月別アーカイブ: 2012年3月

3月31日にぴったり

年度末の3月31日、
カードのポイントも、ETCのポイントの有効期限も3月まで
毎年あららあららと思ううちに
ポイント交換もできないまま終わってしまうのです。

そんな3月31日にぴったりの居酒屋を見つけました。
居酒屋「ん」です。
山形県村山市の村山駅前で見つけたお店です。


居酒屋 ん
看板には ん年ん組 と書いてあります。

「ん」だから今年度最後の日にぴったりかなと思って・・・
おもしろい看板でしょ。
これはどういう意味でしょう?
クラス会専用の店?
行ってみたいな~

3月31日が終わると当然4月1日がやってきますが
4月1日は日曜日、新入社員は4月2日から出勤ですね。
娘の友達も新入社員で出勤する子たちがいますが
今から私の方がドキドキしてしまいます。

まだまだ田んぼには雪があります

3月28日の雨で田んぼや畑の雪もずいぶん少なくなりましたが
まだまだ雪が残っています。


東根市と村山市の市境あたりから楯岡の町方向に写真を撮りました。
山々は甑岳(こしきだけ)と思われます。
山形県村山市楯岡の地図

地図の点線が東根市と村山市の市境です。
ちょうどこのあたりから右を見て写真を撮りました。

今は山形新幹線は村山駅になりましたが
奥羽本線時代は楯岡駅と言っていました。
今も楯岡という人がほとんどです。

東根市長瀞と村山市とはほんの車で2~3分の距離で
宅急便も村山営業所の方が断然近く、車で5分くらいの距離です。
いつもお世話になっています。

3月末は例年であれば今は種もみの塩水選(えんすいせん)をする時期です。
しかし今年は雪が多いので、少し時期が遅くなるようです。

冬のサクラ

これがホントの冬のサクラ
2011年2月に草彅君と今井美樹の山形を舞台にしたドラマの題名です。
昨年の冬のサクラのブログです


東根市休石付近の畑に植えてある啓翁桜(けいおうさくら)
桜の根っこの部分の雪はかなり解けてきました。
3月27日 晴れ

今年はあとどのくらいしたら桜が咲くのでしょう?
梅もまだまだ咲かない山形県東根市です。

28日は朝から大雨で雨の音で目が覚めました。
この雨で雪はかなり解けたようです。


3月28日 雨 東根市休石付近の国道48号線沿い

雨でぬれると  「やばつい」と言います。
ぬれて冷たいという意味です。
雨だれが洋服に付いて「なんだちゃ~、やばついにゃ~」
28日の雨は気温はプラスだけど、ざぁ~ざぁ~~降っているので
かなり「やばつい」です。

峠付近では雨は雪に変わっていましたが
気温計はプラス2℃、氷点下ではありませんでした。
かなり春が近付いている感じの雨でした。

またまた雪国

3月27日の朝9時半頃の関山峠です。
仙台から山形県東根市に向かっています。
春近しと思っていたら、またまた雪が降って
新しい雪が山肌を覆っています。

不思議なことを発見しました。

関山トンネルの宮城県側の入口です。
今まで路肩に立っていた赤と白の除雪車のためのポールが
片付けられています。
なんかスッキリして物足りないと思ったら~ポールが無いんだ。


関山トンネルを出た山形県側には
ちゃんと赤白のポールが立っています。

宮城県と山形県ではトンネル1本だけでこんなに違うのです。
宮城県はもう雪は降らないと思ったのでしょうか?

ウオッチン!みやぎ!という朝やっている番組の天気予報では
ウオッチン!みやぎ!TBC放送
もう少し冬タイヤから夏タイヤの交換は待ってと言っています。
3月4月は土日になると天気が悪くなっています。
今週の週末31日1日も天気が崩れるそうです。

今年は雪マークがしつこくでています。
山形でも夜はまだ電気毛布が必要です。

3月27日夜8時の震度4の地震は驚きました~
猫のヒメが最初の揺れでぶっ飛んで走って柿の木に上りました。
東日本大震災の時も揺れが来たと同時にぶっ飛んで走って
柿の木に目にも留まらぬ速さで上っていたそうです。
山形で震度4は3月11日以来ありません。
さすがのはじめちゃんも目を覚ましました。
いつもは地震もわからずに寝ているのに・・・

すてきな刺繍


先日、中学高校と一緒だった友人が手作りの刺繍をして送ってくれました。
ラフランスの絵柄です。かわいいですね。
心がいやされる作品です。

刺繍糸の色合いが私の大好きな感じでとても気に入っています。
この刺繍はなんというのでしょう?
クロスステッチよりはもっと細かいのです。

小学校、中学校の時の家庭科の時間に
クロスステッチを習ったのを思い出しました。
刺繍の図案集を買ってきて同じように刺していきますが
刺繍糸を何本取りにするかで柄の出方も違ってきます。
刺繍糸はたしか6本でよってあったような・・・

いろいろな色の刺繍糸を集めて
お気に入りのお裁縫箱に入れて
クッションカバーや手さげなどを作りました。

今は老眼鏡をかけないと糸を通すこともできなくなりました。
ボタンつけもできればしたくない・・・
糸と針とは距離をおいている生活です。

でも刺繍っていいな~と再確認することができました。
手作りの物は世界にただ一つだから~

たまたま遭遇・・・


3月25日日曜日、娘の所属しているキリスト教会に行こうと
JR山手線の高田馬場で下りたところ
袴姿や振り袖などで着飾った早稲田大学の学生たちが
たくさんキャンバスに向かってバスに乗ったり、タクシーに乗ったり
待ち合わせをしたりしていました。

西早稲田キリスト教会は大隈講堂のすぐそばにあります。
西早稲田キリスト教会ホームページ

早稲田大学正門の前にはたくさんの学生と父兄たちがいます。
学位授与式の立て看板の前には50人ほどが列を作り
写真を撮る順番を待っていました。

今年は卒業式に出会うチャンスがたくさんありました。
女子学生はどの学校も華やかで袴姿の子が多いこと。

早稲田では角帽とローブを着た学生さんがあちこちにいました。
さすが早稲田、バンからな人もまだまだ健在でした。

オープンキャンパス

3月24日はICU 国際基督教大学のオープンキャンパスでした。
大学を見学したい仙台のすてきな奥様とそのかわいいお嬢さんと一緒に
大学卒業以来2年ぶりにICUのキャンパスに行ってきました。
娘の晴華にはガイドをしてもらいました。


合格を祈って校舎の前でみんなで記念撮影です。
プライバシー保護のため私と娘晴華の顔だけの出演ですみません。
お二人とも美人姉妹のような母娘なのでお顔を隠すのはもったいないのですが
来年の春の桜の季節にここで入学式を迎えられるように祈りながら
道行く人に写真を撮ってもらいました。

中央線の武蔵境駅からバスで15分
東京ディズニーランドよりも広いキャンパスは梅の花が咲いていました。

オープンキャンパスでは模擬授業(もちろんすべて英語で外人の教授です)や
キャンパスツアー、寮の見学会、個人説明会などなど
いろいろな催しが行われていました。
私は大学に入ってからは入学式と卒業式しか行っていないので
初めて行く所ばかりで遠足みたいでとても楽しかったです。
学生たちはみんな学内を自転車で移動しています。
これぞキャンパスという感じです。


通称「バカやま」の梅がきれいに咲いていました。
いつもだともう散っている時期だそうですが
今年は今が盛り。。。あいにく午前中は霧雨でしたが
3時頃からはきれいに晴れて絶好の撮影日和になりました。

なぜ「ばか山」というのでしょう?
芝生で寝ていて授業にでないとバカになるということに由来するらしいのです。
バカ山といっても具体的な山を指すわけではなく、本館前の芝生地帯全体を指します。
(ただし細かく区別して使う場合は本館から向かって右側の丘をバカ山、左側の丘をアホ山という。)
バカ山に生えている芝生は「バカ毛」、中心を通る小道は「花道」と呼ばれています。
↑ これはこの文章の一番下をクリックすると詳しく書いてあります。

このばか山は読書・昼寝・友達とだべる・授業(!)などなど
使い道多岐に渡り、全てのICUの憩いの場だそうです。
この日も学生さんたちがテニスのボールで遊んでいました。
外国の大学ってこんな感じかな~と思うほど日本の大学ではないくらい
ゆったりのんびりしていました。
でも授業はすごく大変で英語の授業も数多くあるそうです。

食堂のメニューにも「ばか山丼」がありました。
写真を撮る前に食べてしまいましたが
ご飯の上にカツがのってソースがかかり
真ん中に温泉卵、その上にキャベツが山盛りになっていました。400円

国際基督教大学ホームページ
バカ山についての詳しい説明

雨の卒業式

3月23日は娘晴華の大学院の卒業式でした。
大学の卒業式も雨、まさかと思いましたが今日も雨でした・・・


入学式には行かなかったので一橋大学に入るのは初めてです。
こんな立派な建物があったんだ・・・
お恥ずかしい・・・

この建物は兼松講堂というそうです。
1927年伊東忠太博士の設計によるロマネスク様式の建築で、
2003年、リニューアル工事がおこなわれてたそうです。

学部生は午前中の卒業式で院生は14時からの式です。
父兄席は二階で席が急でちょっとびっくりでした。
レトロな建物ですね。いろいろと探検してみたくなりました。


下の方に学生さんたちが座っていますが
かなり空席があります。来ない人もいるとか・・・
大学院ってそんなものなのでしょうか?


大学院もまみちゃんといっしょに卒業です。
ICU高校の時からずっと一緒です。
晴華は色留袖を着たのでぐっと粋になりました。
亡くなった私の母の着物を着てくれました。
きっと母も喜んでいることでしょう。


外に出ると思わず肌寒い・・・
写真を撮るのも人がたくさんいて順番待ちです。

ちなみにICU大学の卒業式の時には

こんなローブを着ました。ちょっとかっこよかったです。
まみちゃんがローブを脱いでの撮影でした。
ちょっとピンぼけですみません。

トワイライトエクスプレスの恋?

3月22日の仙台はまるで春一番のような嵐の日でした。
お昼頃には最大瞬間風速が22メートル~ベランダのバケツが転がりました。
春一番はお彼岸までに吹く風だそうで、これは春一番ではないそうです。
でも春一番だ~
ところで・・・

終着駅 トワイライトエクスプレスの恋
3月20日の放送でした。
中山美穂と佐藤浩市が主演です。
ご覧になられた方いらっしゃいますか?

脚本は蒲田敏夫さん、
あの懐かしい「金曜日の妻たちへ」を書いた人です。

佐藤浩市は私と同じ年の1960年生まれ 182センチもあるんだ。
中山美穂は1970年生まれです。
(いくつかな?と調べたので、余計なお世話でゴメンナサイ)

見ないつもりが見てしまいました・・・
この旅を最後にこの主人公のお二人不倫を終わらせるそうです。

うまく別れられるかな?
別れそうで別れられない、
ううううじれったい!
そこでそう言うか・・・
だからだめじゃん・・・
ここで列車に乗らないとダメだよ・・・
もう消化不良状態でした。

ところで
一人当たりの大阪~青森までの料金
スイート(A個室2人用) 44,810円
ロイヤル(A個室1人用) 36,500円
ツイン(B個室2人用) 27,480円
Bコンパートメント(B個室1人~4人用) 25,620円

そうか二人でトワイライトエクスプレスに乗ったら
89620円もかかるんだ。
シャンパンもグラスも買っていたから10万円か・・・

料金の方が気になる私にはとてもトワイライトエクスプレスには乗れないと思いました。

でも鉄道が大好きな私には鉄道ドラマとして見るにはちょっと楽しかったです。
二人が下りた駅はどこかな?
泊という駅でした。富山県にあります。
実際に運転停車では絶対に下車することができません。

二人が泊ったホテルはどこかな?
マリンホテル ハマナスというホテルでした。
ここは新潟県柏崎市にあります。

最後に出る協力○○というところから探して
地図で見てこれってありえない設定なのです。
ちょっと鉄道オタクになってしまいました。

すみません、テレビに突っ込みを入れてしまって・・・
笑ってやって下さいまし。
地図を見てネットで検索してとてもいい勉強になりました。
やっぱり私は地図と時刻法が大好きです。

トワイライトエクスプレスの恋のロケ現場

雪消し?

サクランボ畑にはまだ多い所で70~80センチ
少ない所で30センチくらい雪が残っています。


そこで炭の粉をまいて雪を早く消すお仕事をやっています。
炭の粉の袋は農協に申し込むと10袋までは補助金がでますが
それ以上は買わなくてはなりません。
(なんでもお金のかかる世の中です)
1袋10kgで800円~1200円くらいでホームセンターや農協で売っています。
日本産の炭ではありません、海外から炭の粉が輸入されています。


炭の粉をまくと黒い点が太陽の熱を吸収しやすくなり
雪が早くきえるそうです。
炭の粉が入った袋を子供用のソリに乗せて運び
そこから肩からかけた肥料ふり用のバケツのようなものに入れてまきます。


木の幹の周りから雪が消えていきます。
サクランボ畑の入り口の木はもう土が見えていました。
やはり外側の方が暖かいのですね。なんか不思議だけど・・・