サクランボ畑にはまだ多い所で70~80センチ
少ない所で30センチくらい雪が残っています。
そこで炭の粉をまいて雪を早く消すお仕事をやっています。
炭の粉の袋は農協に申し込むと10袋までは補助金がでますが
それ以上は買わなくてはなりません。
(なんでもお金のかかる世の中です)
1袋10kgで800円~1200円くらいでホームセンターや農協で売っています。
日本産の炭ではありません、海外から炭の粉が輸入されています。
炭の粉をまくと黒い点が太陽の熱を吸収しやすくなり
雪が早くきえるそうです。
炭の粉が入った袋を子供用のソリに乗せて運び
そこから肩からかけた肥料ふり用のバケツのようなものに入れてまきます。
木の幹の周りから雪が消えていきます。
サクランボ畑の入り口の木はもう土が見えていました。
やはり外側の方が暖かいのですね。なんか不思議だけど・・・