月別アーカイブ: 2012年7月

サクランボの慰安会

7月20日は山形も朝から半袖では肌寒い日でした。
昨日までの暑さが嘘みたいな朝となりました。
温泉には絶好?!の日よりです。


サクランボの時に活躍された「シルバー隊」御一行様を
半月遅れで作並温泉リゾートホテルグリーングリーンへ行ってきました。

ホテルの玄関に小さな七夕飾りがありました。
ここで記念の写真です(帰りの時、お風呂上りでメイクもちょっと・・・)

ご招待と思っていたのですが・・・
各自払いの方が気が楽というので
ありがたいことにそのようになりました。
さすがシルバー隊、ご配慮いただいております。

日帰り温泉入浴プランという、毎度決まったプランですが
お一人様3370円でお部屋、タオル、バスタオル、浴衣、昼食までついた
けっこう贅沢なプランで毎回大満足です。

夏休みに入ったから混んでいるかなと思っていたら
日帰り入浴はこの日は3組、その他に団体さんが入っていました。
お風呂は貸し切り状態で、気温15℃という肌寒いくらいの中で
ホカホカになった慰安会となりました。

また来年元気で働こう!と決意をあらたにしたシルバー隊でありました。
80歳を超えたら「ゴールド隊」になるぞ!
シルバーパワー全開で元気をもらった日帰り温泉でありました。

作並温泉リゾートホテルグリーングリーン

山形の夜・・・

山形の夜は涼しい~
夜8時を過ぎると風がす~~~っとでてきて
窓を開けているのが寒いくらいです。
蚊取り線香の匂いがとてもよく似合う夜です。

ちょっとお借りしてきた山形県にあるAsahi自然観の星空の写真です。

山形県朝日町にあるAsahi自然観。
手に取るように星空が眺められるそうです。
Asahi自然観ホームページ

特に北から南へ抜ける風が何と心地いいことか・・・

そう考えると仙台も都会なのだと思うのです。
外にでてもマンションばかりだし
大家さんの畑もマンションの間にある小さな畑
車は多いし・・・
山形とこんなにも星の見え方が違うのかと思うのであります。

山形は昼間は太陽がギラギラで本日も31℃になりましたが
夕方になると一気に気温が下がり
農作業をするのにちょうどよくなるのです。
きっと3丁目の夕日の頃の東京はこうだったのかな?
そういえばクーラーなんてなかったな~
夜は蚊帳を吊って寝ていました。
扇風機も居間に1台あったかな。
寝る時はお腹が冷えるから扇風機はダメ!と言われました。

中学校くらいから窓につけるクーラー(ウインドファン)がでて
これを部屋につけてもらった時にはうれしかったな。
クーラーではないので冷えることはないのですが
外の空気が入ってきて・・・感激したのを覚えています。

それから大きな長方形のクーラーが居間につきました。
外に水がポタポタ落ちていたのを思い出します。

蚊帳は今でもちゃんと売っています。
それにしてもこんなに高いとは・・・

写真は本式の近江蚊帳、8畳用で98000円だそうです。
びっくりです。

ほかにムカデ用の蚊帳やベット用の天蓋風の蚊帳など
今はいろいろあるのですね。
イマドキの蚊帳

今でもちゃんとあるのですね。
名前はウインドエアコンに変わっていますが
ウインドエアコン
私の部屋につけてもらったのは
ウインドファン!エアコンではありませんでした。

おまけ!
山形の夜景サイトです。
山形に星空を見に行かnight
山形の夜景の写真です。

サクランボの芽


来年の春に葉っぱと花になる芽ができています。
この芽はサクランボの赤い実が成っている時に
すでにできています。
それゆえサクランボを収穫する時には
この芽を傷つけないように気を付けて収穫しています。


この芽の部分が夏の間に栄養を蓄え
厳しい冬を乗り越えて来年の実になります。

この間あげたお礼肥えはこの芽のためです。
たくさん肥料を吸って厳しい冬のために栄養を蓄えて下さい。

7月のサクランボ畑

収穫が終わって半月以上が過ぎました。
7月半ばのサクランボ畑はお礼肥えもおわって
ひっそりと静まり返っています。

このサクランボハウスは私がお嫁に来るずっと前から建っていたので
すっかり下の方が腐っています。
建て替えなければならないのですが・・・


若いサクランボの木もこんなに大きくなりました。
接ぎ木して植えた10年くらいの木です。
サクランボは途中で枯れたり
ネズミに根っこを食べられて枯れてしまったり
ここまで育つのが大変な木でもあります。

鳴子峡

宮城県大崎市にある紅葉で有名な鳴子峡です。
7月16日の海の日にあまりにも暑いので
鳴子峡の遊歩道を歩ければ涼しいのではないか・・・と
浅はかなことを考えて行ってみました。


鳴子峡についても気温は33℃。
遊歩道に下りようとしましたが落石とのことで遊歩道を歩くことはできません。
残念です。
歩けるのは紅葉の時だけなのか・・・

今通れるのは大沢遊歩道だけでした。
林道のような砂利道です。
日陰は歩きやすいのですが日向になるとなかなか辛いものがあります。


半分くらい歩いて行くと木の階段があり下りて行くことができます。
川の流れの音が聞こえてきます。
暑さをしのぐために急いで階段を下りて行きますが
小さな流れですが、木陰になっていてとても涼しいのです。


橋の上に立つとマイナスイオンがあふれていて
とても気持ちがよくなります。

遊歩道は通れませんでしたが
ここにきてよかった・・・と思いました。

鳴子峡遊歩道図

枝豆の季節


田植えの直後に蒔いた極早生(ごくわせ)の枝豆が収穫できました。
極早生の枝豆の収穫量は少なく、
枝から取ると少しになってしまいますが
取れたての枝豆を茹でる時の匂いは
夏が来たな~と感じる匂いです。

清さんは枝豆、枝豆とさわぐので
キヨノちゃんがかわいい息子のために毎年作ってくれます。
今年は収穫量は少なくちょっと残念です。

7月の田んぼ


緑のじゅうたんを渡る風はとてもさわやかで
夏の太陽の暑さをしばし忘れてしまうような一瞬です。

苗もずいぶん大きくなりました。
サクランボの時には雨が降らなくて喜んでいまいしたが
田んぼにとってはちょっと辛かった・・・一番大きくなる時に・・・
という苗たちの小さな声も聞こえてきそうです。


サクランボが終わって山形にはいい具合に雨が降りました。
九州は豪雨で大きな被害もでてお気の毒でお見舞いの言葉しかありません。

山形は昼間は暑く、夜は涼しいので田んぼにとってはとてもいい状況です。
田んぼも水の中にもたくさんの小動物が生きています。

ラフランス畑

7月13日雨の合間にラフランス畑を見に行ってきました。
雨でたっぷりと水を吸い込んだ土はふわふわの感触。
でも湿気はたっぷりでムシムシです。


鳥もいない雨の晴れ間
し~~んとしてちょっと寂しい昼下がりです。


ピンポン玉よりもふた回りくらい大きくなったラフランスの実です。
今年は実を探すのがやっとくらいに実の数が少ないのです。
サクランボと同じ花の時期の雨が原因なのか
大雪で枝が折れたことが原因なのか

いつもラフランスの収量は安定しているのですが
去年以上に今年は不作のようです。
目で見た感じの勘が外れてほしいな~と思うこの頃であります。

サクランボの幼木

この写真はサクランボの木の根元に生えてきた
サクランボの木の赤ちゃんです ↓

幼木というにはまだとても弱々しく
私は雑草かと思って抜いてしまう所でした・・・あらら・・・大変

ギザギザの葉っぱ=桜餅の葉っぱのような方がそうです。
佐藤錦の木の根元に生えてきた赤ちゃんの木です。


こちらも佐藤錦の木の根元に生えてきた赤ちゃんです。
この赤ちゃんの木は冬になる頃に
接木(つぎき)として使います。

この木を台木にして、例えば「紅さやか」や「紅秀峰」などといった
違う品種を接木していきます。
そしてサクランボの木を増やしていくのです。
実をつけるには何年かかるか・・・
早くて5年、一人前になるには10年はかかります。

こつこつとこのような作業をして
サクランボの木を絶やさずに育ててきたはじめちゃんです。
農家の仕事はずっとずっと休みはないのだ
と実感するこの頃であります。
ふぅ~

原鉄道模型博物館

7月10日に横浜に原鉄道模型博物館がオープンしました。
・・・とテレビのニュースで知りました。
行ってみたいです。
世界最大のジオラマを見てみたいです。

実は私の父(東京)が鉄道模型の大ファンで、
家に手作りのジオラマがありました。
その頃はHOゲージというちょっと大きめの模型で
私にはなかなか触らせてくれなかったのです。
 
息子が小さい時にはNゲージという模型を父が買ってくれて
じじと孫が仲良く模型を走らせていました。
中学生の頃までは、たま~~~~に息子が動かしていたっけ。
今はすっかり箱の中ですが・・・

そんなこんなで、模型のあるところには私も息子を連れて行ったり
私もすっかり詳しくなりました。

原鉄道模型博物館
↑ ここは行ってみたい!
原さんって96歳なんですって、いまだに模型を作っていらっしゃるとか・・・
すばらしいですね。

私は模型よりも本物が好きで、とくに廃線になった場所や地図が好きです。
乗るのも好きですね~
実は私が「鉄子」だったりして(父ゆずりなんでしょうか)

ホビーセンターKATO
ここでNゲージの運転をすることができます。
ここにも息子とじじと3人で行ったっけ。
懐かしい思い出です。