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寒い日

11月2日は寒い朝となりました。
蔵王は初雪となり、蔵王温泉でも雪が降り
蔵王エコーラインも4cmの積雪で通行止になりました。


山形新聞よりお借りした写真です。
蔵王山系の雁戸山(1485メートル)と瀧山(1362メートル)では初冠雪を観測。
山形市の蔵王温泉スキー場にも雪が降り、ゲレンデなどがうっすらと雪化粧。

山形県東根市の最高気温は7.3℃
宮城県仙台市の最高気温は8.4℃
気温を見てみるとそんなに低くはありません。
しかしこの最低気温がでたのは2日のお昼です。

この時期だと東根市では4℃台になることもあります。
そんなわけでそれほど寒い朝ではなかったのですが
寒いと感じてしまいました・・・

こんな日はいも煮が食べたいな~

掘り立てのサトイモと牛肉たっぷりのいも煮を
ふ~ふ~言いながら食べると
シアワセを感じちゃいます。

山形の秋といったら、やっぱりいも煮だべ。
山はもう初冬だっちゃ。

過去の遠足シリーズ~11

宮城県大崎市岩出山にある 手打そば もみじ野 に
10月のある日曜日に行ってみました。
宮城県でお蕎麦を食べるのは本当に久しぶりです。


お蕎麦のガイドやガイドブックには出ている有名なお店です。
ナビと看板を頼りに細い山道を上っていきます。
こんな所にお蕎麦屋さんがあるのかしら?と思いつつ
車がたくさん停まっていました。
ペンションみたいな別荘みたいな建物に向かって坂を下りていきます。
ログハウス風な建物にはお客さんがびっしり、
外の椅子に座って待つように言われ、
下の方に流れている湧水を見に行き時間をつぶして30分あまり
テラスのパラソルの下の席に案内されました。秋のひざしが気持ちいい!


もみじ野蕎麦 天ぷら付きで1600円
お蕎麦は細めの二八、私たちの好みのお蕎麦です。
香りもよく、たれも美味しいです。


この天ぷらが付いています。1700円とはいいお値段です。
おいしいのとロケーションがいいので納得できますが
山形とついつい比べてしまいます。
すみません。
美味しかったです。ごちそうさまでした。

手打そば もみじ野

大根のその後


すっかり見ない間に、大根の下の部分ができていました。
すみません、ラフランスばかり気になってしまって
まだ細いですが、大根おろしにすると辛くて美味しいです。
はじめちゃんは辛い大根おろしが大好きです。


カレーみたいに見えますが
実はこれ、なめこおろしです。
秋にはなめこがたくさんお店にでますので
たくさん買ってきて醤油と少しのお酒またはみりんで煮ます。
これを辛い大根おろしと一緒にして
炊きたてご飯に乗せると、もう何杯でもいけちゃいます。
食べ過ぎに注意なんです・・・
山形の朝ご飯の定番です。
うまい!秋の味!

蔵王温泉~いが餅


蔵王温泉のおみやげに頂いた「いが餅」です。
山形風の発音で言えば「いがもつ」です。

笹の葉っぱの上に乗っていて、餅はやわらかく
笹をお皿にして口に持って行かなくてはならないほど
餅に味はなく,餅の味で、中身のあんこだけが甘いのです。
ご飯の代わりにも食べられちゃう。

米粒を黄色く染めて上に乗せたのがポイントで
いが餅というとこの手のい黄色いお米が2~3粒乗せてあります。
稲花餅というのが正式名称だそうで、伊賀餅と書く場合もあるそうです。
漢字で書くと黄色いお米が乗っている訳もわかります。

山形ではいが餅の他に笹の葉に乗っているものに「ゆべし」もあります。
どちらも古くから食べられているもので
いが餅はとくに蔵王温泉が有名ですが
肘折温泉や銀山温泉でも買うことができます。
もちろんスーパーでもいが餅もどきは売っています。
スーパーのいが餅は翌日になっても固くなりませんが
本物のいが餅は翌日になると餅なのでカチカチになります。
この固くなったいが餅を昔は火鉢で焼いて食べたり、
衣を付けて油で揚げて食べたそうです。

いが餅の里 さんべ←思ったよりもかわいいお店、喫茶店もやっているそうです。

シソの実

ようやく、果樹園うめつのブログと連動することができました。
これも☆うらら☆さんのおかげです!いつもお世話になっております。
うれしいな~
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


今年もシソの実がたくさんできています。
夏の間は葉っぱを「山形のだし」に入れてお世話になりましたが
秋には漬物にシソの実をいれます。
今のうちに採っておいて冷凍にします。
お刺身醤油に入れても美味しいですよね。
あああ~食欲の秋です。

ソースかつ丼

福島県のかつ丼はソースかつ丼が主流だそうです。
私たちが想像しているかつ丼は「にこみかつ」というそうで
かつ丼というとソースかつ丼がでてくるそうです。

とくに福島県の柳津のかつ丼はカツの下に卵焼きが敷いてある
とても珍しいかつ丼で、ケンミンショーで知って
いつか食べに行ってみたいね~と言っていました。

うろ覚えだったので会津坂下(ばんげ)町だと思い込んでしまい
坂下町をさがして、会津坂下駅の人に聞いたら、
それは柳津町だよ~と親切に教えてくれました。

柳津町は虚空蔵菩薩とあわまんじゅうで有名なところで
何回も行ったことがあるのですが
ソースかつ丼の話は全く知りませんでした。
きっと虚空蔵さまの通りにお店があるかもしれない・・・と

ありました、ありました。

虚空蔵様の通りの坂の下の方にあるお店です。
ケンミンショーにでたお店ではありませんが
本にはよくでているお「すゞや食堂」です。


ソースかつ丼 800円です。
カツの下に卵がちゃんとあります。
カツは揚げたて、ご飯はふっくら~
一緒に食べるとほんわかいいお味。
ちょっと小ぶりな丼なのでパクパク食べられちゃうのです。

ぜひ会津柳津町のソースかつ丼を食べて見て下さい。
ふかしたてのあわまんじゅうも美味しいですよ。
小池菓子舗 あわまんじゅう
熱々のあわまんじゅうをお店で食べられます。
今まではこれを目当てに虚空蔵さままで行っていました。

パン教室

5月以来お休みしていたパン教室に久しぶりに行ってきました。
米農家がパン教室に行くの?
これぞ異文化交流です。
ライバルを知らないとね~


本日はフォカッチャいろいろ
時計回りに右上から
チーズ(夏野菜入り)、オリーブ、ニンニク、ドライトマト、ローズマリー(夏野菜入り)
南部小麦で作ったローズマリーのフォカッチャ
(チーズとローズマリーはパプリカとズッキーニを
細かく刻んで炒めたものを生地に入れてあります)

同じ配合の生地ですがトッピングを変えることで
いろいろな味が楽しめました。


ニース風サラダ
アンチョビをぐるぐると巻いてサラダの上に乗せているのがポイント。
インゲン、玉ねぎ、パプリカ、トマト、オリーブ、リーフいろいろを
ヴィネグレットソース(フレンチドレッシングのようなもの)をかけてできあがり。

ちょっとおしゃれなサラダです。
アンチョビのしょっぱさはちょっとやみつきかな?

オリーブやアンチョビは山形ではまったく買わない食材なので
毎回とてもお勉強になるパン教室なのであります。

横手B級グルメ

まんが美術館でマンガを読んだり、うろうろしたりしたら
すっかりお腹がすいてしまったので
うれあいプラザに十割蕎麦のポスターが貼ってあったので
行ってみるとお盆休み・・・ざんねん。

でもこんな時に鼻がやたらと効くのが清さん
つばくら食堂という三丁目の夕日に出てくるような食堂を発見。
横手焼そばと昔ながらの中華そば(ラーメン)を注文。


昔ながらの中華そば 470円
秋田のラーメンには麩が入っています。この麩がスープを吸って美味しい!
スープのダシもしっかり取ってあって、コクもあり
麺も美味しい!
やった~当たりです。


やきそば玉子入り 480円
横手のお店ではわざわざ横手やきそばなんて表記しませんよね~
キャベツも肉も小さく切ってあるので
麺と絡んでとても食べやすいのです。
ソースがちょっと甘くて玉子と絡むともっともっと美味しくなるのです。
私、焼きそば大好きです。

一度、B級グルメフェスティバルで食べましたが
やはりお店で食べると味がぐんと上がります。
もう一度食べてみたい焼きそばです。

横手焼きそばの特徴

つばくら食堂
0182-45-3772
秋田県横手市増田町増田関ノ口12

尾花沢スイカ

7月30日の山形は気温36℃。
お昼過ぎには太陽がギラギラして、
一歩畑に出ようものならくらくらしてきます・・・
熱中症になったら大変です。

はじめちゃん、キヨノちゃんはクーラーの部屋に避難しています。
農作業は朝と夕方しかしません。
今の季節は草取りや野菜の管理などで重労働はありませんが
かなりみなさん熱中症に気を使っています。

こんな時にはスイカが食べたい!尾花沢までは買いに行かずに
東根青果市場の隣りにある奥山八百屋に毎年買いに行きます。 ↓


7月25日過ぎにお店の前に毎年スイカ用の大きな入れ物がでます。
ここにスイカがたくさん入っていて
左のカゴは1300円、右の箱は1000円というように値段が付いています。

有限会社 奥山八百屋 0237-43-5363
山形県東根市六田1丁目1-27

今年はもうここに3回も買いにきています。
キヨノちゃんと清さんがスイカが大好き。
6Lや7L、それ以上の大きなスイカを選んで買います。

八百屋のおばさんときれいなお姉さん(40代くらいの)が
私がこれは?というとこっちの方が丸くていいよ~とか
アドバイスをくれます。ほぼおばさんの見当にはずれはありません。

大きなスイカは下の方にあるので、上のスイカを一つずつどけながら
目指すスイカにたどり着いて行きます。
スイカ選びも楽しいけど、重くて疲れます。
こんな時にはじめちゃんがいれば
根気強く大きなスイカをゲットできるのですが・・・

家庭用の冷蔵庫にはとても入りませんが
そんな時にはお米が入っている大きな冷蔵庫があるので
そこにスイカも入れてスタンバイしています。

過去の遠足シリーズ~稲庭うどん

2011年11月15日に稲庭うどんを秋田ふるさと村で食べてから
すっかり稲庭うどんのファンになり
一度佐藤養助商店の本店に行ってみたいと思っていました。
詳しくは11月15日のブログへ  ←ここをクリック

総本店は秋田県湯沢市稲庭町にあります。
佐藤養助商店総本店


閉店1時間前にようやくたどりつき、うどんを食べました。
まだ寒い時だったのですが
冷たいうどんがとてもおいしかったのです。
最後のお客だったのですが従業員の方たちの対応がとてもよかったのです。
感動してしまいました・・・


せいろしょうゆ 750円

その前は二味せいろ、ごまだれとしょゆだれを頼みましたが
やはりスタンダードのしょうゆたれが
一番稲庭うどんの味を引き立てるようです。

おみやげに稲庭うどんご家庭用切り落とし600g
1050円とたれも一緒に買いました。

暑い夏の日には冷たくキリリと冷やした稲庭うどんが最高のごちそうです。

蕎麦の美味しい山形県ですが秋田県の稲庭うどんもおいしいです。