2012年の暮れに譲り受けたリンゴ畑には小さい小屋があります。
この小屋の中にはコンテナや脚立、最盛期には作業台車がおいてあります。
軽トラックを途中でおりて
リンゴ畑までは100メートルくらい歩いて進みました。
小屋の屋根には雪はほとんどありませんでしたが
屋根から落ちた雪が固まっていたので
はじめちゃんはスコップを持って雪をどかし始めました。
雪は解けては固まり、固くなっていますので、スコップで少しずつ崩しながら片づけて行きます。
崩した雪を運ぶのが私の仕事です。
ちょっとだけなのに、すっかり手が痛くなりました(修行がたりん!)
雪の上には動物の足跡がありました。
ウサギにしてはちょっと大きい足跡なので
犬かもしれません。
まっさらな雪の上を歩くのはかなり楽しいです。
新雪ではないので、踏んでも沈むことはありません。
このような固い雪を「かた雪」とはじめちゃんは呼んでいます。
雪が音を吸収するのか、音の無い世界です。
久しぶりの冬の世界でした。
今のところ、今年は例年よりも雪の量は少ないです。
その分冷え込んでいます。
これから雪は多くなるのでしょうか?