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干し柿


11月に軒下につるした柿が干し柿になりました。
今年はカビが発生することもなく
硬くカチコチになることもなく
いいあんばい(はじめちゃんが使うことば)に出来上がりました。
中が柔らかく、甘さは充分すぎるくらい甘いのです。

私は小さい頃から干し柿のおいしさがよくわからず
なんでこんなもんがおいしいのか・・・とずっと思っておりました。
しかし山形嫁いで来てから干し柿がおいしいものだとわかりました。
でも
年に1つ食べればいいかな、スミマセン。

仕事場につるしてある干し柿
いつのまにか一つ減り、二つ減り
ほとんどはじめちゃんが一人で食べています。
作った本人だから。
柿を収穫したのは今年もワタクシであります。
(ちょっと強調しておこう!)
ここ数年、柿もぎはなぜかワタクシのお仕事になりました。
私は固い柿が好きです。

かわいい干菓子


クリスマス仕様の和三宝糖です。
これを食べると不思議とお抹茶が飲みたくなります。
口の中でとろける、とてもお上品なお味です。

昔昔、母方の祖母(ひいおばあちゃん)がお茶をやっていて
祖母の家に行くとお茶室でお抹茶をたててもらったのを思い出します。
そんな時代があったんだ~
今はお抹茶とはすっかり無縁の生活をしています。

抹茶といったら「抹茶ソフトクリーム」とか「抹茶シュークリーム」とか
そちらに頭が流れています。

抹茶のお菓子といったら、やっぱりこれ ↓
お茶の井ケ田の抹茶クリーム大福 喜久福
仙台ではかなり有名なお菓子です。
やっぱりこれが頭に浮かんできてしまいます。

漬けもの名人


私の大好きな赤カブ漬け
甘酸っぱい感じが冬の訪れを感じる漬けものです。
赤カブは尾花沢の名産、
このあたりでは土が違うため、尾花沢のような赤カブはできないとのこと
わざわざ尾花沢の農家さんまで買いに行きます。
きれいな赤は自然のたまものだと思います。


尾花沢の赤カブラインアップ!
こんなに種類があるとは・・・調べてみて初めて知りました。
毎年知り合いが買ってきてくれるのでどれかな?
長沢カブかな?
こんど聞いてみましょう。


赤カブの甘酢漬けです。
自然の色なんですよ~


山形と言えば「青菜(せいさい)漬け」
畑で作った青菜を干してしんなりさせてから
余分な葉っぱを切り落としてからしっかりと洗います。
葉っぱ全部を洗わないところが、合理的だな~と思うのであります。

漬けものについては私はまだ手だしはできません。
キヨノワールドであります。
まだまだ若いもんには譲れないというオーラを感じます。
やっぱ!すげ~!

楽天パレードだけど・・・

11月23日は楽天のファン感謝祭
11月24日は楽天の優勝パレード
どちらも行ってみたいけれど・・・

へその曲った私たちは福島県に行きました。
行ってみたかった「円盤餃子」
夕方からしかやっていない店がほとんどなのですが
唯一やっている2件の中から「照井」の南矢野目店に行ってきました。
餃子屋さんとは思えない喫茶店のような作りです。
ジャズが流れる店内はちょっとびっくり!
円盤餃子の照井

12時半を過ぎてしまい、すごい行列かと思いきや
4人だけしか並んでいない、ラッキー
席は長テーブルの相席、円盤餃子は22個で1100円。
日曜日はご飯もつけめんもお休みということで
本当だったらラーメン、円盤餃子、ご飯を頼んで
二人で半分ずつ食べる予定だったのですが


これが円盤餃子 22個1100円。
ハーフサイズもあるとことでハーフを注文。

醤油ラーメン、味噌ラーメン、ハーフサイズの半月餃子を頼んで
それでもお腹いっぱい!
円盤餃子を頼まなくてよかった。
お持ち帰りなんて言えそうもない雰囲気。
かなり元気のいいオバサマ店員さん。

でも周りを見ると、みんなラーメンと円盤餃子を頼んでいます。
すごい!


照井のメニュー
つけめんが有名みたいですが、休日はお休みだそうです。
いつか円盤餃子とライスを食べてみたいな~

餃子のたれも美味しいのです。
皮はパリパリでモチモチです。いくつでも食べられそうです。

漬物作り

掘ってきた大根を塩とちょっとの水で漬けます。
これはたくあんにする仮漬けだそうです。
これは干していない大根をたくあんにする「生漬け」です。
水を出すために、おも~~~い重石を乗せます。

どんどん水が上がってきて
一度汲み上げて捨てました。

これで4日目です。
また水が上がって来ました。
ここで石を下して本漬けにするそうです。

仮漬けした大根をみんな出して
もう一度タルに入れて、
たくあんの黄色い色粉やザラメなどを入れて本漬けにします。
寒くなってくるとますます漬けものは美味しくなります。
もう少しの我慢です。

くまもん

熊本県とはまったく縁がないのですが
どうしても「くまもん」に心惹かれるのであります。

義妹が買ってきてくれた「くまもん」のタルト

パッケージがとてもかわいいのです。


かぼちゃの味がとっても美味しいので
キヨノちゃんはすっかり気に入ってしまいました。
かぼちゃの大好きなキヨノちゃんです。
それだけなのですが
お姑さんが機嫌がいいのはいいもんです!

11月22日はいい夫婦の日です。
はじめちゃん、キヨノちゃんのような「いい夫婦」になりたいな。
よく喧嘩する二人ですが、見ていると楽しくなってしまいます。

今日も雨だった・・・

11月19日のラフランスの発送の後に収穫しようと思っていたりんご。
20日は朝から残念ながら雨でした・・・
18日、19日とちょっとだけ、はじめちゃんが収穫してくれたのですが
雨にぬれてりんごもちょっと寂しそうです。


11月20日雨の中の収穫直前のりんご(ふじ)です。
真っ赤になりました!
中を割ると蜜がたっぷりです。

ラフランス・・・エトセトラ

ラフランスジャムの次はラフランスタルトの写真が届きました!

これまたおいしそうです!
ラフランスジャムもいいけれど、タルトもいいな~

こちらも中学校からの友人のモトコさんのお嬢さんの作品

タルトタタンをラフランスで!
お嬢さんはパテシエの修行中だそうです。

タルトタタンってなんだ?調べてみたら
フランスのお菓子、焼き菓子
甘酸っぱく煮たりんごの上 にパイ生地をのせて焼き、
お皿の上にひっくり返して食べるそうです。

このリンゴをラフランスで作ったのですね?
あああ~だんだんお腹がすいてきました。
ラフランスはたくさんあるのに、煮ている時間もない私です。
これぞ「紺屋の白袴」かな?

大根を干す

先日大根を掘って、洗ってきた大根です。
昨日のブログでたくあんに漬けたもの
そして干してからたくあんに漬けるもの
↓ がこれです。

大根を1本1本編んでいきます。
これはかなり高度な技術です・・・


大根が編みあがりました。
これを軒下にぶら下げて寒風にさらします。
たくあんの味がよくなるんだな~これが。
自然の力ってすごいのです!

漬物準備

11月半ばになって気温が低くなってくると
冬の間に食べる漬物の準備をします。
たくあん、青菜漬、おみ漬、赤カブ漬、白菜漬けなど
いろいろな種類を作ります。
これは主にというかほとんどキヨノちゃんのお仕事です。


畑から抜いてきて洗った大根をたくあんにしますが
ちょっと干すと味が良くなるそうです。
これはたくあんでも「生漬け」を呼ばれ
シナシナしていない→いぶりがっこのような食感でない
→歯ざわりのいい普通のたくあんになります。

軒下にぶら下げて干すものは噛めば噛むほど味が出るという
干したしわしわのたくあんです。


こちらは山形特産の青菜(せいさい)、辛子菜っ葉とも言われています。
ちょっと辛いのが特徴です。
これを酒と青菜漬けの素で漬け込むシンプルな味。
ご飯に良く合うのです。

調味料の配合などはキヨノちゃんの赤いノートに書いてあります。
大根の重さを量ってその何%というように塩やざらめを入れていきます。
まだまだ漬物分野はキヨノちゃんにお任せしています。
私は材料になる野菜作りから学んでおります!