秋に拾ったくるみをいよいよむく日がやってきました。
クルミを拾った時のブログ
固いくるみの殻をどうやって安全にむくのか・・・
くるみ割り人形なんてありませんし・・・
こんな時にはくるみむき名人を呼んで見本を見せてもらうことにしました。
秋に拾ったくるみはよく洗って乾かして
コンテナなどに入れて置いておきました。
そのくるみをバケツに入れて水に漬けてちょっと濡らしておきます。
そのくるみをフライパンにいれて熱します。
↓
サロンヒーターといって煮たきをしたりできる石油ストーブです。
フライパンにくるみを乗せるとだんだんくるみの先が開いてきます。
水に浸しておくのはこげるのを防ぐためだそうです。
先の開いたくるみを軍手を使って取り出して
包丁を入れてたたくと、くるみがきれいに二つに割れます。
割れたくるみの中身を目打ちを使って取り出します。
これがなかなか根気のいる作業です。
きれいに取り出せる時と砕けてしまう時
熱してもまったく開かないくるみ
開いても中身の無いくるみ
中が腐っているくるみ
などなど、いろいろなくるみがありました。
くるみは大きいものと小さいものを大雑把に分けて
ジップロックに180gずついれてすぐに冷凍します。
くるみは油分が多いのでそのまま置いておくとだんだん酸化してしまいます。
くるみあえ
くるみ餡
食べる煮干しの佃煮に入れる
↑ これが一番メインです。だから180gにするそうです。
細かく砕けてしまったものは、おひたしにかけたり
サラダにかけたりして食べます。
テレビを見ながらポリポリと食べるのも美味しいです。