るみの日記」カテゴリーアーカイブ

新じゃが


ちょっと涼しくなってくると煮物が食べたくなります。
今年のジャガイモは掘ってみると少し小さめでした。
そして写真のようなごくごく小さなジャガイモがゴロゴロとれました。
(収穫したのは7月末頃でした、暑い日には煮物は敬遠されていました。)

そこで考えたのはこの小さなジャガイモをよく洗って
皮のまま油で20分くらいじっくりと揚げます。
このジャガイモを豚肉と合わせて醤油、みりん、酒で炒め煮します。
豚肉は薄切りを使いましたが、これが美味しい!
肉もジャガイモも美味しい!
ジャガイモの皮の中にぎっしりとうまみが詰め込まれていて
本当に美味しい秋の味覚です。

関山トンネル


8月25日朝6時半 国道48号線の宮城県側の関山トンネル手前です。
宮城県側は霧雨が降り、肌寒いと思いきやムシムシとした空気です。


関山トンネルを抜けて山形県側にでるとどんよりからピーカンに!
ぶったまげました。
毎回トンネルを抜けると山形県の天気のよさに驚くのですが
今日は天気予報でも山形は雨と言っていたので
すっかり山形は雨という先入観にとらわれていました。

まさかこんなに天気がいいとは・・・
気温は22℃、これからどんどん上がっていくようです。
最高気温の出た県、おそるべし山形県です。

ししとう


夏野菜はナス、キュウリ、トマト、ピーマン、トウモロコシ、そしてシシトウがあります。
このししとうの名前の由来は下の所が獅子の口に似ていることから
名付けられたと言われています。

コノシシトウ焼いて食べるのも美味しいのですが
たくさん採れた時には時には油でさっと炒めて醤油と酒、みりんで煮るととても美味しくなります。
ご飯のおかずにも合いますし、酒の肴にもなります。

私はこのししとうの煮物がお嫁に来てから大好きになりました。
葉っぱを入れても香りがして美味しいのです。
またししとうの葉っぱだけを煮ても香りがあってとても美味しいです。
夏の味、ししとうです。
小さめのししとうがやわらかくてすぐに煮えて最高です。

KIHACHI CAFE


仙台駅のエスパルの地下にアフタヌーンティーと同居して
KIHACHI CAFEができていました。

KIHACHI CAFE←のホームページですが
仙台エスパルの地下のお店は出ていませんでした。
エスパルはちょっとこないうちに新しいお店ができていました。
新幹線に乗らなくてもたまには駅ビルもいいですね。

キハチトライフルロール、季節のショートケーキ、スコーン、ブルーベリージャムと生クリームと
飲み物が付いて1386円。
とてもお得なケーキセットは14時からでした。

久しぶりにお会いしたうららさんと一緒にランチとお茶をしました。
学生時代の話や子供の話などおしゃべりのネタはつきません。
しかし食べる物はしっかり食べて話すことはしっかり話して
あっという間の時間を過ごしました。
行動的でてきぱきなうららさんにバッチリ刺激を受けてきました。

らーめん 囲ろり


日曜日またまたはじめちゃんを連れて赤湯までラーメンを食べに行ってきました。
土日と雨だったのではじめちゃんはお仕事もなく、のんびりしているので
ラーメン大好きなはじめちゃんも誘いました。
はじめちゃんはお出かけ大好きです。
きよのちゃんはお出かけは好きではありませんので
はじめちゃんだけを連れて行くことが多いのです。

山形県南陽市赤湯は「龍上海=りゅうしゃんはい」というラーメン屋さんが超有名です。
龍上海は辛味噌ラーメンが有名なので、赤湯といえば辛味噌とうイメージが定着されました。
小さな店なので週末は長蛇の列です。
この日も30人くらいがお店の外に並んでいました。
龍上海ホームページ
今や龍上海のカップラーメンもでているんですよ~おそるべし
でもそれを買って食べている私たちです・・・トホホ

龍上海は本店、山大前店、山形駅前店、宮内店、栄町店、高畠店、米沢店、横浜店がありますが
横浜店以外はすべて食べましたが、この赤湯本店の辛味噌ラーメンよりも
山形駅前店(山形国際ホテルの前)が一番おいしいと思っています。

龍上海があるために赤湯はラーメンのレベルがとても高いのです。
この日行ったのは「囲ろり」という住宅街にある小さなお店です。
龍上海本店の大行列を尻目に隠れた店を目指しました。
南陽市役所の近くにあります。

みそラーメン 750円 辛味噌は別皿に乗せてあるのがうれしいです。
スープはしっかりとした味、白味噌がベースになっているそうです。
そのスープに縮れた太麺がとてもよく合います。
プルプルしこしこです、細麺が好きな私もこの麺は好きです!

辛味噌を白味噌スープに入れるとコクが倍倍になっていきます。
私は辛いのがあまり好きではないので辛味噌が別になっているととてもうれしいです。
自分なりの辛さにできるからです。

清さんいわく、辛味噌の味が龍上海とは違うそうです。
龍上海はゴマも入っていません、ゴマはこのスープとても合うと思いました。

この囲ろりのラーメン、私は好きです。
スープもほとんど飲んでしまいました。
おじさんとおばさんとお兄さんの3人で静かに黙々と仕事をしているというお店でした。

もちろんラーメンは好き好きがあります。
だからたくさんの本が出るほどラーメン道は遠くて深いのだと思います。
皆さんはどんなラーメンがお好きですか?

南陽市蒲生田885
11:30~15:00 17:00~21:00
定休日は不定だそうです。
0238-45-3493

だだちゃソフトクリーム

お盆の間、どこにも行かなかったはじめちゃんを連れて
清さんと3人で新庄のもつラーメンを食べながら酒田に。
山形県酒田市の「さかた海鮮市場」と隣りの
「さかたみなと市場」
さかたみなと市場に行ってきました。


さかたみなと市場でお麩のコーンに入っただだちゃソフトクリームを発見 300円。
20cmくらいの長さの筒状になったお麩の中に
だだちゃ味のソフトクリームが入っているという新商品。
2010年の冬に行った時にはありませんでした。


お麩の筒に入っただだちゃまめソフトクリーム。
お麩が香ばしく、最後までソフトクリームが入っているのでかなり満足。
私はだだちゃ味があまり得意でないので(枝豆としては大好きなのですが)
清さんのを少しだけ味見。
かなり豆の味が濃いソフトでした。


だだちゃソフトクリームを食べるはじめちゃんです。
甘い物が大好き!
お酒はほとんど飲みません。ビール1杯で真っ赤になります。

枝拾い


8月20日久しぶりの朝仕事に行きました。
はじめちゃんは毎日のように朝仕事をしていますが
サクランボ以来すっかり甘えてしまって(毎年この時期はそうなのですが)
サクランボの木を剪定した枝を集めてトラックに積んで
一番遠い畑に持って行き枝を焼きます。
清さんも久しぶりに一緒に行ってもらいました。
朝早くて少し不機嫌ですが・・・

20日の朝はひんやりして雨の後でとても気持ちがいい朝でした。
枝は濡れていて重かったのですが
仕事をするにはとてもやりやすかったです。
2時間ほどで枝集め、枝運びも終わり、
取りたての夏野菜で「だし」を作って、美味しく朝ごはんを食べました!

鯛茶漬け


大学で硬式野球部に入部している息子の8泊9日の合宿が新潟県の柏崎でありました。
最終日が8月13日だったのでドライブがてら清さんと迎えに行きました。
かなりの親ばかで申し訳ございません。

柏崎駅での待ち合わせということで
時間調整のために柏崎駅の観光案内所に行って名物を聞いてみました。
親切な係りのおばさんがパンフレットを見ながら丁寧に説明してくれました。

柏崎は鯛茶漬けが有名とのこと
すぐ近くのビジネスホテルのレストランに行きました。
13日お昼ということもあり混んでる混んでる・・・席は満席に近く
やっと案内されて座って鯛茶漬けセット1000円を頼んで待つこと40分。
ドリンクバーが無料なのでゆっくり休んで、新聞まで読んで
時間がたっぷりあるので返ってよかった~よかった~なんて

鯛茶漬けは鯛がたっぷりと反対、ご飯は新潟名産コシヒカリがたっぷり
お漬物とサラダが付いて1000円はちょっと高いかな?
食べ終わるとご飯が胃の中で膨らんですっかり満腹に。
鯛はお茶漬けの素の味に消されてしまってちょっと残念でした。

その後、柏崎の街の中にあるイトーヨーカドーに入って
地元の食材や魚、そしてお土産などを見て回り
バーゲンの夏物まで見て回り、ジモティみたいなふりをしてお買いもの。

柏崎の海沿いには道の駅や車で少し行くとカニ市場もあるのだけれど
何回も行ったことがあるし、暑くて生ものを買っていく気にもならず
今回は街中ショッピングということにしました。
それにしても新潟もこの日は35℃と暑かった・・・

優作


優作はトウモロコシの品種です。
私は「太陽にほえろ」の松田優作のことを思い出します。
ネーミングがいいですよね、松田優作ファンは必ず買ってしまいます。

このトウモロコシはイエロー品種の中の一つで
甘さはピーターコーンよりも甘く
皮はピーターコーンよりも少し固めです。

しかしこのトウモロコシ、やはり消毒をほとんどしないためか
収穫すると小さな虫(毛虫の形をした毛のないニョロニョロ系です)
がたくさん出てきます。
とくに上の方の毛の部分にアブラムシやニョロ系が多くいます。

虫が多いほど甘いというのがよくわかりますが
優作にこんなに虫がつくとは・・・いい男はつらいよ。

2010年7月23日のブログ=優作

耕作放棄地


果樹園地帯の中でもところどころ雑草が生い茂っている所があります。
写真は何も栽培していないいわゆる耕作放棄地です。
真ん中の木は果樹のように見えますが実は雑草が木になったもの。
雑草の中にもどんどん伸びてしまいには大きな木になってしまうものもあります。

雑草が道まではみ出してくると車の通行にもじゃまになるので
農業委員会からご注意を受けます。
しかし土地の所有者が高齢だったり、入院していたり、
息子さんが遠くに住んでいたり、農業後継者がいないのです。
山の土地になると所有者がわからないなんている土地もあるそうです。

こうなると誰も草刈りをしてくれませんが
他の人に頼んでも草刈りをしなければならないのです。
こんな時にはお金を払って草刈りをしてもらうそうです。

隣りの畑には野菜や果樹も植えてあるので
「レンタルやぎ」を借りるわけにもいかず・・・
山形ではレンタルやぎはいません、私がレンタルやぎ会社を作りたいくらいです。

畑だけに限らず、田んぼにも耕作をしない田んぼもあります。
これは減反の田んぼがほとんどですが
減反も蕎麦や菜の花、枝豆などいろいろな転作作物もありますし
水はり調整といって水をはっているだけの田んぼもあります。

高齢化によって田舎も田んぼや畑にもいろいろな現象がおきています。
日本の農業はどうなっていくのか・・・

しかしこの耕作放棄地に生えている大きな木や笹や野バラなどは
長年化学肥料をやっていない証拠だそうです。
そこで無農薬の野菜を作るにはこのような土地が一番いいという人もいます。
考え方によってはこの耕作放棄地が宝の山に見えるという人もいるので
世の中は見方、考え方しだいなのだと思うこの頃なのであります。

放牧用やぎレンタルシステムについて