月別アーカイブ: 2011年2月

雪がないぞ~


2月17日木曜日の国道48号線 関山峠です。
写真は関山トンネルを出てすぐ山形県側の温度計です。
プラス6℃です。

実は12日土曜日以来の山形県に足を踏み入れました。
久しぶりに長い仙台市滞在となりました。
ここまでくるとどこに帰るのか、どこへ行くのか
帰る、行く、戻る、などの動詞の使い方がよくわからなくなっています。
山形に帰る、山形へ戻る、山形へ行く、仙台に帰る、仙台に行く
・・・どちらが本当の家なのか・・・
4月からは東京へ行くも加わると・・・頭が付いていくのか心配です。

山形は雪がどんどん少なくなってきています。

↑ 関山峠も路肩の雪は泥で真っ黒です。
写真は宮城県側の除雪ステーション付近です。
斜面に雪があるくらいで、山形の細い道よりもずっと走りやすいです。

温泉卓球に燃える


温泉で卓球をして以来、まだ熱がさめやらず
バッティングセンターに卓球場があったのを思い出し
娘が東京に帰る前にもう一度対戦することになりました。

1時間1000円、30分600円。これは温泉と同じ値段でした。
30分でいいかな?と思ってやっていたらあっという間に15分たち
お兄さんに頼んで1時間に変更してもらいました。

ダブルスを組んでやると喧嘩になるので
5ポイントを取ったら「負けたやつが交代」という適当なルールで
どんどんと対戦していきました。
もちろん私も対戦!

ほとんど卓球をやったことがない息子や娘たちよりは
うまい!と思っていた私ですが・・・
息子がボールに回転をかけることを覚えてから
うまく返球できなくなりました。
悔しい!

卓球は思ったよりもずっとカロリー消費されました。
一番燃えたのはもちろん清さんでしたけど・・・

笑う少女


北村西望(せいぼう)作の「笑う少女」です。
2月14日のブログの「喜ぶ少女」と同じようですがちょっと違います。
どこだかおわかりになりますか?


それは髪の毛なんです。
笑う少女の方が髪の毛が少しだけ立っているのです。

笑う少女の方が少し幼い子のような感じをうけます。
そしてかわいいのは口を押さえている手と反対の手
この指が立っているのがなんともかわいいのです。

実は今回調べて初めて2つの作品があることがわかりました(ハズカシイ)
どちらも同じだと思っていました。

実はこの作品は見たことがあるのです。
同期で働いていた人が職場に持ってきたのです。
「うちにあるよ~」って、 さぞ重かったでしょうに。
あんまりかわいかったので記憶に鮮明に残っています。
でもその時には笑う少女だったのか喜ぶ少女だったのかわからなくて・・・

西望氏の年譜を見るとなんと104歳まで生きているんですね。
明治35年長崎県生まれ、昭和62年逝去
明治、大正、昭和を生きた彫刻家なんですね。
あともう少しで平成を見られたのに。

喜ぶ少女

北村西望(せいぼう)氏が作った作品「喜ぶ少女」
この方の作品は長崎の平和記念像で有名です。

いわき湯本温泉の「古滝屋」の玄関に飾ってありました。
あまりにもかわいい表情なのでみんなで真似をしました。 ↓


朝日が玄関にさして、とても気持ちのいい日になりそうな予感でした。
みんなで「うふぅっ!」と笑って。
今日はどんないいことがあるかな~なんて、
前向き、肯定的に生きていきたいです。


長崎平和記念像です。
私が高校3年生の時に、寝台特急はやぶさに乗って長崎に旅行へ行きました。
その時にこの像の前で同じ格好で写真を撮ったことを思い出します。

かに祭り


相馬の水産物直売センターのかに祭りに行ってきました。
10月~3月まで毎月1回開催される販売促進イベントだそうです。
2月は相馬で水揚げされたカニを使ったカニ汁の無料試食です。
偶然「東北じゃらん」を見ていて発見しました。
これはいわきの帰りに寄らなければ・・・


おわんにいっぱいのカニの足と白菜、こんにゃく、大根、長ネギなどが
たくさん入った味噌味のカニ汁が食べ放題なのです。びっくり!

長い行列ができていましたが、順番もすぐにやってきて
風の強い海端には熱いカニ汁が一番ですね。
姉弟もお正月以来の再会に会話も弾んでいます。

かに飯(かにの炊き込みご飯)300円で売っていました。
できたて熱々でこれも美味しかったです。
ごちそうさまでした!カニもタコもたくさん売っていましたよ。

喜寿のお祝い


2月11日はじはじめちゃんの77歳のお誕生日でした。

毎年はじめちゃんのお誕生日のあたりに旅行へ行くことにしています。
今年はいわき湯本温泉の「古滝屋」のお祝いプランを申し込みました。
夕ご飯には赤いちゃんちゃんこのサービスと赤白のワインボトル、バースデーケーキ
写真のサービスまでありました。お料理は今が旬のあんこう鍋です。

食事の前に赤い帽子とちゃんちゃんこで記念写真を撮りました。
77歳の現役の農家のじいちゃん万歳です。
これからも元気においしい果物やお米を作ってもらいたいと思っています。
はじめちゃんは果樹園うめつの大黒柱です!


宿の前で記念写真です。
12日は東北自動車道も雪が所々にあり速度規制もありましたが
13日は朝から暖かないわきでありました。
これからララミューのお魚市場に行ってきます。

小川の辺(ほとり)


↑ ポスターはチェリーランド寒河江に行った時に写真に写したものです。
へ~~こんな映画もやるんだ~と言っていたら
息子が「ロケは山形市のいろいろなところでやっているよ~」と言っていました。
そうか君は山形市に通学しているもんね。ナルホド!

山形新聞より
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藤沢周平さん(鶴岡市出身)の小説が原作の映画「小川の辺(ほとり)」で
ロケ地となった山形市下宝沢の馬見ケ崎川上流に、
小屋や橋などのロケセットが再現されることになった。
映画公開(県内は6月18日、全国は7月2日)に合わせた時期になる見込み。

この場所は、脱藩した佐久間森衛(片岡愛之助さん)と
妻田鶴(菊地凛子さん)が潜む行徳(千葉県)の設定。
田鶴の兄戌井朔之助(東山紀之さん)と真剣を交えるクライマックスシーンを撮影した。

山形市は、映画のロケ地としてPRすることで、観光客の増加につなげたい考え。
ロケの際、河原に建てた小屋は、撮影後に解体されたものの、
現在、同市が保管しており、これを組み立てて再現する。
この計画は、27日夜に開かれた試写会を観賞した市川昭男山形市長が明らかにした。

一方、試写会では、藤沢さんの孫で高校2年遠藤浩平君(17)=東京都在住=が
映画の題字を手掛けたことも披露された。
浩平君が書く文字は「藤沢さんの字によく似ている」(小滝祥平プロデューサー)と
何度も試行錯誤を重ね、「小川の辺」の4文字を、
毛筆でぬくもりを感じさせる雰囲気に仕上げた。
ポスターやパンフレットなどで多くの人の目に触れるほか、スクリーンにも登場する。
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以上、山形新聞よりお借りしました。


↑ 小川の辺のセットの写真です。
なんかどこにでもありそうなセットですね~スミマセン。

実におもしろいのは
山形県知事と山県市長が映画に出演しているとのこと
そういえばニュースで「ほとんどすっぴんで・・・恥ずかしい」
と知事が言っていたのを聞いたような、
山形県知事は吉村美栄子、女性です。
これはぜひ見たい!!!と思わせる演出であります。

山形の庄内地方には庄内映画村もあり(冬の間は閉鎖中)
春になったら映画村にもぜひ行ってみたと思うのであります。
庄内映画村

柿は柿でも・・・


見た目は日本の柿と同じなのですが
なんとイスラエル産の柿です。6個398円。
山形の大沼デパートの地下食品売り場で買いました。

固い柿に目がない清さんはどうしてもこの柿が買いたくて
行ったり来たり・・・イスラエル産というのにちょっと怖さがあったようです。
果物売り場のお姉さんに「甘いですか?」と聞いたら
「よくぞ聞いてくれました!甘いんですよ!」と太鼓判でした。

家に帰って切ってみたら甘いのなんの!!!!日本の甘さではないのです。
甘い甘い柿を食べて満足した清さんでした。
私も季節外れに固い甘い柿が食べられてちょっと得した気分でした。

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イスラエル産柿について調べてみました

近年欧米ではイスラエル産の柿(渋抜きした「Triumph」種)が
「シャロンフルーツ(Sharon FruitR)」という名称で流通するようになりました。
「シャロンフルーツ」は登録商標であり、イスラエル産以外の柿を
「シャロンフルーツ」として販売することは違法になります。
シャロンフルーツは、イスラエルのシャロン地域で生産されることから、
その名がついたと言われます。

欧米でも人気が高く、アイスクリームや
ヨーグルトのトッピング、チーズと一緒に盛付けたり、
サラダにしたりと様々な食べ方で楽しんでいるようです。
シャロンフルーツは種がなく、また渋抜きしているため、
ほとんどの柿がもっている渋みを持ちません。
日本の柿より小ぶりで甘みが強いのが特徴となっています。
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またこの柿のとなりに
「しろいちご」というまっ白いイチゴが1粒980円で売っていました。
これも気になる~でも買えない・・・

久しぶりにデパ地下(地方のデパ地下もおもしろいですよ)に来ると
楽しいこといっぱい!凝縮した時間を過ごしました。

柿の木を切る


裏庭の端っこにある柿の木の枝を整理するはじめちゃんです。
この柿の木のあたりは80cmくらい雪が積もっています。
雪で折れた枝を切り、思い切って上の方に伸びる枝を整理したそうです。

柿の木はとても折れやすいので、
柿をもぎをして枝が折れて落ちた人があとをたちません。
そんな訳で、上の枝を整理しもぎやすくしたそうです。
つまり矮化(わいか)です。


柿の木の整理も終わり、脚立をもって帰ってくるはじめちゃんです。
雪が深いので足元を確かめながら一歩一歩進んでいきます。

写真奥が長瀞児童センターです。
清さんが小さい頃は長瀞小学校だったそうです。
地続きの小学校はあまりにも近すぎてかえって大変なことばかりだったと言います。
宿題忘れても(やってなくて、忘れましたと言っても)
「取ってきなさい」と言われてれればすぐ帰れるし、でもやってないし・・・だって
話を聞くと近すぎるのもちょっとちょっとね。

スコップ購入


折れたスコップに代わって新しいスコップを購入したはじめちゃんです。
スコップのお値段は1本1480円也。
以前は1050円だったそうですが品薄のため高いものしかなかったそうです。
高い方が壊れないかも?と思っています。
もっと高いスコップもあるそうですが・・・まあほどほどのお値段で。

スコップが品薄なのはこの大雪のせいなのはもちろんですが
雪かきのために大勢来てくれているボランティアの人たちが
スコップを必要としているのだそうです。
これはホームセンターの人が話してくれたそうです。←はじめちゃんが言いました。

一人暮らしのお年寄りにとってはお手伝いの方が来てくれるのは
なんてうれしいことでしょう。励みになります。
この善意の輪がどんどん広がっていく世の中になりますように。