アーカイブ

網地島ラーメン

いつもコメントをくれるあきひろさんが先日行った網地島ラーメンに行ってきました。
黒川郡富谷町にお店がありますが仙台市泉区のすぐ隣りで
泉中央から車で15分くらいで行くことができます。

石巻の離島「網地島=あじしま」の雲丹と根魚(ねう=アイナメのこと)の
ダシを使ったラーメンです。


網地島雲丹味噌ラーメン 840円
貝の上に網地島伝統料理の雲丹味噌が乗せてありそれをスープに溶かして食べます。
麺は太めのちぢれ麺、スープはかなり濃いめの味噌味、雲丹の味です。

私は雲丹が苦手なので雲丹を溶かしたスープはちょっとですが・・・
雲丹を溶かす前のスープはかなりいけます。
清さんはお気に入りでしたが、かなりくせが強いようです。


旨塩味ラーメン 787円
このラーメンの麺はストレートの細麺です。
スープの味はとてもやわらかい塩味とコクのあるスープの味です。
私は雲丹味噌ラーメンの雲丹がない味噌ラーメンがいいな~
スミマセン、こんどは白味噌ラーメンを頼もうと思いました・・・

3回来店すると「島民証」というのが発行され、100円引きになるそうです。
これはおもしろいです!

地震で被災した石巻のためにもがんばってもらいたいお店です。

福島の桃


福島のJAで買った桃です。「3種類食べ比べセット」
いろいろな種類が1パックに入っていました。
なかなか消費者のことを考えています。
こういうの大好きです。

ピンクのキャップ 紅錦香
黄色い桃     一宮水蜜
白いキャップ   川中島 2個
4個入って500円です。
高いのか安いのか・・・スーパーで1個198円を考えると安いのかな?
4個入って300円や6個入って400円とか
1箱1000円とかいろいろな桃が所狭しと並んでいます。
今年は風評被害で福島の桃は売れゆきが悪いそうです。

お味は?
一つやわらかそうな川中島を切ってみましたが
まだちょっと固いかな?甘さはまあまあでした。
とろけるような甘さの桃にはなかなか巡り合えません・・・

桃の他にも梨やブドウ、トマト、オクラ、シシトウなどの夏野菜もたくさん出ています。
今はこのような産直のお店がたくさんできていますので
新鮮な野菜や果物を直接買うことができてうれしいですね。
東根にも「よってけポポラ」というJAのお店がありたくさんの人でにぎわっています。

らーめん和屋(なごみや)

福島県飯坂町のももロードに行く前に見つけたラーメン屋さんです。
ラーメン雑誌にも載っていたのでお昼前だったので入ることにしました。

「炭火焼焼豚麺(チャーシューメン)」850円
内モモ、バラ、カブリの3種類の焼き豚が入っています。
カブリ肉は品数が少ないので品切れの時にはバラ肉が入るそうです。
チャーシューはたくさん入っているので二人で分けて食べました。

スープはちょっと濃い目なのですが、麺がとても美味しいのです。
ちょっと太めの縮れ麺なのですがシコシコしてスープととてもよくからんでいます。
スープが私にはちょっとしょっぱめだったので少し薄めてくれるようにお願いいたしましたら
快く熱々のスープを小どんぶりに持ってきてくれました。
レンゲにまずは1杯、2杯と薄めていき、2杯でちょうどに
麺もスープも大満足でした。
(メニューに味の濃い目、薄めがございましたらお気軽にお申し付け下さいと書いてありました)
これはなかなか親切ですよね、謙虚な姿勢です。

清さんは「温玉煎り酒入りつけ麺」750円
アルコールは入っていませんがこれがなかなか面白い味のスープです。
酢が入っているようなほのかな酸味があります。麺はラーメンの麺とちょっと違うような・・・
ラーメンの麺よりも細く、少しやわらかめに茹でてあるような気がします。
麺を食べ終わるとスープを入れてくれます。
蕎麦湯のようなものでしょうか?

実は私はつけ麺が好きではないので
清さんのを少しもらってその美味しさにちょっとびっくり!
でも冷たい麺を熱いスープにつけて食べることが嫌いなのです。
なぜ冷たいものを熱いものにつけるのか・・・その温度差が許せないのです。

しかしこのスープは癖になる味、
福島のラーメンは山形と同じようにかなりレベルが高いです。

このお店、置物や調度品、トイレの中などとても気を使っていました。
ちょっとした所にセンスがあるのです。
働いているオバサンたちがとても元気がいいこと、愛嬌があること
たまにオジサンがラーメンを運んできたりとても連携がいいのです。
つまりみんな仲がいい、ということがわかるのです。
だから食べていても空気が暖かく、心地がいいのです。
お金を払う時にこんどはスープ薄めと言って注文して下さいねと言われて
思わずまた来ます!と言ってしまいました。

新じゃが


ちょっと涼しくなってくると煮物が食べたくなります。
今年のジャガイモは掘ってみると少し小さめでした。
そして写真のようなごくごく小さなジャガイモがゴロゴロとれました。
(収穫したのは7月末頃でした、暑い日には煮物は敬遠されていました。)

そこで考えたのはこの小さなジャガイモをよく洗って
皮のまま油で20分くらいじっくりと揚げます。
このジャガイモを豚肉と合わせて醤油、みりん、酒で炒め煮します。
豚肉は薄切りを使いましたが、これが美味しい!
肉もジャガイモも美味しい!
ジャガイモの皮の中にぎっしりとうまみが詰め込まれていて
本当に美味しい秋の味覚です。

ししとう


夏野菜はナス、キュウリ、トマト、ピーマン、トウモロコシ、そしてシシトウがあります。
このししとうの名前の由来は下の所が獅子の口に似ていることから
名付けられたと言われています。

コノシシトウ焼いて食べるのも美味しいのですが
たくさん採れた時には時には油でさっと炒めて醤油と酒、みりんで煮るととても美味しくなります。
ご飯のおかずにも合いますし、酒の肴にもなります。

私はこのししとうの煮物がお嫁に来てから大好きになりました。
葉っぱを入れても香りがして美味しいのです。
またししとうの葉っぱだけを煮ても香りがあってとても美味しいです。
夏の味、ししとうです。
小さめのししとうがやわらかくてすぐに煮えて最高です。

らーめん 囲ろり


日曜日またまたはじめちゃんを連れて赤湯までラーメンを食べに行ってきました。
土日と雨だったのではじめちゃんはお仕事もなく、のんびりしているので
ラーメン大好きなはじめちゃんも誘いました。
はじめちゃんはお出かけ大好きです。
きよのちゃんはお出かけは好きではありませんので
はじめちゃんだけを連れて行くことが多いのです。

山形県南陽市赤湯は「龍上海=りゅうしゃんはい」というラーメン屋さんが超有名です。
龍上海は辛味噌ラーメンが有名なので、赤湯といえば辛味噌とうイメージが定着されました。
小さな店なので週末は長蛇の列です。
この日も30人くらいがお店の外に並んでいました。
龍上海ホームページ
今や龍上海のカップラーメンもでているんですよ~おそるべし
でもそれを買って食べている私たちです・・・トホホ

龍上海は本店、山大前店、山形駅前店、宮内店、栄町店、高畠店、米沢店、横浜店がありますが
横浜店以外はすべて食べましたが、この赤湯本店の辛味噌ラーメンよりも
山形駅前店(山形国際ホテルの前)が一番おいしいと思っています。

龍上海があるために赤湯はラーメンのレベルがとても高いのです。
この日行ったのは「囲ろり」という住宅街にある小さなお店です。
龍上海本店の大行列を尻目に隠れた店を目指しました。
南陽市役所の近くにあります。

みそラーメン 750円 辛味噌は別皿に乗せてあるのがうれしいです。
スープはしっかりとした味、白味噌がベースになっているそうです。
そのスープに縮れた太麺がとてもよく合います。
プルプルしこしこです、細麺が好きな私もこの麺は好きです!

辛味噌を白味噌スープに入れるとコクが倍倍になっていきます。
私は辛いのがあまり好きではないので辛味噌が別になっているととてもうれしいです。
自分なりの辛さにできるからです。

清さんいわく、辛味噌の味が龍上海とは違うそうです。
龍上海はゴマも入っていません、ゴマはこのスープとても合うと思いました。

この囲ろりのラーメン、私は好きです。
スープもほとんど飲んでしまいました。
おじさんとおばさんとお兄さんの3人で静かに黙々と仕事をしているというお店でした。

もちろんラーメンは好き好きがあります。
だからたくさんの本が出るほどラーメン道は遠くて深いのだと思います。
皆さんはどんなラーメンがお好きですか?

南陽市蒲生田885
11:30~15:00 17:00~21:00
定休日は不定だそうです。
0238-45-3493

優作


優作はトウモロコシの品種です。
私は「太陽にほえろ」の松田優作のことを思い出します。
ネーミングがいいですよね、松田優作ファンは必ず買ってしまいます。

このトウモロコシはイエロー品種の中の一つで
甘さはピーターコーンよりも甘く
皮はピーターコーンよりも少し固めです。

しかしこのトウモロコシ、やはり消毒をほとんどしないためか
収穫すると小さな虫(毛虫の形をした毛のないニョロニョロ系です)
がたくさん出てきます。
とくに上の方の毛の部分にアブラムシやニョロ系が多くいます。

虫が多いほど甘いというのがよくわかりますが
優作にこんなに虫がつくとは・・・いい男はつらいよ。

2010年7月23日のブログ=優作

ピーターコーン


山形の裏の畑で収穫したピーターコーン
黄色の粒の中に白い粒が混じっているのが特徴です。
この品種も甘いです!
前出の「味来」よりも皮がほんの少し固い感じですが
食べ応えがあるような気がします。
私はピーターコーンの方が好きです。

昔のトウモロコシは黄色一色でしたが
ホワイトコーンなるものも登場してトウモロコシも華やかになりました。

でもトウモロコシを無農薬で作ると虫に食われていたり
カラスが狙っていたり、アブラムシが付いていたりと
難関を通りぬけなければなりません。

粒の中から小さい毛虫の毛のないニュルっとした虫が
「こんにちは」っと現れた時には
さすがにぞっとするものがあります。
虫も好むほど安全なのですが・・・
この虫は「アワメノメイガ」というそうです。
この虫のことを調べていたら全身がかゆくなってきました。
写真を見ただけで反応してしまうようです。
とくにすごいのがこの方のホームページです。
アートな虫たち
とても写真がきれいです。ぜひクリックしてゾッとなさって下さい。
私はどうしてもこの手の虫たちが苦手です。

トウモロコシのお勉強です。
・イエロー品種
マリーゴールド
ゴールドラッシュ
フルーツコーンなど

・バイカラー品種(黄色と白の2色)
イエロー品種と比べて甘みが強い品種が多いのが特徴です。
ピーターコーン
ピクニックコーン
ハーモニーショコラ
ゆめのコーンなど

・ホワイト系品種
実がクリーム色白色の品種で、スーパーなどではあまり見かけないタイプです。
プラチナコーン
バニラッシュなど

味来(みらい)トウモロコシ

生で食べられるくらい甘いミラクルトウモロコシと言われているのが「味来」みらいです。
普通のトウモロコシよりも小さめで細いのが特徴です。

生で食べるのはちょっとと思うのでいつも茹でて食べていますが
このトウモロコシを食べてからは他のトウモロコシが食べられません。
山形の畑でもこのトウモロコシを作っていましたが
今は最初の収穫が終わって、お盆の頃に稔る予定なので
現在はトウモロコシは買って食べるしかありません。

これまたやくらいの産直市場で朝どりの味来を売っていました。
3本入って300円、見るからに美味しそうです。
帰ってきてすぐに茹でました。
トウモロコシはとりたてをすぐに茹でなければなりません。
一刻も早く・・・甘さを閉じ込めるために・・・
熱々のトウモロコシを野球を見ながら食べました。
味来、ミラクルスイートコーン

しそ巻き

本日で888回目
8が3つ重なったとてもうれしい日になりました。
ブログを見に来て下さった方ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。


しそ巻きは味噌を青じその葉っぱでくるんで揚げたものです。
おかずにもおつまみにもお茶うけにもなります。

夏にしその葉が大きくなった時に
自家製の味噌を作ってそれを葉っぱにくるんで油で揚げます。
山形の母も作ってくれますが
この所、ヘルシー志向で油で揚げるのはちょっと・・・というので
久しく食べていないのでかなり食べたくなりました。
今はしそ巻きの味噌なるものも売っていて
くるみ入り、ゴマ入りなどいろいろなバリエーションが楽しめます。

やくらいガーデンの産直市場で売っていたので思わず買ってしまいました。
山田のおいしいしそ巻きが有名です。

しそ巻きは宮城県、福島県、岩手県でもさかんに作られていて
もちろん山形県でも普通にスーパーでも売っています。