日別アーカイブ: 2011年10月5日

怪我・・・


9月27日稲刈り初日の日
角を刈った稲をコンバインに入れて脱穀をしようとした時に
チェーンの歯に指先が触れてしまい左手の右指の爪の間を切ってしまいました。

タオルできつく縛って血はたいして出なかったのですが
指先なのでジンジンと痛くてしかたありません。
すぐに医者に行っていればよかったのですが毎日が忙しくというのは言い訳で
縫われるのではないかと、それが嫌で行きませんでした・・・
毎日消毒して毛のう予防の軟膏を塗って指サックをしていました。

稲刈りの間は膿も出ず、傷も治っているようでしたが
籾すり作業で30キロの米袋を持った時に指先に力を入れてから
指先がジンジンしてきました、膿んできたのです。
ちょうど日曜日で医者もお休みなので何とかなるだろうと思っていました。

月曜日は新米の発送で時間に追われていて、痛みもなかったのですが
仙台に帰ってきて気が抜けたせいか、ちょっと痛くなりました。
火曜日夜、パン教室の先生に新米を届けた時に教室の生徒さんが
魚の調理中に骨が指に刺さってそこから化膿して指を切断した・・・・
という人の話を聞いて、不安はピークに・・・

指先が痛くて眠れなくなりました・・・医者に行っておけばよかった・・・
今日は外科に行ってこようと思います。

しかし、左手の中指が使えないというのは何と不便なことか
まずパソコンが打ちにくい・・・力が入らない
人間の手、人間のそれぞれの器官というのは何と機能的にできているのか
一つ欠けても不自由になります。それがよくわかった怪我でもありました。