月別アーカイブ: 2025年7月

田んぼの溝切り

田んぼの中干し(なかぼし)を効果的に行うために
溝切り(みぞきり)という作業をします。
自転車の写真にモーターが付いていて
それを押して田んぼに溝を作っていきます。


この写真は参考写真で、実際はこんなにきれいにうまくできません。

溝切りをしている写真です。


これはかなりの重労働で
田んぼは水がありぬかっているし
機械にはモーターがついていてどんどん走っていくし
男の人でないとできない仕事です。

こんな機械でやります。

実際にうちにあるのはもっと古いですが・・・

溝を切ることで田んぼの土の中に溜まっている硫化水素や
メタンガスなどの有毒ガスを抜くことができます。
それらガスは水温が上がることで田んぼの土の中の微生物が活性化して
土の中の酸素を使い果たし硫化水素などを発生させます

ラフランスの枝枯れ

ラフランスの木には毎年たくさんの枯れ枝がでます。
消毒もまじめにきちんとやっているのですが
はじめさんが育てていた時からずっと枝が枯れています。

ラフランスの実もこんなに大きくなりました。

茶色くなっているの枯れている枝です。
写真が良く映っていなくてごめんなさい。

枯れている枝は切っていきますが
どうして枯れてしまうのかよくわかりません。
かといって木がすべて枯れてしまうことはあまりありません。

7月のサクランボ畑

ここのところ、全く雨が降らない山形県東根市です。
先日上山市では大雨警報が出るくらい雨が降りましたが
ここ東根市では全く降りません。
畑は砂漠状態です。
サクランボの木もせっかく上のビニールを取ったのに
雨が欲しいところです。
雨が降らないので草刈りはしていません。
草が直射日光を妨げて木を守ります。
また朝露も大切です。

この日は最高気温が33℃。
夕方に見に行ったのですがまだ暑くて30℃こえです。

あのサクランボのころの忙しさはなんだったのか。
とても静かで暑さの余韻が漂っています。

7月の田んぼ

7月に入って田んぼの稲はすくすく伸びています。


写真上側がバイパス13号線
左に行くと山形方面です。

田んぼの水を見に夕方に田んぼに行くと
涼しい風が吹いてとても気持ちいいです。

7月の10日過ぎには中干しという作業をします。
田んぼの水を抜いて田んぼの土を固くします。
それに向けてがんばっています。

枝豆畑~秘伝と雪音

秘伝と雪音の枝豆畑です。
少しきれいになった写真です。
それまでは草ボーボー
目の前が真っ暗になるくらいの草です。
少し土を寄せて枝豆畑らしくなりました。

サクランボの期間にほったらかしにしていたので
草だらけになっていしまいました。
サクランボが終わって朝の2時間ほどコツコツと除草をしています。
朝4時半になると目が覚めてしまうので
5時くらいから8時くらいまで一人でラジオを聞きながらやっていますが
これがまた大変
腰と手が痛くなります。
収穫は雪音は9月はじめ
秘伝は9月末に収穫になります。

リンゴの摘果の仕上げ

りんごの摘果作業を5月にやりましたが
サクランボの作業をしている間にすっかり大きくなっています。
1つの枝に15センチくらい離して摘果しているのですが
大きくなるともう少し間隔を離した方がいい時もあります。
枝が折れてしまっては元も子もありません。

また五つくらい実がなってそれを一つにするのですが
二つ残っていたり、三つ残っていたり
いろいろなりんごの実があります。
こちらの写真は三つ残っています。

毎日30℃を越える山形です。
雨はほどんど降らずカラカラです。
でも植物たちも人間もがんばっています。


リンゴ畑

サクランボハウスの片付け

サクランボハウスのビニールを外す作業です。
ハウスにはっていたビニールを真ん中に集めています。

今年は清さんががんばってハウスにかかわっています。
今まで積極的にハウスに上らなかったのですが
そうもいっていられない状況になりました。

真ん中に集めたビニールをマイカー線という紐でしばっていく作業です。

後日その上から銀色のカバーをかけます。

半夏生(はんげしょう)

今日から7月
半夏生(はんげしょう)とは夏至から数えて11日目としていたそうですが
今は天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日だそうです。
半夏生の花

2025年の半分が終わってしまいました。
サクランボの収穫も29日で終了して
30日は片付けに追われましたがなかなか終わりません。
30日は暑かった~麦茶を何杯飲んだか・・・
最高気温は32,8℃ 真夏ような暑さです。

うってかわって
7月1日は朝から曇り空
少し涼しい日になりました。
体もホッと一息です。
明日からリンゴの摘果が始まります。
農作業は待ってくれません。