がおったサクランボの木~その2


7月15日のブログに続いて「がおった」=弱ったサクランボの木を見つけました。
この木は佐藤錦ですが1週間も早く実が赤くなりました。
葉っぱも大きかったし、甘さもあったので大丈夫だと思っていたのですが
収穫して半月もたった今になって葉っぱが黄色くなり始めました。

実を赤くするということは相当木に負担がかかっているということです。
葉っぱを落として自分の負担を軽くしようと思っているのかもしれません。
木の自然治癒力といのでしょうか?
私たち人間には想像できない力が木にあるということです。

サクランボを収穫して一番早くやることは→ハウスのビニールを取ること
          二番目にやること→お礼肥(おれいごえ)→肥料をやること
来年のサクランボの芽はすでにできていますので
それを育てていくのは葉っぱの力を最大限にしてあげること
つまり肥料をたくさんあげて力をつけて来年のために葉っぱを大きくすることです。

お礼肥(おれいごえ)ってとてもいい言葉だと思います。
がおったサクランボがんばれ!

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