月別アーカイブ: 2013年11月

ラフランス発送

11月19日は第2回目のラフランスの発送日でした。
19日夜も20日朝も作業のため、ブログはお休みです。
ごめんなさい。
とっておきのラフランスを心を込めてお届けします!

出番を待っているラフランスたちです ↓

ラフランスのご注文はちょっとの間お休みしていますが
12月1日頃には再開したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

ラフランス・・・エトセトラ

ラフランスジャムの次はラフランスタルトの写真が届きました!

これまたおいしそうです!
ラフランスジャムもいいけれど、タルトもいいな~

こちらも中学校からの友人のモトコさんのお嬢さんの作品

タルトタタンをラフランスで!
お嬢さんはパテシエの修行中だそうです。

タルトタタンってなんだ?調べてみたら
フランスのお菓子、焼き菓子
甘酸っぱく煮たりんごの上 にパイ生地をのせて焼き、
お皿の上にひっくり返して食べるそうです。

このリンゴをラフランスで作ったのですね?
あああ~だんだんお腹がすいてきました。
ラフランスはたくさんあるのに、煮ている時間もない私です。
これぞ「紺屋の白袴」かな?

ラフランスジャム

ラフランスを買ってくれた、なんと小学校からの友人のえりこさんが
作ったジャムです。その写真を送ってくれました。


小学校から一緒なんてもう何年来のお付き合いでしょうか?
といってもちょっと間があいて
10数年ほど前の小学校の同窓会から
果物やお米のお付き合いが始まった方が多いのです。

ラフランスジャムの作り方も書いてあります。
えりこさんのブログ

この頃はFacebookやブログでまたお付き合いが始まった方も
大勢います。世の中の変わりようになかなか付いていけません。

そういえば、ガラ携のことを オバ携ともいうそうです。
私はいまだにオバ携です。
ipadもようやく使えるようになりましたが
まだ左右指先運動がうまくいかずメールを打てません。
パソコンのキーボードが一番使いやすいです。

オバ携からは抜け出せない私です。このままオバの道を貫いてやる!

大根を干す

先日大根を掘って、洗ってきた大根です。
昨日のブログでたくあんに漬けたもの
そして干してからたくあんに漬けるもの
↓ がこれです。

大根を1本1本編んでいきます。
これはかなり高度な技術です・・・


大根が編みあがりました。
これを軒下にぶら下げて寒風にさらします。
たくあんの味がよくなるんだな~これが。
自然の力ってすごいのです!

漬物準備

11月半ばになって気温が低くなってくると
冬の間に食べる漬物の準備をします。
たくあん、青菜漬、おみ漬、赤カブ漬、白菜漬けなど
いろいろな種類を作ります。
これは主にというかほとんどキヨノちゃんのお仕事です。


畑から抜いてきて洗った大根をたくあんにしますが
ちょっと干すと味が良くなるそうです。
これはたくあんでも「生漬け」を呼ばれ
シナシナしていない→いぶりがっこのような食感でない
→歯ざわりのいい普通のたくあんになります。

軒下にぶら下げて干すものは噛めば噛むほど味が出るという
干したしわしわのたくあんです。


こちらは山形特産の青菜(せいさい)、辛子菜っ葉とも言われています。
ちょっと辛いのが特徴です。
これを酒と青菜漬けの素で漬け込むシンプルな味。
ご飯に良く合うのです。

調味料の配合などはキヨノちゃんの赤いノートに書いてあります。
大根の重さを量ってその何%というように塩やざらめを入れていきます。
まだまだ漬物分野はキヨノちゃんにお任せしています。
私は材料になる野菜作りから学んでおります!

あべ!

「あべ」という山形で方言があります。
「はやく、あべは~」というように使います。

「あべ、あべ」と言われるとかなり急がなくてはなりません。
つまり
「行こう」「行きましょう」という意味です。
私が嫁いできた時に「あべ」と言われて
阿部さんがいるのかな?と思ったものです。

この前、こんなトラックを見ました。

「あべ」という方言を知らない人には
ただの「あべ運送」ということになりますが
山形ナンバーだったので、もう決まりです!
「あべ急便」ということになります。なかなかしゃれていますね。
山形ならではのネーミングです。
すばらしい。

こんなことに感激している私はもう立派な山形県人かもしれません。

一夜明けて

12日の夜は道路もシャーベット状態になりましたが


12日夜、足跡がくっきり・・・
このまま積もったら~なんて考えてしまいました。
しかし
13日の朝は雪もやんで、朝から太陽が顔を出しています。
朝10時、路面も乾いてきました。
田んぼの雪もずいぶん解けました。
ノーマルタイヤでも走れる状態になりました。
東根郵便局まで行ってきます。


東根第二中学校付近です。
山も雪で白くなっています。
山の向こう側は宮城県です。


ここは学校近くの道路なのでガードレールもかわいいです。
東根はフルーツ王国なので、このようなデザインなのでしょう。

やっぱりこれ

東日本大震災の時に大活躍したのはこれ ↓

反射式のストーブです。
1階にある作業場と駐車場ではこの反射式ストーブを使っています。
ラフランスが熟成の時を待っているのもここです。
それゆえ、あまり温度を上げてもいけないのです。
ストーブがなくては私も寒い・・・
それゆえ昔ながらの反射式ストーブを使っています。
やかんを乗せておけばお湯も沸くし
たまにサツマイモなんかを焼いておやつにします。

でもこのストーブ火事になりやすいので要注意です。
上から物が落ちてきたりしたら大変!
ストーブのそばを離れる時には必ず火を消していきます。
火の用心!です。

おまけの画像(山形新聞より)
ちなみに山形の山岳道路はこんな状況です↓

山形県西川町月山沢の国道112号線
この道は庄内地方と内陸地方をつなぐ重要路線です。
山形新聞からお借りしました。

山形で初雪

11月11日午後2時くらいから雨がみぞれに変わりました。
15時近くには本格的な雪降りとなりました。


夜8時には坪庭に雪が積もっています。
道路もシャーベット状態です。
朝ノーマルタイヤで通勤した人たちはどうしているでしょう?
タイヤ交換した人はどのくらいいたでしょうか?
それほど積もらないと思ったのではないでしょうか?
私もこれほど積もるとは思いませんでした。


紅葉したドウダンツツジの雪囲いの上にも
雪がこんなに積もりました。家々の屋根は真っ白です。

例年よりも1週間早い雪だそうです。
こんなに早く雪が降るなんて~
ちょっとびっくりであります!

越冬用の大根

昨日掘った大根のうち、太い大根を土の下に埋めます。

まるで誰かさんのおみ足のような太く育った大根です。
この大根は葉っぱを少し残して
土を落とさないで軽トラックに積んでいきます。

土に埋める大根たち


大根の背丈くらいに掘った穴の中に
大根をお行儀よくちょっと寝かせて並べていきます。
この並べ方A型です。
さすがはじめちゃん。

私は手渡しではじめちゃんに大根を渡していきます。
その後土を被せて、大根と土との間にすき間ができないように
ホースで水をかけていきます。
すき間ができると大根が凍ってしまうそうです。
土でしっかりと覆われていると天然の冷蔵庫になるのですね。
雪が降ったら、ますます冷蔵庫!一定の温度で春までがんばります。
昔の人の知恵はすごいぜ!

むしろをかけて完成です。

これで寒さがきても大丈夫。