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富山の思い出①~きときと寿司

氷見きときと寿司
富山県氷見本店に行きたかったのですが、あいにく2月8日まで改装中
かなりがっかりしてしまいました。
近くの支店を探して、飯野店を見つけました。
こんな時にはナビはとても役に立ちます。
いつもはナビとケンカばかりしているのですが。

きときと には2つの意味があるそうです。
①新鮮 
こんさなか、きときとや
(この魚は新鮮だ)

②精力的なこと
あのひとあ、きときとの人や
(あの人は気力の充実した人だ)

富山きときと空港は どっちの意味でしょうか?


きときと寿司 富山県高岡市飯野店
回転寿司店が大好きな私です。

新鮮な刺身を昆布ではさむことによって、昆布がお刺身の水分を吸収し、
アミノ酸によってお刺身の味がぐんとよくなります。
そして日持ちも1週間ほどになるそうです。
昆布しめの定番は、富山では「さす」と呼ばれる かじきです。
上の写真は
カジキとフグとあともう一つはなんだっけ?
書きとめておかないとだめですね。食べるとすぐに忘れてしまいます。
お刺身がこりこりして美味しかったです。


これが食べたかった。しろ魚の味噌汁、なんと180円
それがでかい!これだけでお腹いっぱいになりそうです。
二人で一つにしてよかった。

他にも氷見産の魚がたくさんメニューにありました。
氷見店に行ってみたかったです。
回転寿司のいい所は好きなものが好きな量食べられることです。

地元の人に評判を聞いてお店に行けたらラッキーです。
この頃は地元の人とお話することができるようになりました。
年が行くとできることが多くなります。へへへ!

山形は寒い~2

1月28日朝7時
山形の冬の朝は少し遅起きです。
寒いし暗いので少しでも明るくなってから起きるのです。
はじめちゃん、キヨノちゃんは夜9時に寝るので朝7時まで10時間も寝ています。
夏も夜9時に寝て朝は5時には起きます。
太陽と共に生活しているという感じがします。
私はなかなかついていけません・・・

28日朝7時ちょっと前に起床。カーテンを開けると窓ガラスが凍っています。


台所に置いたボールの中の水が凍っていました。
東京では10℃を越える気温とニュースで言っていましたが
山形ではシンジラレナイです。


10時になってもしんしんと冷えています。
外はアイススケート場のようにテカテカになっています。
気を付けて歩かないと危ないです。
昨日の夜はブラックアイスで、したたかお尻を打ってしまいました。
父母にもくれぐれも気を付けるようにと言った私が・・・
今は受験の時期なので、うかつな言葉は使いませんのでご心配なく。

トマト鍋

私は生のトマトが苦手です。トマトジュースも苦手です。
トマトケチャップや煮たものは大丈夫です。
でも清さんはトマトが大好き、特にトマトを使ったパスタは大好物です。
本日は生のトマトを使ったトマト鍋に挑戦しました。


買ってきたトマトは真っ赤になるまで待って鍋に入れました。
鶏肉、豚肉、白菜、玉ねぎ、しめじ、ウインナー
食べる時にオリーブオイルをたらして
最後にスパゲティも入れて、スープスパにしてみました。

トマトとの酸味がきいていて、なかなかいいお味です。
これならばトマト嫌いな私もダイジョウブ、おいしく頂きました。
鍋を食べると体がぽかぽかになります!

ピーナツみそ

秋に収穫した南京豆
網に入れて軒下につるして乾かしていました。

殻をむいて、薄皮をとって、油で揚げて、甘辛みそをからめて
ピーナツみそを作りました。


作ったのはキヨノちゃんです。
これがまたおいしい!
売っているよりもおいしいのです。

いくらでも食べられてしまうから、怖いのです。
やはり材料から作ったものは本当においしいと思うのであります。

キヨノちゃんはお料理じょうずです。
味付けがいいのです。
私が同じように作ってもどことなく違うのです。
年の功でしょうか・・・

食べる煮干し

はじめちゃん、きよのちゃんは骨密度がばっちりです。
はじめちゃんは昭和9年生まれ
きよのちゃんは昭和12年生まれです。
入れ歯も無く、固いものでもバリバリ食べています。
一番驚いたのはリンゴを丸かじりしているのです。
私は前歯が折れそうで・・・できません。

このカルシウムばっちりのジジババの秘訣は何だろう!と考えると
この食べる煮干しとクルミとゴマとサキイカの佃煮を
もう数十年も食べ続けているからだと思うのです。


食べる煮干しを買ってきて
炒って、細く切ったサキイカ、クルミとゴマと合わせて、醤油で味付けたものです。
ご飯のおかずにもなりますし
お茶うけにもなります。

今日も作ってくれました!
私も毎日少しずつ食べ続けています。
新鮮な野菜と安全なお米、そして小魚、美味しい漬物
これが長生きの秘訣なのでしょうか。

でんろく豆の新製品

もうすぐ豆まきです。
節分といったら頑張っているのが山形に本社がある「でん六」です。
♪でん、でん、でんろくまめ、うまい豆♪
と私でも知っているCMソングです。

頂きものですが、でん六の人気のチョコが6種類入っているそうです。

NEW あずき甘納豆チョコ
NEW ポリッピーチョコ
ピーナッツチョコ
柿の種チョコ
コーンチョコ
チョコラスク
の6種類です。
節分というよりもバレンタインデーをねらっての商品ですね!

よく買うのはコーンチョコ
これは息子が大好き、はじめちゃんも大好き


パフパフしているのに、しっかりと食べ応えがあるのです。
でも食べだしたらやめられない、とまらない。
怖いチョコです。

ちなみに、今年の鬼の面は
ジャンプと鬼だそうです。
蔵王にジャンプ台が新設され、18日19日は高梨沙羅選手が大活躍

でんろくのホームページも見てくださいね。
かわいい、キャラクター熊のでんちゃんが飛び回っています。

1月のパン教室

冬はホウレン草が一番美味しい季節です。
霜や雪にあたった「縮みホウレン草」は宮城県の特産です。
葉っぱが暑く、ちぢれていて甘みがあります。
宮城のちぢみほうれんそう


このホウレン草の葉っぱだけを使ってペースト状にしたものを
練り込んで作ったグリーンの生地と白い生地をツイストして
べレット型で焼いたもの。(下の写真左↓)

白い生地でグリーンの生地を包みこんで
その間に松の実を入れて
ポピーシード(けしの実)をまんべんなく付けて焼いたもの(下の写真右↓)


カブを薄くスライスしてバターで炒めたものを
ミキサーで撹拌して、こして、生クリームを加えたポタージュスープです。
(↑上の写真一番左)


↑白い生地とホウレン草入りの生地をツイストして
グリーンの生地Nにビスタチオナッツをふんだんに巻き込んで焼いたもの。

このビスタチオナッツはスーパーグリーンビスタチオといって
早期に未成熟のものを収穫しています。イラン産です。
緑色が強く、味も濃い50g550円もするものを30gも使っています。
先生は「お正月だからリッチにね!」と大盤振る舞いです。

最後に私が持って行ったオリーブオイルの試食をしてもらいました。
(1月9日にオリーブオイルのブログがあります)
ホウレン草のパンにオリーブオイルはとても良く合いました。
青臭いオリーブオイルの後味がとてもパンに合うのです。

焼き立てのパンにオリーブオイルを付けて食べるととてもリッチな気分になります。
これに1杯だけでもワインがあったら~なんて話になりました。

生徒の皆さんは車で来ているのでワインは飲めませんが
焼き立てのパンとチーズとワインとオリーブオイルなんて
ちょっとイタリア?フランス?
なんちゃて~
本物のイタリアンランチというところでしょうか?

青菜(せいさい)

山形で晩秋に収穫して漬物にする青菜(せいさい)は
寒に入った頃が一番おいしいのです。
でも毎日毎日食卓にでているとさすがに飽きてきます。
誰も箸を付けないこともあります。
そんな時には


漬物をちょっと水につけて塩を抜きます。
水をしぼって、適当に切って
ごま油で炒めて、白ゴマをふってできあがりです。

ちょっと1品になります。
塩を抜かないとちょっと辛めのご飯のおかずになります。

昔はちょっと酸っぱくなった漬物を煮たり、炒めたりしたそうです。
私はちょっと酸っぱくなったものは苦手でしたが
もう25年も山形県人をやっているので、味の好みがすっかり変わってきたようです。
この酸っぱさも美味しいと思うようになりました。

ちょっと酸っぱくなった白菜の漬物をキムチスープにすると
こんなに美味しかったんだ~とわかりました。
ようやくお子ちゃまから脱したとも言われています。

それも山形のキヨノちゃんがこの頃いろいろな味に
チャレンジしているので、それを食べて
美味しさに気が付くことが多くなっています。

あちゃーる

ここは仙台市泉区高森にあるネパール料理のお店です。
友人のうららさんがとってもごひいきにしているお店です。

ネパール料理ってどんなもの?
チャトニ、アチャール、そしてカレー
聞きなれない言葉が飛び交います。

カレーは5~6種類最初に試食がでてきて
そこから3種類を選びます。
私が選んだのは、エノキのヨーグルトカレー
ひき肉たっぷりのキーマカレー
ちょっと甘めの卵カレー
写真の奥の銀色の器に入っているものがカレーです。


サントゥスタ フタ タァール
日本語で「すごく満足できるカレー定食」だそうです。
これで1680円は少ない?高い?と思われるかもしれませんが
とんでもない、ライスもおかわりできるし、大中小も選べます。

黄色のライスに乗っているのが
プーリーというインド風揚げパン、これが熱々でまたまたおいしいのです。

あちゃーるは漬物、チャトニはスープ
この二つがカレーを結びつけているといいます。
写真の下の方のものがチャトニだそうです。
深緑色の物体は大根の上にナッツのソースが乗っていますが
これが食べてみるとかなりかなり美味しかったです。
大根はシャキシャキしてわざと少し固く煮てあったり
とにかく凄いこだわりがあって、よくよく聞いて食べてみると
このお店のよさがますますわかるというものです。
私は今回で2回目でしたが、
少しだけカレーとチャトニ、アチャールの役割が少しだけわかったような気がしました。

食感や歯触り、塩分量も計算されていて
このお皿の中がまるで食の宇宙のようになっています。

これがお皿の中でみんな融合されて、混ぜ合わせて好きなように食べるのです。
むしろ混ぜて食べるように、うながされています。
ここのご主人は最初はとっつきにくいのですが
いろいろ聞くと何でも教えてくれるし
食に対してとってもするどい感性をもっていらっしゃいます。

カレー定食の食べ方 ↓

定休日などいろいろと書いてあります
あちゃーる ホームページ
仙台市泉区高森です。
ご夫婦二人でやっているお店で、奥さまがとても美人です。
奥さまが手間暇かけて丁寧に作っています。

ジャムとオリーブオイル

すっかりオリーブオイルにはまってしまい
いろいろなものにかけて食べています。

暮れにMさんが作ってくれたラフランスジャムです。
Mさんは男性で毎年うちのラフランスでラフランスジャムを作っています。
今年は奥さんのご実家からレモンをたくさん送ってきたとのことで
ラフランスとレモンのコラボです。甘い中にちょっとすっぱいラフランスジャムです。

厚切りのトーストにマスカルポーネを塗って、ラフランスジャムをのせて
オリーブオイルをたらして食べてみました。

これがとってもいけるのです。

こちらはゆずのジャムです。


このゆずジャムはケーキ名人のYさんが作ってくれました。
ふたを開けると、ちょっと酸っぱいいい香りです。

このゆずジャムにオリーブオイルをかけるとこれまたいい味なんです。
オリーブオイルマジックです。

すっかりオリーブオイルにはまってしまった私です。
清さんもオリーブオイルをかけて食べています。
コレステロール値も下がるということなので期待値も大です。