月別アーカイブ: 2011年2月

ひなまつり


3月3日のひなまつりにむけて毎年飾るのは私のお雛様です。

私が生まれた時に買ってもらったいわば50年前のお雛様です。
私と一緒に山形にお嫁に来たお雛様なので
娘が生まれた時にも買わずに大切に飾っています。
しかし私が雛人形で遊んだ跡もしっかり残っています。

七段飾りなのですが雛壇が木なので組むのがとても大変。
重い・・・いにしえはすばらしい・・・
が・・・しかし場所をとても取るので寒い寒い「氷雪の間」に飾るしかないので
ちょっとかわいそうですが、一番上のお内裏様だけを毎年茶の間に飾っています。

お道具の菱餅を飾る所になぜか毎回違う物が乗っています。
この写真の日には和菓子でしたが
本日はヤマザキのクリームパンがむきだしで1個ずつのっていました。

ミカンの時もあります。おせんべの時もあります。

92歳で亡くなったひいばあちゃんは初めて飾った時に
お雛様のお膳にご飯をよそおうとしました・・・
仏様のお膳と間違っていたのかもしれましぇん
\(◎o◎)/!ひえ~~~

私は毎日お菓子が何なのか見るのがとても楽しみです。
どんな物が飾られるのか
はじめちゃんときよのちゃんの心遣いがとてもうれしいです。

サクランボ畑


2月26日のサクランボの芽です。
今年はかなり寒いので芽の大きさは冬の始まりの頃と
あまり変わっていないような気がします。

雪は1m弱くらいまだ積もっています。↓こんな感じです。

風が吹くととにかく寒い!
雪はざらざらのざら目雪状態で固くしまっていません。
ずぶずぶとぬかっていきます。

この中で剪定作業なんて・・・私はできないかも・・・
はじめちゃんは偉いです。
雪の中が暖かいなんてありえましぇん。

お濃茶ランドクシャ


京都の友人が送ってきてくれた新作のお菓子
「お濃茶ランドクシャ」京都店と通販でしか買えないそうです。

中にはホワイトチョコレートと濃茶の味がとてもよくマッチング。
大人のお菓子と言ったところ。
お濃茶のほろにがさが癖になってしまう。
ホワイトチョコのパリパリ感がなかなかいい感じ。
計算しつくされたお菓子です。

マールブランシェ 京都 北山

2月のあじまん


土日祝日のみのあじまんは「あずきミルククリームあじまん」
これはなかなかのヒット!ミルククリームとあずきがベストマッチです。
2月中に食べないとなくなっちゃうのです。
あじまんは3月末でほとんどのお店で店じまいです。


あじまんは冬のおやつです。
ほかほか焼き立てです。
寒い寒い山形の冬にぴったりのおやつです。
3月の限定あじまんはまだのようです。今から楽しみ~

剪定始まる


2月20日からサクランボの木の剪定が始まりました。
といってもはじめちゃんが一人でやっているのですが(すみません)
私もどんな様子なのかサクランボ畑まで行ってみました。

まだ雪は1mくらいありますが、お天気がいいので長靴をはいていても
ズボズボとぬかって長靴の中にまでざらざらの雪が入ってきます。

長靴の上にカバーをかけていけばよかったのですが
あまりにも冷たいのではじめちゃんのいる所まで行くのを断念・・・
早々に写真を撮って引き揚げました(すみません)
歩くだけでも大変なことを実感しました。

はじめちゃんはきれいに剪定したサクランボの枝を束ねておいてありました。
これで枝拾いも楽にできます。

「はえぬき」特Aを獲得!


日本穀物検定協会(東京都)が行った2010年産米食味ランキングで、
山形県産「はえぬき」「つや姫」「コシヒカリ」「ひとめぼれ」の
4品種すべてが5段階評価のうちの最高評価の「特A」に輝きました。
出品した全銘柄が特Aを獲得したのは43道府県のうち山形県のみです。

今まで山形県は「内陸」「庄内」に分かれて出品していましたが
2009年産からは一本化しています。

「はえぬき」と一緒にデビューした「どまんなか」は伸び悩みです。

特に内陸産の「はえぬき」は1994年から15年連続して
最高位の特Aを獲得しています。
15年連続というのは「魚沼産コシヒカリ」だけだそうで
これだけでそごい快挙だということがわかります。

山形県の内陸部は盆地のへそのような部分で寒暖の差が大きいのです。
サクランボやリンゴがおいしいのもこの寒暖の差がミソなのです。
この寒暖の差がお米のおいしさにもつながっていると思われます。

「はえぬき」は草丈が高くないので倒伏しにくく
山形の気候風土にあったお米であることも
「特A」の重要なヒミツかもしれません。


モンテディオ山形(サッカーJ1チーム)のユニフォームの胸にも
「はえぬき」の文字がありましたが
現在は「つや姫」に代っています。残念・・・

今日の関山峠とあれこれ・・・


2月21日午後2時ころの関山峠の山形県側のトンネル入り口です。
雪はさらに少なくなっていて、まったく普通の道路と変わりがありません。
気温計も6℃とこの時期にしては高めです。

しかし年度末とあって工事が2か所もあり
車は少なくて走りやすいものの、停められてちょっとイライラ
遅いトラックが前にいたりするともっとイライラ
イライラしてはいけないと思うとまたしてもイライラ
こんな時には歌を歌ってみたり、ためになるお話のCDを聞いたりと
眠くならないように工夫をしています。


もうそろそろ、パンダが上野に着いたころです。(現在0時半)
最初のパンダが上野動物園に来た時は1972年11月だそうです。
そんな昔だったのか・・・ランランとカンカン
並んで並んで一瞬見ました。寝ているパンダでした・・・
パンダバッチも買いました。パンダせんべいも買いました。
ちなみに上野動物園のモノレールは懸垂式モノレールです。
(スミマセン関係なくて~でも電車大好きなんです)

パンダウエルカム!それにしてもレンタル料8000万円は高いな~

あいかも会館

行ってもお休みだったり、貸切だったりしてなかなか食べられなかった
山形県村山市のあいかも会館のそばを食べに行ってきました。
しっかり電話をして予約してから~の念の入れよう!

あいがも だと思っていたら あいかも だった・・・
あいかも会館


板そば700円 普通のお店より盛がいいのです。
太いのですがめちゃ固いわけでもなく、そばに味があるのです。
細いそばが好きな私たちもこのそばはとても満足!満足!


鴨つけそばのたれが熱々で鴨のダシがよく出ていておいしい!
そこにそばをいれて食べてもいいし、別にそばの汁もあるので
二度楽しめるお得なそばです。鴨つけそば1000円。
自家製こんにゃくと漬物、ポンカンのデザートも付いていました。
そばの盛がいいのではじめちゃんもお腹いっぱいで動けない~

本物の写真をどうぞ

そばにはちょっとうるさいはじめちゃんですが、
このそばはとても気に入ったようです。
そんな訳で本日ははじめちゃんにゴチになりました。

玄関にいた九官鳥のきゅーちゃんがかわいいのです。
こんにちは♪ごちそうさま♪とか言うんですよ。きゃ~きゃ~
それも低い声で・・・ちょっとなまっているのが山形県の九官鳥らしい。

やまがた米っ粉クラブ

「やまがた米っ粉クラブ」とは?

消費の低迷が続く米の新たな需要を目指して、
生産者や飲食店が「米粉」を使った商品開発などに取り組もうと、
立ち上げた組織です。

やまがた米っ粉くらぶのキャラクターが決まりました。

米っ粉クラブ推進リーダーで鶴岡市のイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の
オーナーシェフの奥田政行さんがキックオフ宣言をしたそうです。
このレストランなかなか予約が取り難く、県外からもお客さんがたくさんきます。
アル・ケッチャーノ
前を何度も通ったことがあるのですがいつも車がたくさん停まっています。
いつか行ってみたいです。

またこの「やまがた米っ粉クラブ」にはどなたでも入会できます。
私も入会してみようと思っています。
やまがた米っ粉クラブ会員登録フォーム
やはり米農家は米の消費拡大に努めなければなりましぇん。
おいしい山形ホームページ

東京ばな奈


東京ばな奈といったら東京の有名なおみやげになっています。
写真は東京ばな奈の「黒べえ」という新商品だそうです。
東京のおみやげにいただきました。
東京ばな奈 黒べえ

バナナの黄色が何となく伊達政宗のかぶとの飾りのように見えて
これって仙台バージョン?なんて思ってしまいました。

お味はココア味?チョコレート味?
外側は黒ココア味のスポンジケーキだそうです。
中にはバナナのとろーっとしたバナナカスタードクリームが入っています。
東京ばな奈の大人の味ってところでしょうか?

昔は東京みやげというと「ひよこ」か
亀屋万年堂の「ナボナ」だったのですが
(王貞治選手が宣伝していました。ナポナはお菓子のホームラン王です)
知っている方は同世代です!
ナポナではなくナボナです。

でも本当に美味しかったのは「パンセ」です。
フレッシュパンセ
千歳烏山にあったお菓子のたちばなのパンセか
亀屋万年堂のナボナか、パンセ派とナボナ派に分かれました。
お寺のおばあさんが半紙に包んでよくくれたのです・・・なつかしい