６月２３日夜半から降り続いた雨はようやく夕方にやみました。
しかし鶴岡や酒田などの日本海側には洪水の被害がでました。
また土砂崩れもところどころでおきて、通行止もあった山形県です。

２４日から本格的にハウスの中の佐藤錦の収穫が始まりました。
朝４時には起きて、サクランボ畑に行って朝８時まで収穫するという
サイクルで始動しています。
２４日朝は強い雨が降り、ハウスの中でも端っこの方は雨が入ってきて
脚立に乗っている私も濡れてしまいます。

写真は雨に濡れたサクランボです。
この雨がついたサクランボに急激な暑さや日光がさすと
サクランボのお尻や軸の周りが割れてしまうのです。

商品価値はゼロになり、発送ができなくなってしまいます。。。。。
そんなことのないように毎日祈るばかりです。。。。。。

２４日の山形新聞から
活発な梅雨前線に伴う大雨と強風の影響で24日午前、
山形県内では山形自動車道や幹線道路が通行止めになり、
ＪＲ各線が始発から運転を見合わせるなど、
交通網に影響が出たほか、床下浸水や停電も発生した。
県は同日午前、増水した日向川（酒田市、遊佐町）の水防警報を発令した。
最上川も河口の酒田市で増水した。