4月26日のサクランボ畑です。
5個の芽の真ん中が花になり、その周りが葉っぱになります。
サクランボは葉っぱが命です。
葉っぱで栄養を作り、その栄養でサクランボの実が大きくなり赤くなります。
サクランボ畑にも緑色の草が生えてきました。
タンポポもおどりこ草もイヌノフグリもこんにちはです。
まもなくサクランボの花が開きます。
果樹園にもようやく春がやってきますよ。がんばれ東北!
kanakoのスープカレー屋さん
ずっと前から行きたかったお店です。
かなこのスープカレー屋さん 仙台市泉区中山にあります。
Kanako’s チキン グリルonライス [1日30食限定] ¥1,100
(キャベツ・人参・ジャガイモ・ピーマン・カボチャ・ナス・パプリカ・インゲン・ゆで玉子)
「ナチュラルカレースパイス」と「アロマカレースパイス」2つのオーガニックスパイスから選べます。
食べたのはナチュラルカレースパイスの方です。
このご飯だけでもおいしい~
上に乗っているチキンは外側がカリカリで中がジューシー♪
スープカレーの辛さも0から100までと選べます。
私はゼロ、友人は20、今度は50にしようかな?と言っていました。
50なんて大人だわ~私はおこちゃまカレーです。
久しぶりの外食にちょっとリッチにうれしい♪
このスープカレー屋さんは佐々木大魔神の奥さん榎本加奈子さんがやっているお店。
清さんがこのお店の大ファンで、いつも絶賛しているので
絶対に食べに行きたいと思っていました。
今日は久しぶりに会った息子の中学校の同級生のお母さんとランチしました。
大震災後ランチはなかなかできませんでしたが
思いが同じなのかたくさんの人が順番待ちしていました。
奥様方たちだけではなく、サラリーマンの男性やご夫婦など
客層が豊かだということは美味しい証拠、
思い切って行ってみてよかったです。元気になりました!
4月24日はイースターです。
イースターは復活祭です。
この卵型のチョコレートと板チョコは裕紀ちゃんからもらいました。
あんまりかわいくて食べられません・・・
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ここでちょっとお勉強です
復活祭(ふっかつさい)はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する。
「復活の主日」、あるいは英語で「イースター(en:Easter)」とも言われる。
イースターエッグの由来は
復活祭に殻に鮮やかな彩色を施したり、美しい包装をしたゆで卵を出す習慣である。
国や地域によっては、復活祭の際に庭や室内のあちこちに隠して
子供たちに探させるといった遊びもおこなわれる。
近年では卵だけでなく、卵をかたどったチョコレートも広く用いられている。
これはもともとヒナが卵から生まれることを
イエスが墓から出て復活したことに結びつけたもの、
および冬が終わり草木に再び生命が甦る喜びを表したものといわれている。
イースターバニーもあります。
英語圏やドイツではイースター・バニーが運んでくる(または産む)ものとされているが、
フランスやイタリアでは教会の鐘が運んでくるものとされている。
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復活祭のように東北地方も復興にがんばっています。
一歩ずつでも前に進んでいきたいと思っています。
私の通っているパン教室「麦の香」で先生がたくさんパンを焼いています。
そのパンを通して義援金を集めて募金しようという計画です。
パンには「がんばれ東北」のシールまで貼ってあるんですよ~
その計画に賛同して、美味しいもの大好きなお友達を連れてパンを頂いて
少しですが義援金をお渡ししてきました。
焼きたてのパンはその香りにまず心がほぐれますね~
実は生徒さんのお一人が津波で亡くなりました。
先生は地震当時とても落ち込んでいましたが
パンを焼いて
①美味しいパンでみんなを元気にして
②義援金でみんなを元気にして
③先生自身も元気になると言う
パンの発酵と同じ「3倍計画」を立てました。
都市ガスが4月7日まで使えなかったにもかかわらず
唯一使える電気オーブンでたくさんたくさんパンを焼いて
石巻や塩釜にも美味しいパンをバイクで届けていたそうです。
仙台市泉区将監(しょうげん)の郵便局前の桜並木は
冷たい雨の中満開になりました。
雨の中頑張って散らないように咲いている桜の花に負けないように
「パンの3倍計画」はまだまだ続いていきます。
日本国際飢餓対策機構の仙台市泉区紫山にある救援センターに行ってきました。
紫山の閉店した金港堂書店の跡に支援物資のセンターを立ち上げ、
ここから被災地に必要な物をトラックで運んでいます。
チャーチオブゴット仙台教会(プロテスタントの教会です)の牧師さんと一緒に支援物資を持って行ってきました。
そして泉区に避難している人に必要な物をお届けするお手伝いをしてきました。
入り口で対応してくれた方はとても感じのいい青年でした。
今後どのような物が必要なのかも教えてくれました。
最初は必要だったものが日々変化しているとのことで
今は野菜や温めてすぐ食べられるレトルト食品、
お菓子などの子供が喜ぶもの
文房具、子供の靴、大人の靴、
避難所からアパートや仮設住宅に移ってすぐに必要となるもの
布団、シーツ、家電製品、ポット、掃除機、レンジなど
食器、調味料などが現在必要だそうです。
もちろん募金も!
また変わっていくでしょうけれど、今日聞いたことを書きますね。
でも一番欲しいものはゆっくりと落ち着ける家だそうです。
こころにしみるな~家か・・・
もちろん一般の方の支援物資の搬入も大歓迎だそうです。
あらゆる物資が種類ごとに並べられています。
もちろんこの仕分けもボランティアの方々がやっています。
写真奥には
同じ敷地内にはサマリタンズ・パース(Samaritan’s Purse)という
アメリカとカナダの支援団体の人たちが活動していました。
もちろん皆さん外国の方々です。通訳の方も活動しています。
こちらはアメリカから運ばれてきた物資の基地となっており
簡易ベットや手押し車、スコップなどまた違った物資が並んでいました。
トラックに必要な物を積み込んで被災地に向かってトラックが走っています。
このような活動の場に初めて入って国や自治体とはまったく別の、
個人のボランティアの方々が黙々と働いている姿をみて
感動と心から感謝でいっぱいになりました。
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サマリタンズ・パース(Samaritan’s Purse)=よきサマリア人とは?
新約聖書 ルカ 10:30-37
ある人が、エルサレムからエリコへの旅の途中、強盗に襲われ、
半死の状態になって、道に横たわっていた。
祭司とレビ人は、そこを通りかかったが、
そのまま、知らぬふりをして、通り過ぎた。
一人のサマリヤ人が通りかかった。
サマリヤ人は、昔から、ユダヤ人の敵である。
そのサマリヤ人は、半死の旅人の前で、立ち止まり、
傷を洗い、止血の包帯をし、宿屋まで運んだ。
その上、宿賃まで置いて行き、宿の主人に介抱を頼んで、立ち去った。
4月18日に種をまいて、育苗器に入れて48時間
4月20日に一面に白い小さい芽が出ていました。
19日も20日も朝は霜が降りるくらい冷え込みました。
朝はファンヒーターをつけてセーターとジャージの下にはヒートテェックしっかり着込みました。
育苗器から苗箱を一輪車に乗せて、ハウスの中に運ぶのですが
何回か運んでいるうちに汗が出てきました。
朝着込んだものを1枚ずつ脱いでいくことになりました(笑い)
ハウスの中に苗箱を敷きつめていきます。
最後にスプリンクラーを設置して完了です。
これで1ヶ月後には立派な苗に育っているはずです。
久しぶりの農作業は腰にしっかりきました。
苗箱は水を含んでいるのでずっしりと重く
それを10枚1輪車に乗せて運ぶので、
冬の間になまった体にはきつかったです。
鍛えなきゃ~と実感した一日でした。