この写真はサクランボの木の根元に生えてきた
サクランボの木の赤ちゃんです ↓
幼木というにはまだとても弱々しく
私は雑草かと思って抜いてしまう所でした・・・あらら・・・大変
ギザギザの葉っぱ=桜餅の葉っぱのような方がそうです。
佐藤錦の木の根元に生えてきた赤ちゃんの木です。
こちらも佐藤錦の木の根元に生えてきた赤ちゃんです。
この赤ちゃんの木は冬になる頃に
接木(つぎき)として使います。
この木を台木にして、例えば「紅さやか」や「紅秀峰」などといった
違う品種を接木していきます。
そしてサクランボの木を増やしていくのです。
実をつけるには何年かかるか・・・
早くて5年、一人前になるには10年はかかります。
こつこつとこのような作業をして
サクランボの木を絶やさずに育ててきたはじめちゃんです。
農家の仕事はずっとずっと休みはないのだ
と実感するこの頃であります。
ふぅ~