1月のパン教室

冬はホウレン草が一番美味しい季節です。
霜や雪にあたった「縮みホウレン草」は宮城県の特産です。
葉っぱが暑く、ちぢれていて甘みがあります。
宮城のちぢみほうれんそう


このホウレン草の葉っぱだけを使ってペースト状にしたものを
練り込んで作ったグリーンの生地と白い生地をツイストして
べレット型で焼いたもの。(下の写真左↓)

白い生地でグリーンの生地を包みこんで
その間に松の実を入れて
ポピーシード(けしの実)をまんべんなく付けて焼いたもの(下の写真右↓)


カブを薄くスライスしてバターで炒めたものを
ミキサーで撹拌して、こして、生クリームを加えたポタージュスープです。
(↑上の写真一番左)


↑白い生地とホウレン草入りの生地をツイストして
グリーンの生地Nにビスタチオナッツをふんだんに巻き込んで焼いたもの。

このビスタチオナッツはスーパーグリーンビスタチオといって
早期に未成熟のものを収穫しています。イラン産です。
緑色が強く、味も濃い50g550円もするものを30gも使っています。
先生は「お正月だからリッチにね!」と大盤振る舞いです。

最後に私が持って行ったオリーブオイルの試食をしてもらいました。
(1月9日にオリーブオイルのブログがあります)
ホウレン草のパンにオリーブオイルはとても良く合いました。
青臭いオリーブオイルの後味がとてもパンに合うのです。

焼き立てのパンにオリーブオイルを付けて食べるととてもリッチな気分になります。
これに1杯だけでもワインがあったら~なんて話になりました。

生徒の皆さんは車で来ているのでワインは飲めませんが
焼き立てのパンとチーズとワインとオリーブオイルなんて
ちょっとイタリア?フランス?
なんちゃて~
本物のイタリアンランチというところでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です