しみ大根作り


寒い寒い時にはしみ大根を作ります。
大根をゆでて冷ましてから紐を通して軒につるします。
凍ったり解けたりを繰り返しながら乾燥していきます。

このところ晴れている日が続いているのでもっと早く作ればよかったかな?と
でも2月の夜もかなり寒いので→雪はツルツルに凍っています。
外はスケート場みたいです。このツルツルで転んでかなりの人が負傷しています。
周りでも入院したとか病院に行ったという話は日常茶飯事です。
気をつけなきゃ・・・

ところでしみ大根の作り方に戻ります。
出来上がったしみ大根はカラカラに乾いて2センチくらいの太さしかありません。
これを水に1晩つけて戻します。
適当な大きさに切って、ぐつぐつ煮てふきこぼします。

お湯を捨てた後に、油と醤油、みりん、砂糖、うまみ調味料、
鶏肉、しいたけ、身欠きにしん、ジャガイモ、さつまあげなど
お好みの具で煮ます。
水気は大根から染み出してくるので入れなくても大丈夫です。

普通の大根の煮物よりも柔らかく、味がしみやすいのです。
今は去年に作って冷凍にしておいたものを慌てて食べたりします。

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