4月6日、7日と強い風が吹いた山形県でしたが
山形盆地の中心よりちょっと北にある東根市は
ほとんど被害もなく、雨もほどほどでした。
被害に遭われた地方の皆さまにお見舞いを申し上げます。
稲の種まき作業を20日頃に予定しているので
それまでに苗箱に土を詰めなければなりません。
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7日の風の吹く中でしたが、農機具小屋ならば雨でもダイジョウブ。
はじめちゃん、きよのちゃんと3人で土を詰めました。
苗箱260枚に詰めるので、午前中だけで終わりました。
冬の間は重いものをあまり持たなかったので
20キロの土は重く感じました。
苗用の土を買うのは、苗は美味しいお米作りの基本です。
丈夫で健康な苗を作ってこそ、美味しいお米が収穫できます。
私がお嫁に来た頃には畑の土をたくさん家に持ってきて
ふるいでふるって肥料などと混ぜ合わせて使っていました。
畑の土では病原菌が入っていたりと苗枯れの危険があるそうです。
時代とともに農作業の方法も日々変わっています。
もちろんお金もかかりますが、
よりよいお米を作るために今年もがんばっていきます。