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2月のパン教室

月に一度のパン教室。
バレンタインデーが近いのでリッチなチョコを使った甘いパンを作りました。
ハート型で焼いたトロアショコラとネギのグラタンです。

パンの中にはヴァローナ社のカカオ豆64,5%も入ったマンジャリ
カカオ豆33%のキャラメル味のタナリヴァラクテ
ホワイトチョコのイボワールを生地の30%も入っています。
カカオ豆を低温でローストしたグリュエドカカオも15%入っています。

名前を並べただけでは私もよくわからないのですが
普通のチョコレートと味比べをしましたが
断然違うのです!カカオ豆じたいは甘さはなく、最後には酸味もあり
やっぱり本物はおいしい!って思いました。

赤いルクレーゼに入れて焼いてあるのがネギのグラタンです。
ネギをベーコンとよく炒めて、卵黄と生クリーム、牛乳、塩、こしょうで
味付けした「アパレイユ」を流し込んで、焼きます。
グラタン皿ではなく、パイの中に入れて焼くとキッシュになります。
ネギが何ともいえず美味しかった!
風邪の流行っている季節、たくさんのネギで風邪予防になります。

お持ち帰りのチョコレートパンを夕飯の時に清さんに食べてもらいました。
1週間早いバレンタインデーでした。

煮干しラーメン

中華そば あらや
弘前運動公園の近くにある、テレビCMでも有名なお店だと聞いて
せっかく黒石まできたので一足伸ばして
煮干しラーメンを食べることにしました。


濃い口煮干しラーメン 700円
煮干しの匂いのするスープに、ちょっと太い麺がよく合います。
これは清さんが頼んだラーメンです。
スープは濁ったスープです。煮干しの味が濃い!


支那そば=普通の醤油ラーメン 550円
極細麺を使ったラーメンですが、これも煮干しの匂いがしますが
スープは澄んでいます。しっかり主張しています。


弘前市 運動公園前  中華そば あらや
青森県弘前市高田3-4-5
看板には朝6時から営業しているそうで
朝らーをやっています。

この日弘前は雪が少し解けて足元がぐちゃぐちゃでしたが
少々寒くても心もほっこり!
懐かしいお母さんの味噌汁を思い出しました。
煮干しは味噌汁の匂いなんですね~

でん六の鬼の面

スーパーに行くと節分の豆がたくさん売っています。
山形で豆というと「でん六」です。
♪ でんでんでん六豆、うまい豆♪
というCMソングでおなじみです。でん六は山形の優良会社です。

今年の鬼の面は「さくらおに」 ↓

雪国では待ち遠しい春の桜を頭に付けた、ちょっとかわいい鬼です。
でん六 鬼の面の移り変わりをお楽しみ下さい~クリックしてね

毎年、鬼の面の絵柄が変わりますが
ついついかわいくて、でん六の豆を買ってしまいます。

でも煎り大豆だとだれも食べてくれないので
いつもいろいろな物を買っていますが
今年はこれ↓

柿の種チョコ 100円の大特価。

浪花屋の「柿チョコ」が有名ですが ↓

柿チョコ こちらが元祖ですね。
真似した~!と言われても仕方ありませんが
柿チョコは東北ではなかなか買えないので許して頂きたいです。
お安くてうれしいです。

梅津家で一番人気なのがこれ ↓

でん六のコーンチョコです。
息子も大好き!はじめちゃんも大好き!
1袋があっという間に無くなります。

でん六さんありがとう!

つつみ屋


つつみ屋さん、東根店です。
本店は国道48号線の旧道の落合駅の近くにあります。
作並温泉店は第一号店だそうです。
つつみ屋ホームページ
山形に来る時には必ず通るところです。
ここの「つつみ揚」=あげまんじゅうは胡桃が入っていてかなり美味しいです。
くるみだんごも絶品です。

この東根店、数年前まではありませんでした。
作並温泉からお土産で買ってきていましたが
東根でも買えるようになりました。

この東根店にいるおばさんの笑顔がとっても好きで
おばさんに会えないと淋しくなります。
お団子を作ってもらっている間におしゃべりをしながら
お茶を飲んで、つつみ揚をちょっとつまんで。
東京の堀切にも支店ができたそうです。
お近くの方はぜひ!
めったに遭遇できませんが揚げたても美味しいですよ~

1月のパン教室


1月のパン教室はお正月に疲れた胃に優しいパン
ということで、雑穀胚芽ミニ食パンとライ麦入り食パンです。

雑穀胚芽ミニ食パン(写真右)は無縁バターにマスタード、バルサミコ酢を
混ぜたものを塗って、サラミを挟んでサンドイッチにしました。
雑穀がプチプチとして美味しい~
赤米、黒米、大麦、青大豆、はと麦、もち粟、
いなきび、たかきび、うるちひえ、黒大豆などがはいっています。

このバルサミコ酢+マスタード+バターがとっても美味しいのです。
フランスのパン職人ビゴさんの提案だそうです。

ライ麦パンはオープンサンドイッチにしました。
写真の時計回りの一番上は
バターにマスタードを混ぜたものを塗り、
卵、オリーブの実、アンチョビ、をのせたもの。

サワークリームを塗り、キュウリ、スモークサーモン、いくら

真ん中はバルサミコ酢入りのマスタードにソーセージ、プチモツァレラチーズ
とプチトマトを半分に切ったもの。

チューリップを添えたテーブル花を飾って
パン教室のお仲間たちとプチ新年会となりました。

パンをほおばる時のうれしそうな笑顔!
やっぱり美味しいものを食べると笑顔になっちゃいます。

くるみむき

秋に拾ったくるみをいよいよむく日がやってきました。
クルミを拾った時のブログ
固いくるみの殻をどうやって安全にむくのか・・・
くるみ割り人形なんてありませんし・・・
こんな時にはくるみむき名人を呼んで見本を見せてもらうことにしました。

秋に拾ったくるみはよく洗って乾かして
コンテナなどに入れて置いておきました。
そのくるみをバケツに入れて水に漬けてちょっと濡らしておきます。
そのくるみをフライパンにいれて熱します。


サロンヒーターといって煮たきをしたりできる石油ストーブです。
フライパンにくるみを乗せるとだんだんくるみの先が開いてきます。
水に浸しておくのはこげるのを防ぐためだそうです。


先の開いたくるみを軍手を使って取り出して
包丁を入れてたたくと、くるみがきれいに二つに割れます。


割れたくるみの中身を目打ちを使って取り出します。
これがなかなか根気のいる作業です。
きれいに取り出せる時と砕けてしまう時

熱してもまったく開かないくるみ
開いても中身の無いくるみ
中が腐っているくるみ
などなど、いろいろなくるみがありました。

くるみは大きいものと小さいものを大雑把に分けて
ジップロックに180gずついれてすぐに冷凍します。
くるみは油分が多いのでそのまま置いておくとだんだん酸化してしまいます。

くるみあえ
くるみ餡
食べる煮干しの佃煮に入れる
↑ これが一番メインです。だから180gにするそうです。

細かく砕けてしまったものは、おひたしにかけたり
サラダにかけたりして食べます。
テレビを見ながらポリポリと食べるのも美味しいです。

大石田駅


1月3日の雪の降る中、息子の亮が初そばを食べたいというので
私も風邪がまあまあよくなってきたので、マスクをしたまま車にのって
奥羽本線の大石田駅の中にある「ふうりゅう」という蕎麦屋に行ってきました。

国道13号線を北上すると雪がどんどん深くなっていきます。
村山は40センチ、大石田は1m以上積もっています。
はじめちゃんもびっくり、車の窓に釘付けです。

「ふうりゅう」は大石田の駅の中にあって、
の窓から駅のホームが見えるという、鉄道ファンにはたまらない蕎麦屋です。
しかし蕎麦の味はなかなかのもので、げそ天板そば1000円をいつも食べています。


孫の亮のおねだりとあってキヨノちゃんもはじめちゃんもニコニコです。
孫というのはいくつになってもかわいいものだそうです。
明日は仙台から東京へ帰るというので
なおさらかわいいようです。

食べざかりの亮は大板そば+私の分を半分ペロリと食べて
帰りの車の中では帰ったら何食べようかな?なんていうので
みんな唖然!
若い子の胃袋というのはどうなっているんだ~と思うのでありました。

チョコレートの贈りもの

クリスマスはとうに過ぎてしまったけれど
大事に大事に食べているチョコレートをご紹介します。


↑ GODAVA(ゴディバ)のチョコレートののクリスマスバージョン。
ツリーの形のチョコレートもあって、なんだか楽しい。
GODIVAは自分ではお高くて、なかなか買えないものです。
すばらしく、ありがたいです!
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↑ リンドール・アソートキューブチョコレート
箱がとにかくかわいいのです。
中のチョコレートも真ん丸でかわいい。

↑ まんまるのヘーゼルナッツチョコレートです。
口の中に入れると、しゃべれなくなるくらい、まんまるです。
 
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↑ こちらは六花亭のチョコレート、かわいいハートの形です。
いつもコメントをくれるケンロッタちゃんが札幌から送ってくれました。
ハートの色がみんな違うのですが、味も違うのです。
赤いハートはイチゴの味。
薄い茶色はカフェオレの味。
ホワイトチョコレートと普通のチョコレート。

↑ 缶のふたもかわいくて、
ありがたき哉
ありがとう
ありがとう
とふたに書いてあります。

どんなことにもありがとう。
辛いことにもありがとう。
そんな優しい気持ちを年の瀬の夜に感じています。

ヌスシュトーレン

12月のパン教室はクリスマスバージョンです。


ドイツのシュトレンはクリスマスの定番のお菓子です。
シュトレンにはいろいろな種類がありますが
ヘーゼルナッツ(ヌス)をペーストにして巻き込んだヌスシュトレンです。
ペーストが甘くてとっても美味しいシュトレンに焼き上がりました。


ホタテをフードプロセッサーで細かくして、卵白と生クリームでなめらかにして
エビも加えて、オーブンでじっくりと蒸し焼きにしたちょっとリッチな1品です。

テリーヌがこんなに簡単にできるなんて~ちょっとうれしい。
ピザも焼いてちょっとリッチな気分で試食です。

クリスマス前の忙しい時間をやりくりして集ってワイワイガヤガヤ
とても楽しいパン教室のひとときになりました。

あじまんのおばさん


毎年同じおばさんがあじまんを焼いています。
あじまんのお店が出て同じおばさんのお顔を見るとホッとします。
会社概要を見ると、9割のおばさんたちが毎年勤務しているといいます。
すごい!プロのおばさんたちなんですね。


焼き上がったあじまんにコテでリスのマークを押していきます。
これでできあがり。


12月のあじまんは「クリームチーズ&ブルーベリーあじまん」100円です。
お味は?
やはり普通のカスタードクリームの方が私は好きです。