– 自然観察」カテゴリーアーカイブ

稲の出穂期(しゅっすいき)


稲はこんなふうに大きくなっていきます。
発芽期 → 幼苗期 → 分けつ期 → 幼穂分化期 → 伸長期
出穂期 → 受精期 → 結実期

稲の穂の出ることを出穂(しゅっすい)といいます。8月上旬に出穂期を迎えます。
出穂は、止葉に包まれて生長した幼穂が止葉を押し分けるように出てきて行なわれます。
出穂間近になると茎の先端がふくらみ(穂ばらみ期:1週間)、
出穂の前日には葉の合わせ目が開き、籾が見えるようになります。

出穂が始まると、その日のうち、または翌日には開花・受粉が行なわれます。
開花といってもイネの場合、花びらはありません。

穂が出ると、すぐに頴(のちに籾となる部分)が開き、白っぽいおしべが出てきます。
これがイネの開花で、晴天の場合、午前10時ごろから14時ごろまで、
曇りや雨のときには16時くらいまで続きます。
開花は稲穂の先端から始まり、穂全体が開花するのに、1週間程度かかります。


8月の田んぼ
暑くても緑の田んぼを渡っている風はさわやかです。

静かなサクランボ畑


天井にかかっていたビニールをはずして、周りを囲っていた網をはずして
10日間が過ぎ、ようやくひっそりと静かになったサクランボ畑です。
お礼肥もあげて来年に向けて養分を蓄えていることでしょう。

木を覆っていたビニールを取ると雑草が勢いよく伸び始めます。
それだけ土に水分が不足していたのでしょう。

7月26日を過ぎてもまだビニールをつけたままのサクランボハウスを見かけます。
なんと暑いことでしょう!サクランボの木がかわいそうです。
早く取ってあげたくなります・・・他の人の畑なのでそうもいきませんが

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いよいよ27日は午後12時半から山形県県野球場で鶴岡東高校と準決勝です。
10時集合です!応援に行ってきます!
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がおったサクランボの木~その2


7月15日のブログに続いて「がおった」=弱ったサクランボの木を見つけました。
この木は佐藤錦ですが1週間も早く実が赤くなりました。
葉っぱも大きかったし、甘さもあったので大丈夫だと思っていたのですが
収穫して半月もたった今になって葉っぱが黄色くなり始めました。

実を赤くするということは相当木に負担がかかっているということです。
葉っぱを落として自分の負担を軽くしようと思っているのかもしれません。
木の自然治癒力といのでしょうか?
私たち人間には想像できない力が木にあるということです。

サクランボを収穫して一番早くやることは→ハウスのビニールを取ること
          二番目にやること→お礼肥(おれいごえ)→肥料をやること
来年のサクランボの芽はすでにできていますので
それを育てていくのは葉っぱの力を最大限にしてあげること
つまり肥料をたくさんあげて力をつけて来年のために葉っぱを大きくすることです。

お礼肥(おれいごえ)ってとてもいい言葉だと思います。
がおったサクランボがんばれ!

がおったサクランボの木


がおった=弱った
がおったサクランボの木=弱って元気がないサクランボの木

どうして「がおった」とわかるのか?
それは葉っぱがないからです。葉っぱがあっても葉が小さく枚数が少ないのです。
サクランボの木の元気度は葉っぱの大きさです。
遠くから見るとサクランボの実だけが目立つのでよくわかります。

この写真のサクランボの木には葉っぱがほとんどありません。
がおった木ほど実をつけます。生命の危機を感じ子孫を増やそうとしているのです。

つまり貧乏人の子だくさん、豊かな庄屋さんには一人娘しかないないというのと同じです。
この説はちょっと乱暴でしょうか?
しかしこの説ははじめちゃんの奥さん(山形の母=きよのさん)がよく言うのです。

このがおった木のサクランボの味は甘くないのです。
(だから出荷はしませんでした→すべて実は落しました)
つまり葉っぱで甘さも作られると言うわけです。葉っぱがないと甘くならないのです。

果樹園うめつではサクランボの味を確かめながら収穫しています。
もちろん木の個性で甘さも多少は違いますが
がおった木は特に注意してあまくなければどんなに真っ赤でもお届けしません。
どうぞご安心下さいね。

苗が大きくなりました


サクランボに集中している間に雨が降って、太陽が照りつけまた雨が降り
苗はこんなに大きくなりました。
苗の周りいたおたまじゃくしもカエルになってピョンピョン跳ね回っています。


写真の上の方は最上川の堤防です。
青々とした苗はとても健康そうで、目にも体にも心にも効くような感じです。
癒されますぅ!

何の芽?


さて何の芽でしょう???
豆です。枝豆です。大豆です。枝豆の湯があり娘という中間品種です。
ゴロゴロした土の中からようやく芽を出しました。
ここはさくらんぼ畑の脇にある畑です。
去年はジャガイモを蒔きましたがネズミにほとんど食べられてしまいました。
そこで今年は枝豆に挑戦!
1箇所に2個ずつ蒔くそうです。その訳は鳩や鳥に食べられてしまうからだそうです。
2個出ていればそのままで、出ない時にはまた一つ蒔くそうです。

畑は鳥やネズミなどとの戦いです。
山に近い地域ではサルとの戦いだそうです。
家の中にあるカボチャや芋を両手に抱えて玄関をあけて逃げていくそうです。
サルは賢いので追い払ったり、ぶつけたりすると後で仕返しにくるそうです。
こわぃ!
まるでサルのために作物を作っているようだとばあちゃんたちが嘆いておりました。

紅さやかのつづき


紅さやかの木の上のほうを脚立に登ってみてみました。
こんなに赤くなっています。
上の方は日当たりもいいし、温度も高いので早く赤くなります。
19日か20日あたり収穫できそうです。

もしサクランボ狩りに行ったら絶対に上の方の実を食べるべし
午前中に行くべし→赤い実はみんなが狙っているので遅く行くとありません。
サクランボ狩りはもいでいい木が決まっているらしいのです。
(スミマセン、私はサクランボ狩りに行ったことがありません)

サクランボ狩りは
入園料金:大人60分/1,500円、小人(3歳以上小学生未満)60分/1,000円
高いのか安いのか~食べるだけだから、お土産はまた別で
サクランボ園に入る時にはリュックやバックなどはすべて預けて
ポケットにサクランボを入れてくることもできないと聞きました。
見張りの人がいるそうです。なんかたかがサクランボ狩りなのに・・・と
思うこの頃であります。

例年だと6月20日頃がサクランボのピークなのですが
サクランボ園は19日からオープンで27日頃が最盛期と言われています。
この1週間のずれが大きい!
19日以前に予約があったサクランボ狩りツアーを断った園もあると聞きます。

今年のサクランボどうか無事に皆様のお届けできますように。

6月の田んぼ~その3


田んぼの中をよ~~く見ると小さい生き物がたくさんいます。
一番目に付くのは「ミズスマシ」水の上を勢いよく泳いで?歩いて?います。
次はおたまじゃくし、黒い小さいおたまじゃくしが泥の中から顔を出して
ゆらゆらと泳いでいます。人の気配がするとさっと隠れます。
田んぼを覗いていると映画の「トトロ」のめいちゃんになったような気分!

童心に返って田んぼを覗いている私を道行く軽トラックに乗ったじいちゃんたちは
「あの嫁何してんだか?」
「カメラなんかたがって=持って」と思っていることでしょう・・・


苗も分けつが進み、ずいぶんとたくましくなりました。
すくすくと育ってほしいです。がんばれ苗ちゃんたち!雑草に負けるな!

6月の田んぼ~その2


6月14日は5月中旬の気温で久しぶりの雨!
まさに植物にとっては待ちに待った雨です。
人間もすごしやすかったです! お掃除にもってこいの日となりました。

ここ数週間雨が降らず、6月11日からは30℃を越える真夏のような山形で
植物はぐったり、畑の作物も丈が伸びず、やっと生きている状態でした。
ここにまさに恵みの雨、雑草までもがぐんぐんと1日で伸びたような感じです。

雨でイキイキした田んぼに鴨が遊びに来ていました。
警戒心が強く、カメラを向けただけでも逃げてしまいますが
デジカメを望にしてパチリ!
田んぼの苗がすくすくと育って鴨の姿を隠してしまうくらいになりました。

6月の田んぼ


6月になって晴天が続き、気温も高い日が多いので
田んぼの苗はニコニコしています。
6月7日の山形は27℃、8日の最高気温も27℃の予想です。

田んぼは緑色に変わり、苗も根っこを土の中いっぱいに広げ
すくすくと育っています。
5月下旬の気温の低い日が続いた時には
「冷害???」という言葉も聞こえてきましたが
今は心配ありません。

夏の気温が低く雨ばかりが続くとそんなこともあるかもしれませんが
不安の先取りはやめにして~
稲穂の垂れる秋を想い想像しながら苗の成長を見守っています。