最初に見たときにはジャガイモにトマトが成っていると思いましたが
これはまさしくジャガイモの実であります。花の後の実です。
調べてみると、ジャガイモはナス科、トマトもナス科なので
トマトと似たような実がなることがわかりました。
「親の意見とナスの花は、千に一つも無駄がない」とことわざがありますが
ナス科の植物であるジャガイモでは無駄のある品種が多いそうです。
「男爵」とか「メークイン」では、通常花が咲いても実がなりませんが
「キタアカリ」という品種ではよく実がなるそうです。
実は「男爵」の種芋を買ったつもりだったのですが「キタアカリ」だったようです。
今年はジャガイモは豊作で大きい芋がたくさん収穫できました。
珍しい実まで付いてきました。
この実は食べられるそうですが・・・ちょっと勇気が出ません。