11月19日は第2回目のラフランスの発送日でした。
19日夜も20日朝も作業のため、ブログはお休みです。
ごめんなさい。
とっておきのラフランスを心を込めてお届けします!
ラフランスのご注文はちょっとの間お休みしていますが
12月1日頃には再開したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
ラフランスを買ってくれた、なんと小学校からの友人のえりこさんが
作ったジャムです。その写真を送ってくれました。
↓
小学校から一緒なんてもう何年来のお付き合いでしょうか?
といってもちょっと間があいて
10数年ほど前の小学校の同窓会から
果物やお米のお付き合いが始まった方が多いのです。
ラフランスジャムの作り方も書いてあります。
えりこさんのブログ
この頃はFacebookやブログでまたお付き合いが始まった方も
大勢います。世の中の変わりようになかなか付いていけません。
そういえば、ガラ携のことを オバ携ともいうそうです。
私はいまだにオバ携です。
ipadもようやく使えるようになりましたが
まだ左右指先運動がうまくいかずメールを打てません。
パソコンのキーボードが一番使いやすいです。
オバ携からは抜け出せない私です。このままオバの道を貫いてやる!
11月半ばになって気温が低くなってくると
冬の間に食べる漬物の準備をします。
たくあん、青菜漬、おみ漬、赤カブ漬、白菜漬けなど
いろいろな種類を作ります。
これは主にというかほとんどキヨノちゃんのお仕事です。
畑から抜いてきて洗った大根をたくあんにしますが
ちょっと干すと味が良くなるそうです。
これはたくあんでも「生漬け」を呼ばれ
シナシナしていない→いぶりがっこのような食感でない
→歯ざわりのいい普通のたくあんになります。
軒下にぶら下げて干すものは噛めば噛むほど味が出るという
干したしわしわのたくあんです。
こちらは山形特産の青菜(せいさい)、辛子菜っ葉とも言われています。
ちょっと辛いのが特徴です。
これを酒と青菜漬けの素で漬け込むシンプルな味。
ご飯に良く合うのです。
調味料の配合などはキヨノちゃんの赤いノートに書いてあります。
大根の重さを量ってその何%というように塩やざらめを入れていきます。
まだまだ漬物分野はキヨノちゃんにお任せしています。
私は材料になる野菜作りから学んでおります!
東日本大震災の時に大活躍したのはこれ ↓
反射式のストーブです。
1階にある作業場と駐車場ではこの反射式ストーブを使っています。
ラフランスが熟成の時を待っているのもここです。
それゆえ、あまり温度を上げてもいけないのです。
ストーブがなくては私も寒い・・・
それゆえ昔ながらの反射式ストーブを使っています。
やかんを乗せておけばお湯も沸くし
たまにサツマイモなんかを焼いておやつにします。
でもこのストーブ火事になりやすいので要注意です。
上から物が落ちてきたりしたら大変!
ストーブのそばを離れる時には必ず火を消していきます。
火の用心!です。
おまけの画像(山形新聞より)
ちなみに山形の山岳道路はこんな状況です↓
山形県西川町月山沢の国道112号線
この道は庄内地方と内陸地方をつなぐ重要路線です。
山形新聞からお借りしました。
昨日掘った大根のうち、太い大根を土の下に埋めます。
↓
まるで誰かさんのおみ足のような太く育った大根です。
この大根は葉っぱを少し残して
土を落とさないで軽トラックに積んでいきます。
土に埋める大根たち
大根の背丈くらいに掘った穴の中に
大根をお行儀よくちょっと寝かせて並べていきます。
この並べ方A型です。
さすがはじめちゃん。
私は手渡しではじめちゃんに大根を渡していきます。
その後土を被せて、大根と土との間にすき間ができないように
ホースで水をかけていきます。
すき間ができると大根が凍ってしまうそうです。
土でしっかりと覆われていると天然の冷蔵庫になるのですね。
雪が降ったら、ますます冷蔵庫!一定の温度で春までがんばります。
昔の人の知恵はすごいぜ!
↓
むしろをかけて完成です。
これで寒さがきても大丈夫。