実は私、マカロンと仙臺まころんを同じものと思っておりまして
仙臺まころん←これに着色しているのか~と
ずっと思っておりました。百聞は一見にしかず、いや味を見るのが一番。
大変大変美味でございました。

ミニかまくら


「おこしやす、かまくらに~」by京都
「よぐござったなっす」by山形
そり遊びのあとは、かまくら作りです。
小さい頃からかまくらを作っているので作り方は私より詳しいのです。
雪をどんどん積み上げていって固めて後から穴を作るそうです。


一人で作ったかまくらです。すっかり夜になってしまいました。
寒い中、ご苦労様です。よっぽど寒いのか、ほっぺがリンゴになりました。
東京の子から雪国の娘っこになりました。
お休みも4日まで、4日夕方のめちゃ混みの新幹線で帰りました。

そり遊び


ここはスキー場ではありません。
東根の家の玄関から裏庭に下りる坂です。
東根の家は3階立てで2階に玄関があります。
表通りから玄関~裏庭まではスロープ(坂)になっていて車も通れます。
風除けのある(そりの出発した所)が玄関です。

この坂が子供たちの冬はそり遊び、夏は自転車で駆け下る遊び坂になります。

小さい頃に使ったそりがまだ取ってあったのです。
雪が降るとダイコンや白菜を畑から掘り出した後にそりに乗せてはこんでいました。
そのそりで小さい頃を思い出してそり遊びをしています。
大人がやっても楽しい、童心にかえってしまうそり遊びでした。

雪だるま


この雪だるまをみて、飼っているトラ猫のヒメ1歳が、
毛を逆立てて、雪だるまに向かって威嚇している姿を山形の母が発見。
きっとヒメには大きな雪男に見えたのでしょうか。
お正月からほほえましい話ですよね。


雪だるま製作人は娘晴華22歳です。4月に大学を卒業します。
久しぶりの雪にはしゃいで、雪が降りしきる中、日が暮れるまで
自分が雪だるまになりながら雪だるまとかまくらを作っていました。
でも気温が低いせいか、上のだるまと下のだるまがくっつかず苦労して
そのうちに体中が寒くなってやめたそうです。気温は-3℃ですから。さむっ!

元旦から雪かき


2009年元旦は山形は朝から雪、
私たちが仙台から山形に到着したのはお昼頃でした。
その時には雪はもろもろ、どんどん、がんがん降っていて
雪かきをしたくなる~雰囲気100点満点でした。
1年ぶりで雪を見た娘はさっそくジャージ、長靴、ジャンバー、帽子、手袋の
雪かきスタイルではりきって雪かきをしていました。

隣りで雪かきをしている山形のじいちゃんは用事から帰ってきたばかりで
孫が雪かきをしているのに触発されて、
ブーツによそいき?ジャンバーで指導しています。
さすがじいちゃん!ベテランだ!うまい!