種もみを蒔いた苗箱が入っているのが育苗器(いくびょうき)です。
この中に300枚ほどの苗箱が入っています。
4月22日は朝から曇り空でなかなか気温が上がりませんでした。
はじめちゃんは心配そうに点検をしています。
23日にはちゃんと芽が出揃っているといいな。
育苗器の中の温度はおおよそ35℃です。
ぬるめのお風呂と言った感じです。
人間も種もみも気持ちのいい温度というのは
だいたい同じなのでしょうかね~。
4月22日日曜日の夕方からまたもや風が強くなってきました。
9時頃からは雨もポツポツと落ちてきました。
夜はまだまだストーブが手放せない山形県東根市であります。
4月22日の山形新聞の写真・記事より
尾花沢市のスイカ農家の鎌田さんが雪消し作業をしている写真です。
まだ多い所では60センチほどの雪が残っているそうです。
写真を見ると気が遠くなる作業です・・・お疲れ様です。
東根市は田んぼや畑にはほとんど雪はないのですが
少し北へ行くとまだ畑に雪が残っています。
スイカ農家はビニールのトンネルを作って
その中に苗を植えつけなければなりません。
作業は10日ほど遅れていると言われています。
大雪の被害はまだまだ終わりがありません。