6月19日夜半からの恵みの雨はお昼には上がり
少し蒸し暑い午後になりました。
雨が上がってすぐサクランボの様子を見に行きました。
これはハウスの掛かっていない露地のサクランボ(佐藤錦)です。
実はツヤツヤと光っていかにもおいしそ~
でもまだ若い味です。甘みがイマイチ、味に深みがない。
君たちもう少しがんばってくれたまえ。
でもこの雨に濡れたサクランボはお日様に照らされると弾けて割れてしまいます。
だから
雨よけハウスをかける技術が進みました。
本当はこのざっくり割れたサクランボが何よりも美味しいのですが
「弾けちゃった♪サクランボ」です。
毎日サクランボの顔を見にくると
木それぞれに味が違って
成熟度も違っていて
木も個性がはっきり出ます。
人間と同じですね。
雨が降ってサクランボの木も草もイキイキとしています。
ここぞとばかり雑草天国になります。