月別アーカイブ: 2013年4月

東根の大ケヤキ

4月9日仙台で桜の開花宣言がでました!
ようやく仙台にも桜の便りがきました。
仙台市の標本木がある宮城野区五輪は泉区よりも南なので
泉区の開花はもう少し先でしょう。

毎度おなじみの東根の大ケヤキです。
春の姿を見に行ってきました。


雪もすっかり解けて、枝を大空にぐ~~~んと伸ばしています。
入学したばかりの1年生を優しく見守ってくれています。


もう一人見守ってくれている人を発見です。
たぶん近所に住む方でしょう。
石垣の間にたまった落ち葉をきれいにかき出してくれています。

こんな優しいご婦人にたちに見守られて大ケヤキは何百年も生きてきたのでしょう。
葉っぱが出る頃にまた来ます。

東根~啓翁桜

東根市の観音寺や沼田のあたりは啓翁桜で有名です。
冬の間に枝を切って、暖かいハウスの中に入れて
お正月に花が咲くように栽培されています。

少しつぼみが膨らんできた啓翁桜の畑です。
8日は風が強く、枝も風に揺れて写真を撮るのが大変でした。


あと10日もするとあたり一面ピンク色の枝で
桃源郷のようになるはずです。


東根市沼沢あたりの果樹畑です。
このあたりは啓翁桜やリンゴが多いようです。
緑色の草も生えてきて、茶色一色から緑色が加わりました。
これからは色とりどりの花がこの絵に加わって行くことでしょう。

遠くに見えるのは山寺の方角です。
山の名前がわかったらいいのですが、スミマセン。

土つめ作業

4月6日、7日と強い風が吹いた山形県でしたが
山形盆地の中心よりちょっと北にある東根市は
ほとんど被害もなく、雨もほどほどでした。

被害に遭われた地方の皆さまにお見舞いを申し上げます。

稲の種まき作業を20日頃に予定しているので
それまでに苗箱に土を詰めなければなりません。


7日の風の吹く中でしたが、農機具小屋ならば雨でもダイジョウブ。
はじめちゃん、きよのちゃんと3人で土を詰めました。

苗箱260枚に詰めるので、午前中だけで終わりました。
冬の間は重いものをあまり持たなかったので
20キロの土は重く感じました。

苗用の土を買うのは、苗は美味しいお米作りの基本です。
丈夫で健康な苗を作ってこそ、美味しいお米が収穫できます。

私がお嫁に来た頃には畑の土をたくさん家に持ってきて
ふるいでふるって肥料などと混ぜ合わせて使っていました。
畑の土では病原菌が入っていたりと苗枯れの危険があるそうです。

時代とともに農作業の方法も日々変わっています。
もちろんお金もかかりますが、
よりよいお米を作るために今年もがんばっていきます。

4月6日雨の降る前に

4月6日、7日は荒れ模様の天気になるというニュースが流れています。
6日の17時くらいまでは風が少し強いものの
雨は降っておらず、生暖かい夕暮れになりました。
雨が降ってきたのは18時過ぎでした。
一時雨風は強くなりましたが、時折強く風が吹いています。

お昼にはまたフキノトウの天ぷらが食べたいというので
裏庭の八百屋?にいってフキノトウを調達しようと思ったら
なんとなんとこんなに大きくなっているではありませんか・・・


これぞトウがたった・・・


フキノトウ三兄弟も見つけてしまいました。
何だか楽しそうに並んでいるので、
トウがたったというには可愛そうな気がしました。

本日の関山峠

4月5日、午後から峠を越えて山形に向かいます。
午後から山形に行くのは久しぶり、いつもは朝向かうのですが
この日は午前中に用事があり、暖かな午後の日差しの中を出発です。
でも午後って眠くなるのです。だからあまり好きではありません。
窓をあけて、音楽かけて♪


作並温泉入口で大きなこけしお出迎え。
このあたりの雪はまったくありません。気温13℃。


宮城県側、県境のトンネルよりも少し手前です。
斜面に雪が見え始めましたが、日陰の所です。

先週までなかったフキのトウが少しずつ出てきました。
出たばかりなので天ぷらにはいい材料なのですが
車を停められたら採れるのですが
なかなか車を停められる所には無いものです。


トンネルを抜けると山形県。
気温は宮城よりも高い15℃。
車内もクーラーをかけないと汗ばんでしまいますが
窓をあけて、心ばかりですがガソリンの節約です。
クーラーをつけないとけっこう燃費がいいんです。

なんせ山形と仙台を往復するのでガソリン代もかなりかかります。
ハイオクでもう15万キロも乗ってしまいました。まだ車検3回なのに。
でもまだまだがんばってもらわないといけない私のレガシイです。

最上白川の流れ

過去の遠足シリーズです。
最上白川は山形県と宮城県の鳴子に向かう県境の手前
詳しくは国道47号線の最上町大堀から白川渓谷公園に向かって
325号線を北に行ったあたりです。
最上白川付近の地図
山形から新庄~鳴子~古川を通って帰る時に立ち寄りました。


最上白川の流れ
雪解け水でかなり増水しています。
あたりはまだ雪がの残っています。


雪解け水=雪シロです。
こんなに自然豊かな所なのにだ~~~れもいません。


この流れは神室山からの流れです。神室山にはキャンプ場もあり
山形県の中学生たちが学校行事でキャンプによく訪れる

仙台ディスティネーションキャンペーン

2013年4月1日~6月30日まで
「笑顔咲く旅 伊達な旅」と称して
仙台宮城ディスティネーションキャンペーンが始まりました。


むすび丸がかわいいですね。


伊達な旅のポスター
仙台の桜の開花はこれからなのでこのポスターを見ると行きたくなります。
一目千本桜はなかなか見ごたえがあります。


河北新報からお借りした、仙台駅でのセレモニーの写真です。
新幹線ホームでの新幹線から下りてくるお客様のお出迎えです。

以前は駅の1階に伊達政宗像があって、待ち合わせのメッカだったのですが
いつのまにかいなくなってしまいました。

ぜひ仙台に皆さんいらして下さい。
一番早い新幹線だと1時間半で東京から来てしまいます。

ぜひぜひ山形県にもお立ち寄りください。
仙台に人たちも休日にはお蕎麦を食べに山形に来ます!
山形県は美味しいものがたくさんあります。


宮城県 県南のポスター


宮城県 県北のポスター

ふきのとう


裏庭に顔を出したふきのとうです。
陽だまりにちょこんと座っているようで
山形にもようやく春が来たな~と思います。


苗を作るハウスの脇の日当たりのいいところにポコポコと生えてきました。
小さいものを摘んで、天ぷらにしてみました。
ふきのとうの味噌=ばっけみそ=仙台ではそう呼んでいます。
ふきのとうを炒めて味噌で絡めてみましたが
ほろ苦くてとてもいい香りがします。
ご飯が進みますね~


1970~80年代に活躍した北海道出身の「ふきのとう」というフォークグループです。
白い冬という曲でデビューしました。
初めて買ったレコードが尾崎紀世彦のまた逢う日まで
次に買ったレコードがこの白い冬です。
ふきのとうを見るととても懐かしくなってしまいます。 

4月1日の朝

4月1日の朝は雪で始まりました。
起きてびっくり!
月曜日は5時20分頃に起きなければなりません、かなりきついです。


月曜日は清さんは会議で6時には家をでます。
ドアを開けてエンジンをかけようとしたらドアは凍っていてようやく開きました。
フロントガラスの雪もバリバリに凍っています。


裏庭もまだら模様に雪が積もっています。
午前10時頃には完全に雪は解けてしまいまいたが、
気温がなかなか上がらず日差しはあるものの肌寒い日でした。


午前中に買い物に行った時に、月山があまりにもきれいだったので
望遠にして写真をパチリ!
月山がこんなにきれいに見える時は久しぶりです。

月山のスキー場開きはゴールデンウイークの頃と聞いています。
まだ雪が多くスキーはできません。
冬なのにできないなんて不思議な山ですね。

3月31日雪の山形

3月31日の山形県東根市は朝からびっくりの雪!
天気予報がばっちり当たりました。

この天気では枝拾いはできないので
本日は北に向かってドライブをすることにしました。
はじめちゃんと清さんと私と3人です。
まだタイヤ交換をしておらず
スタットレスタイヤのままでした・・・OKです。
タイヤ交換は来週になりそうです。


尾花沢は「雪とスイカの町」というキャッチフレーズがあるとおり
まだまだ雪がたくさん残っています。
東根から20分しか走っていないのに、
さすがのはじめちゃんもびっくりです!


道路の路肩にはまだこんなに雪が残っています。
東京で桜が散ってしまったなんて思えません。
まだここは雪国です。


尾花沢を過ぎて国道13号線を北に北に走っていきます。
新庄を過ぎると金山町に入ります。
↑写真は金山町あたりです。金山杉で有名な町です。
雪が消える頃にはスギ花粉がたくさん飛んでいそうです・・・

尾花沢の方が雪がうがい(多い)です。
やっぱり雪の町です。尾花沢おそるべし!

山形県を過ぎて秋田県横手市までドライブしてきました。
その続きはまたお話します。
3月も今日でおしまい。

4月からは農作業が忙しくなります。