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しみ大根作り


寒い寒い時にはしみ大根を作ります。
大根をゆでて冷ましてから紐を通して軒につるします。
凍ったり解けたりを繰り返しながら乾燥していきます。

このところ晴れている日が続いているのでもっと早く作ればよかったかな?と
でも2月の夜もかなり寒いので→雪はツルツルに凍っています。
外はスケート場みたいです。このツルツルで転んでかなりの人が負傷しています。
周りでも入院したとか病院に行ったという話は日常茶飯事です。
気をつけなきゃ・・・

ところでしみ大根の作り方に戻ります。
出来上がったしみ大根はカラカラに乾いて2センチくらいの太さしかありません。
これを水に1晩つけて戻します。
適当な大きさに切って、ぐつぐつ煮てふきこぼします。

お湯を捨てた後に、油と醤油、みりん、砂糖、うまみ調味料、
鶏肉、しいたけ、身欠きにしん、ジャガイモ、さつまあげなど
お好みの具で煮ます。
水気は大根から染み出してくるので入れなくても大丈夫です。

普通の大根の煮物よりも柔らかく、味がしみやすいのです。
今は去年に作って冷凍にしておいたものを慌てて食べたりします。

あじまん新商品


↑ 写真は1月の土日限定あじまん「モンブランカスタードあじまん」

「あじまん」は11月から3月末までスーパーなどの脇に小屋が建つ
冬の山形の定番おやつです。東京では大判焼や今川焼といいますよね。
やっぱり寒い時にはついついホカホカのあじまんを買ってしまう・・・
あじまんは3月まで・・・3月でほとんどの店が閉まってしまうのです。
夏があまりに暑い山形では夏のあんこは売れないらしいのです。
たしかに夏は買わないかも・・・


↑ 2月の土日祝限定あじまんは「あずきミルクあじまん」
わわわ~これおいしそう。

今まで私がこれは?と思ったのはチョコバナナクリームあじまん。
チョコバナナみたいでおいしかったな~
2月のあじまんも楽しみです。
山形はもとより、宮城、秋田でも買えるようになりました。
<a href="http://ajiman.co.jp/">あじまんホームページ

大根掘り


雪の晴れ間を利用して、秋に収穫して土の中に埋めていた大根を掘りだしました。
裏庭に目印をつけて埋めているのですが
この雪で1mも掘り進まなくてはなりませんでした。

掘りだしてくれているのははじめちゃんです。いつもご苦労様です。


掘りだしてまもなく丸っこい大根が現れました。
この大根かっこは悪いのですが煮るとやわらかいのです。
秋野菜の保存は土の中が一番です。

今年は雪が多くて寒くて、小屋に置いてあるジャガイモは凍ってしまいました。
半分土に埋めて小屋に入れておいたネギも凍りました。
今年の冬は本当に寒くて雪も多いです。
野菜が高くなるはずです。

もつラーメン


やっぱり寒い時にはラーメンが一番!
今年初めてのラーメンは新庄の一茶庵支店のもつラーメン600円。
ガイドブックにはほとんどというくらい載っていない取材拒否のお店です。
新庄市鉄砲町、新庄大町郵便局のそばにあります。

おもしろいのは注文する時に名前をいうこと
たとえば「もつ2つ梅津です。」という感じに、
運ばれてくる時には「もつ2つ梅津さん、どこ?」といわれ
手をあげて「は~~~い、ここです」という感じに、授業みたいです。

初めての人はお店の人が注文を聞きに来るのを待っていますが
けっして来てはくれません、とにかく忙しくて混んでいるのです。
そばの人の様子を見てまねするか、親切な誰かが教えてくれるかもしれません。

開店と同時の11時やさすがに16時頃はすいていますが
土日ともなるとほとんど満席、まず駐車場がない、地元の人か常連さんばかりです。
慣れてくれば何ともないのですが最初は怖かった~

実は私はもつは好きではないので、上に乗ったもつはすべて清さんにあげます。
それでは普通のラーメンを頼んだら?と思うでしょう?
でもただのラーメンでは何かが違うのです。
麺も独特の細め、柔らかめのストレート麺、昔の中華そばともまた違います。
このラーメンは好き嫌いが分かれるのです。
でも癖になるラーメンです。
もう20年以上食べ続けている私の山形のソールフードです。

もちつき


↑ もち米投入直後の写真です。この餅つき機は年代ものです。
  しかしこの餅つき機はよく伸びて美味しい餅ができます。
  今年も元気に活躍!お疲れ様です。

山形の家のもちつきはもちつき機で行います。
東京にいる父の所に毎年つきたてのお餅を送っているので
早めについて、切って切り餅にして送っています。

もち米をふかすのはきよのちゃん、
お餅を切るのははじめちゃんのお仕事です。
私はお供え餅を丸めて作る係りです。

私の生まれた東京の家では毎年臼と杵で餅をついていました。
東京の父の趣味みたいなもので、母が亡くなるまでやっていました。
そんな訳でお餅を丸めてお供えを作るのは慣れたものです!


↑ だんだんと餅になってきます。
  表面が滑らかになり、つぶつぶがなくなったら出来上がり

山形のお雑煮はなぜか年があける前の年末に食べてしまいます。
もちつきをしたその日はお雑煮とあんこ餅、納豆餅です。
今日はお正月がもう来てしまったような気分です。

山形の雑煮は鶏肉のだし、山菜、わらび、細竹、きのこ
糸こんにゃく、なるとが入り、醤油味です。
これにつきたての餅を入れて食べます。
もちろんお正月にもこのお汁に今度は焼いた餅を入れて食べます。

大根生姜せきのど飴


大根は喉の痛みや炎症、せきどめなどに効果があり
生姜は唾液の分泌を促し、喉の痛み、たんを切るなどの効果があるそうです。
この「せきのど飴」は友人のお母さんからいただいたもの。
喉がカラカラしたり、咳が止まらなかった時に舐めるととてもいいのです。
商品名は「せきのど飴”まぼろしの味”」です。
原材料は麦芽水あめ、三温糖、黒糖、大根、生姜、桂皮末


1袋に25粒入って500円
バックの中に入れているととても便利です。
とてもいいものをいただきました、ありがとうございます。

阿闇梨餅(あじゃりもち)


京都の友人が送ってきてくれた銘菓「阿闇梨餅」
皮がもちもちで中のあんこがつぶ餡で牛皮が入っている~~ん
あんこがなんと美味しいのでしょう。
とくに皮が最高においしい!
お濃茶が飲みたくなってしまう…

思い出しました!
たしか名古屋の友人が以前に送ってきてくれたっけ。
この味食べたことがあると思っていたのです。
そうだそうだ!京都と名古屋が結びつかなかったのです。
ごめんなさい。

阿闇梨餅について

カネマス醤油

カネマス醤油
カネマス醤油は東根市の長瀞にある醤油屋さん。うちのすぐそばにある醤油屋さんです。
おみ漬けの醤油はここの白醤油(白だし)を使っています。
白いのでおみ漬けに茶色い色がつかず、きれいな緑色に仕上がります。
この白だしにざらめを入れて、火にかけ、煮たつ直前までかきまぜながらたれを作ります。
これのたれをさまして、刻んだものにかけて漬けこみます。

この白だしはとても便利で、お吸い物や色をつけたくない煮物に使います。

私がお嫁に来たころ、お昼ころになると大豆を煮た匂いがしてきました。
それも毎日です。私は不思議で仕方がありませんでした。
毎日どうしてこんな大豆の匂いがするのか…
まさか醤油屋さんが近くにあるなんて思いませんでした。

白醤油ぜひお試しくださいね。

パン教室~クリスマス特別メニュー


これは酵母発酵で作ったクリスマスツリーのパン。
本日は酵母の教室とイーストの教室の生徒さんとの複合教室でした。
私たちはイーストの教室、月に1回のパン教室です。
写真は↑は酵母教室のKさんの作品をお借りして写真に撮りました。


メニューはバイリッシュ・ヌフ・シュトレン
シュトレンはクリスマスを心待ちにするドイツではかかすことのできない
お菓子でドイツ各地にいろいろなシュトレンがあるそうです。
今回作ったのはくるみをたっぷり使ったパンタイプのシュトレンで
きび砂糖で作ったあめにくるみとシナモンをからめてそれをパンに巻き込んで作ります。


魚介のパイ包み焼きはとっても簡単、オリーブオイルを塗ったココット型に
スズキ、エビ、ホタテに塩、コショウしてセミドライトマト、タイムをのせて
パイシートをかぶせて焼くだけ、
とても簡単でリッチな一品になりました。おいしかった~

かに政宗


はじめちゃんが仙台に来たらぜったいに寄るのがこのお店「かに政宗」
はじめちゃんもキヨノちゃんもなぜか年寄りに大うけのお店です。
政宗ランチ1050円(日祝除く)
たしかにお値段は安い、ボリュームもある。見た目も豪華。

以前はもっとお刺身がぶ厚かったような~
ホタテの刺身が透き通るくらい薄かった…スミマセン…
土曜日の昼間とあって12時前でも長蛇の列
並んでいるのがみんな年配の方ばかり
やっぱり年寄りにうけるお店なのです。

たしかに品数もあるし、いろいろと食べられて満足感は高いです。
カニの生のお刺身は甘くておいしいです。

山形市にもかに政宗が開店したようです。
やっぱり年配の方がいっぱいいるのかしらん?

インターネットで調べてみると「レストランまるまつ」の系列でした。
なるほどお年寄りにうけるわけです。

かに政宗
かに政宗・山形店