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田植えのつづき


5月18日最高気温は28.8℃、いきなりの夏~~~!
田植えには最高の日和ですが、田んぼに出てる人々にとっては暑すぎです。
頭くらくら・・・でもそんなことは言っていられません。

私の仕事は苗箱洗いと苗だし(5月17日の日記を参照してくださいね)
苗箱洗いというのは簡単なのですが200枚以上となると手が腕が痛くなる・・・
山形弁では「がおる」=元気がなくなる、しおれる、疲れる
がおってしまうそんな一日でした。がおらないのは田んぼの苗と果樹だちだけです。

写真のように苗箱洗いに苗箱を入れて上げたり下げたりする。
苗箱の上下をひっくり返してまた洗うという単純なお仕事なのですが
洗った苗箱を軽トラックに積んで倉庫に片付けるのです。


はじめちゃんがやっているのは田植えの手直しです。
田植え機械が移動すると車輪の跡など高低ができるので
長いへらのようなもので土をならしています。
これが簡単そうで難しい~苗が植えてある間をならすので
苗にぶつかって苗が倒れたりしてしまうのです。シロウトの私にはでけまへん。

農家の仕事は奥が深いのです。まだまだ知らないことばかり。
今日で田植えも終わりました。
お風呂からあがったはじめちゃんはトクホンをぺたぺた貼っていたので
はじめちゃんの疲れた足をもんでさしあげました。
そんな私もトクホンぺたぺた貼っています。
田植えが終ってホッとしています。

田植え始まる


2010年の田植えが5月17日から始まりました。
最高気温が25℃という絶好の田植え日和でしたが暑い暑い!

苗も順調に生育して田んぼの中の温度もあがり、
カエルや虫たちが元気に泳いでいます。
↑ 田植え機械は6条植えです。苗を6ヶ所に一度に植えることができます。
だいたい苗2~3本をひとつの所に植えます。


この作業はけっこう大変、写真はお手伝いのおばさんですが
苗箱を田植え機械に差し出す作業です。
最初はいいのですがだんだん腕が痛くなります。


機械で植えてもどうしても残るのは角3ヶ所、
ここは手で植えなければなりません。
田んぼに入るときには田植え長靴を履きます。普通の長靴では抜けなくなります。

機械の無い時には手で植えていたなんて・・・想像を絶してしまいます。
昔は1ヶ月も田植えをしていたといいます。さぞかし腰が痛くなったことでしょう。
はだしで田んぼに入るのでヒルに噛みつかれたそうです(ぞっ~~~)
現在は2日で終ってしまいます。

田植え機械が活躍するのは年に1度の稼動なので
うちでは私がお嫁に来た時からずっと田植えは近所の人にお願いしています。
田植えやその他の農作業もちゃんと労働賃金が決まっているので安心ですよ。
東根市標準農作業賃金 ← 参照してくださいね。


普通の長靴よりもスリムで長~~い。
履くのがちょっと大変!脱ぐのはもっと大変!
トイレは???本当のスイセントイレ???そんなの嫌だよ~~絶対!

しろかき


5月10日から最上川の水をポンプでくみ上げて田の水路に入れる水揚げが始まりました。
これで水を田んぼに引き入れて、しろかきをすることができます。
しかしどの田んぼも一斉に水を引き入れたいので
なかなか水が田んぼにかからないことがあります。

これが一昔前の「水戦争」または「水争い」です。
だれよりも早く作業をしたいのが人情です。
争って水をわが田んぼに引き入れるこれが→我田引水です。

2~3日待っていれば自然と水は高い方から低い方へ流れて
どの田んぼにも水はかかるのですが…
現在は兼業農家が多く土日しか作業できないので
あまりこのようなことはなくなったようですが

はじめちゃんは夜遅くに田んぼに水を見に行ったり、朝早く田んぼに行ったりと
毎日忙しい日々が続いております。
(忙しいのははじめちゃんだけなんですが、スミマセン)

田んぼの肥料ふり~つづき


昨日に引き続き4月25日は田んぼの肥料ふりの作業をやりました。
今日の田んぼは手前の方がぬかるんでいる田んぼです。


この状態の田んぼではトラクターは重さでぬかるんで動かなくなってしまいます。
そんな訳でぬかるんでいる所は手で肥料をまくことにします。


この姿が農家のおばさんの正装であります。
帽子は日差しを遮り、襟足まですっぽりと覆います。
マスクは本来の意味よりも日焼け止め効果があります。
手袋は使いやすい農家仕様のもの、薄手のジャンバーも必要です。
田んぼはけっこう風が強いのです。

写真を撮っている私も同じようないでたちをしています。
ズボンはジャージ、割烹着を着て、長靴をはいています。

田んぼの肥料ふり


4月24日は朝から雨が降ったり、晴れたりと安定しない天気でしたが
午後になってからは晴れ間も多くなり、
田んぼも乾いていると言うことでついに決行しました!

雨ばかりで田んぼが乾かず、トラクターが入ると糠ってしまうので
雨が降ると温厚なはじめちゃんもちょっとイライラ気味でありました。


トラクターの前面についている黄色い箱に肥料が入っています。
一定の速度で肥料をまきながら行きます。
この時には耕すことはせず、肥料だけをまきます。
高級な?トラクターでは肥料まきと耕運を一度でできるものもあるそうです。

私の仕事と言ったら肥料を軽トラックで運んだり、
肥料を黄色い箱の中に入れるくらいで
まあ猫の手といったところでしょうか?

今年は2日にわたって晴れる日がなく田んぼも乾かず
田植えの準備の予定が大きく狂ってしまい、
はじめちゃんはちょっとイライラしています。
人よりも遅れることが嫌いで、先に先にと準備をする方なのです。
時にはこちらの方が焦ってしまうのであります。

耕す~耕運機


ハウスの中は22度くらいなので、早蒔きの種や苗を植えておきます。
そのためには耕運機で土を柔らかく耕さなければなりません。
写真は小型の耕運機、小さな場所を耕すのに便利です。


狭い場所なので曲がるのがちょっと大変。
でも手で耕すのはもっと大変。機械は便利ですね。

さっそくキュウリの苗と極早生枝豆、極早生とうもろこしの種
ミニトマトの苗、ササゲ(インゲン)の種を買ってきました。

ハウスだとカラスやハトに蒔いた種を食べられないので安心ですね。
野菜担当は山形の母キヨノちゃんです。通称ちゃーちゃんです。
今年も美味しい野菜をお願いします!

苗だし作業


土の間から出ている白い物、見えますか?
これがお米からでている芽です。
13日に育苗器に入れた時には土を被せた状態だったので
約48時間くらいでこんなに大きくなりました。


↑ これが育苗器です。写真はウレタンを取った状態です。
全体をビニールと厚いウレタンで覆って温度を保ちます。
苗のマンションみたいですよね。
この苗箱は十分に水を吸っているのでかなり重いのです。
この苗箱をマンションから1枚ずつ出して10枚一輪車に載せます。
ふらふらしないようにしっかりと重心を保ちながらハウスへ運びます(私の仕事)


苗箱1枚1枚を並べていきます。(父と母の仕事)
ハウスの中は22℃くらい、汗がでてしまいます。

今日はどの仕事も腰と足と腕にくるので…
お風呂上りには湿布をぺたぺた、トクホンぺたぺた貼って
家中がスースーの匂いになっています。

ジャガイモの芽出し


稲の種まきが終わるとジャガイモをまく季節になります。
ジャガイモは半分に切って今まで畑に植えていたのですが
母が知人から芽出しをするといい!と聞いてきたものですから
さっそく写真のようにジャガイモを半分に切って並べました。


↑ 並べたジャガイモに土をかぶせて
(ジャガイモの種類は男爵とキタアカリです。)


↑ その上にビニールをかぶせて、1週間ほど芽がでるのを待ちます。
芽が出たら、畑に本格的に植えなおします。
今年のジャガイモのできはいかに~

種まき


塩水選のあとに水の中にいれて保管していた種もみの水を切って
洗濯機の脱水機にかけて水気を飛ばして種もみをまきやすくします。
しかしあまり脱水しすぎてもダメ。籾の皮がむけてしまいます。約7分くらい。


脱水が終った種もみちゃんたちです。
スタンバイOK!いざ出陣!


種まき機械で流れ作業ですがスタッフ?4名が必要です。
苗箱を機械に乗せる係り→ お手伝いのおばさん、いいえおねえさん?(写真上)


土と種もみを補充する係り→ 母
蒔かれた苗箱を取って育苗器の前に運ぶ係り→ 私
苗箱を育苗器に入れる係り→ はじめちゃん

育苗器は温度設定になっていてほんわか暖かく
15日には土から芽が出そろってハウスに並べます。
(写真を撮るので母とちょっと交代です。写真の母の作業を私がやっています)

塩水選(えんすいせん)


苗作り半作といわれるようにじょうぶな苗を作ることは米作りの第一歩です。
そのためにはいい種を選ばなければなりません。
種とは籾(もみ)のことで普通は種籾(たねもみ)といいます。


この種籾を一定の比重の塩水(比重1.13=卵が半分浮くくらい)に入れて
浮いてきた籾は中身が充実していないので捨てます。

こうして下に沈んだ充実した種籾を一度お湯か消毒液に入れてから、
種まきまで水の中で保管します。