月別アーカイブ: 2009年5月

サクランボのハウスかけ


5月30日今にも雨が降りそうな日でしたが
サクランボのハウスにビニールをかける作業をしました。
雨が降ると滑って危ないのでこの作業はできませんが
何とかビニールだけは張ることができました。

ハウスの上に昇っているのは山形の父(写真奥)とベテランの近所の人です。
私は足ががくがくしてぶるぶるしてしまうので
この作業はご遠慮申し上げております(ごめんなさい、でも怖いんです。)
これで廻りを網で囲うと鳥も入ってこられません。
サクランボの作業の中でこの作業が一番危険で大変なのです。
今日は何もやっていない私ですが・・・ご飯のしたく係りでした。
でも無事に終わって本当に安心しました。

サクランボの状況~その3


写真左側が落果してしまうサクランボたち
写真右側の大きい実が何とか生き残っているサクランボです。

対照的なサクランボたちを見つけましたので写真に撮りました。
今グングンと大きくなってきていますが
反対にバンバンと落果もしています・・・
頑張れサクランボたち!

サクランボの作柄調査の結果

県さくらんぼ作柄調査委員会は27日、
今シーズンの県産サクランボの予測収穫量について、
平年比で「やや少ない」と発表した。

これを聞いて~えええっ???って思ったのであります。
去年も少なかったけどそれよりもっと少ないよね?
これがもっぱらの意見であります。
まあ統計的なものだから何とも言えないけど・・・
去年は隣近所みんなサクランボで騒いでいなかったなぁ

果物は収穫するまで予想が付きません。
収穫直前に実割れがおこったり、6月に入って雹が降ったこともありました。
悪いことばかり考えるのはとても良くないことなので
前向き、肯定的に神様からの恵み~♪と考え方を修正していきますだ!

ビン・缶用スクレーパー


レック株式会社が販売している、スクレーパー(へら)です。
材質がシリコンでへらの形が工夫されていて
ミートソースの缶詰やマーガリン、ジャムなどの底に付いた残りまで
きれいに無駄なく使うことができます。
100円ショップでも同じような物が売っていますがやはり使い心地が違います。
柄のところはプルトップ用のオープナーにもなります。
フライパン用もあり、エコにとても役立っていますよ~

カラスにやられた~


写真左上に映っているのはマメコバチの巣です。
グレーのコンテナの中に、川原から取ってきたヨシを
切りそろえ束にして人工的に巣にしてあります。
このヨシの中にはマメコバチの卵が産み付けられています。
この卵を狙ってカラスが隙間からヨシを引っ張り出して食べてしまったのです。
被害は巣箱3箱ともやられてしまいました。
隙間を金網で囲ってカラスから卵を守るようにしました。

サクランボの現地調査

サクランボの作柄調査で、着果数などを確認する2009年産作柄調査が
5月25日、山形県の主要産地で一斉に行われた。
(ニュースで流れたのは東根市神町の様子でした)

園地内で調査対象の木を選び、調査に当たる人の目線の先と、
3メートル程度の高さにある枝の付近を基準に、
東西南北に当たる部分の着果数、生育具合などをチェックした。
県生産技術課は「ここ2、3年は気象変動が大きく、サクランボの不作が続いた。
今年も開花後に低温が続くなど条件は良くなかったと話している。

27日に作柄調査委員会を開き、各地の調査結果を踏まえ本年産の作況見通しなどをまとめ公表する予定。

山形新聞の記事を抜粋しました。調査結果をまたアップしますね。

サクランボの状況~その2


5月24日のサクランボ(佐藤錦)の状況です。
大きくなっている一つを残して後はみんな落果してしまいます。
普通だと3~5個くらい実をつけるのでおおよそでは3分の1くらいの収穫量でしょうか?
予想が外れて収穫量が増えることを祈っていますが・・・
今年はやはり霜の影響で受粉が完全ではなかったようです。
どの木も同じような状態です。まだ東根市のサクランボ予想は出ませんが
だいたいどの地域も同じような状態だそうです。
品種によっては実が付いている木もありますが
サクランボ農家は一様にがっかりしています。
今年はサクランボが不作の年になりそうです。

ラフランスの摘果作業その2


今年はこんなにびっしりと実が付いています。
(サクランボは超不調だというのに~うらやましい~)
この中で一番大きい実を選びます。


摘果した後です。床屋に行ったみたいにきれいさっぱり。
これで養分はこの実だけにいって大きくなります。
一日頑張っても3~4本くらいがやっとです。気が遠くなる作業です。
今日は首が痛いです。上を向いてばかりいるから~
でも前向き上向きはとてもいいことです♪

ラフランスの摘果作業は雨で中止

5月22日、頑張ってラフランスの摘果作業をしようと思っていたのですが
朝から雨が降ったり、やんだり、晴れたり、曇ったり、雨が降ったりと
本当に変わりやすいお天気でした。
脚立に乗っての作業は雨が降っていて葉っぱがぬれているとできません。
脚立がすべるからです。脚立から落ちて入院する人は毎年たくさんいます。
だから葉っぱがぬれていると作業はしないのが一番いいのです。
でも晴れてくるとできるかな?と思ったり
雨が降ってくるとやっぱりだめだと思ったり
かえって疲れてしまいました。
でも植物はきっとこの雨をよろこんでいることでしょう。

ラフランスの摘果作業


5月21日からラフランスの摘果作業が始まりました。
今年は実がびっしりと付いてなかなか作業がはかどりません。
山形の父と母は写真のような作業台車を使っていますが
私はまだ乗ったことがありません。
父が農地の測量に立ち会うことになって半日出かけてしまったので
私が初めて乗ってみることになりました。
前進、後進のギア、ハンドルにあたるギアが二つ、
足元のペダルで高い低いと横降り(1メートル)をします。
なかなか思った方向に行かないし、結構高くまで上がるのでちょっと怖いのです。
瞬く間に時間が経過、脚立とは違って高いところもすいすい作業ができました。
これは便利!
脚立は脚と腰で踏ん張ってバランスを取るのでとても疲れるのです。
午後からは脚立に乗っての作業だったのですっかり腰と足が痛くなりました・・・