これはペットボトルで山形の父(はじめちゃん)が作りました。
風でプロペラがくるくる回るとその振動が地面に伝わってもぐらがにげるそうです。
ホントか????
サクランボ畑に設置してあります。(撮影は11月下旬)
実はワタクシもぐらを見たことがまだ一度もありません。
いつかオメモジしたいと思っているのですが…
もぐらの穴は畑に無数にあいているのですが。
しかし、もぐらやネズミはサクランボの木の天敵です。
根っこをかじってしまうので木が枯れてしまうのです。
ネズミ対策は 野鼠(やそ)対策といって、果樹農家にとっては深刻な問題です。
特に冬は食料がほとんどないので木の根は絶好のえさになります。
サクランボの根っこはおいしいの特に被害が多いのです。
土の下のことなので人間にはさっぱりわからず
5月くらいになると木が枯れ始めることもしばしばです。
まさにイタチゴッコではなくネズミごっこなのであります。